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draft
author | kiyama <e185758@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Sun, 30 Jan 2022 16:43:47 +0900 |
parents | ff6f870063b5 |
children | 173cf6494869 |
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知能情報の学科システム(以下学科システムとする)を運用する上で障害は必ず発生する.しかし現在学科システムには監視ツール・ログ収集が導入されておらず,障害が発生した際にはユーザーが報告するか管理者がサーバーに入って確認するしか方法がない.さらに障害発生時には対象サーバーにアクセス出来ない際にはエラーログを確認することができない.\\ また監視システムを導入する際に死活監視・ログ収集では稼働しているサービスを対象として構築するが,アラート送信の機能は運用していく中で過不足が無いように調整が必要と考える. その為,アラートルールは組織全体で調整しながら運用する方針をとる. その際,通常のアラートルール編集方法では,作業者は編集後に作業をまとめる必要や第三者はその作業手順を探さないといけない問題があり属人化する恐れがある.\\ そこで本研究では安定した運用のための学科システムに監視ツール及びログ収集サービスの実装の検討をする.\\ また運用していく中でアラートルールの属人化を防ぐ為のmattermostのslash commandを用いた変更方法の提案をする.