Mercurial > hg > Papers > 2022 > kiyama-sigos
diff Paper/tex/monitoring.tex @ 2:17fb6a2b46d5
定期
author | kiyama <e185758@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
---|---|
date | Fri, 06 May 2022 14:59:43 +0900 |
parents | a1e8ba02aaa8 |
children | 8b01419817fe |
line wrap: on
line diff
--- a/Paper/tex/monitoring.tex Thu May 05 13:31:46 2022 +0900 +++ b/Paper/tex/monitoring.tex Fri May 06 14:59:43 2022 +0900 @@ -7,7 +7,7 @@ 実際に2021年8月にはレンタルサーバーと基幹サーバーで障害が発生した. その際に 利用者からサーバー上で動作しているサービスが使用出来ないという報告を受けて障害に気づいた.また,該当サーバーが物理故障しており,原因調査の為ログを確認したかったがサーバーにアクセス出来なかった為調査開始に時間がかかった. また,10月から11月にかけては学科で運用しているGitlabが脆弱性を突かれ攻撃された.実際に攻撃を受ける前に総当たり攻撃が失敗していたりユーザーに対して警告メールが送信されていたが攻撃に使用されているのに気づいたのは報告を受けてからだった. -本研究では,障害の早期発見や事後対応を円滑に進める為に監視システムの提案を行う. +本稿では,障害の早期発見や事後対応を円滑に進める為に監視システムの提案を行う. \subsection{監視システムを運用する上での課題} 監視システムを運用していく中でアラートルールは通知される量やその精度に応じて調 整する必要があり, 障害は個人ではなく組織として対応する為, 全ての変更はグループ全 体が理解しているのが好ましい.