# HG changeset patch # User matac42 # Date 1651748328 -32400 # Node ID 07bf78a5176dad1f51db0d45f19b305a6135d439 # Parent 8c38435652a95546d3c19f2b14b038445c6fadda ... diff -r 8c38435652a9 -r 07bf78a5176d Paper/paper.tex --- a/Paper/paper.tex Tue May 03 14:55:45 2022 +0900 +++ b/Paper/paper.tex Thu May 05 19:58:48 2022 +0900 @@ -96,7 +96,7 @@ %1 \section{GearsOSにおけるファイルシステム} - アプリケーションの信頼性を保証することは +アプリケーションの信頼性を保証することは 情報システムやコンピュータを用いる業務の信頼性の保障につながる重要な課題である. したがって,アプリケーションの信頼性を保証するために,基盤となるOSの信頼性を高める必要がある. @@ -248,9 +248,9 @@ FileSystemTreeはディレクトリ構造,inodeの仕組みを取り入れる際に用いるTreeである. ソースコード\ref{src:ftree}はFileSystemTreeのinterfaceである. -gearsOSにおけるinterfaceはCodeGearと各CodeGearが用いるI/O DataGearの集合を記述する. +GearsOSにおけるinterfaceはCodeGearと各CodeGearが用いるI/O DataGearの集合を記述する. よって,FileSystemTreeのinterfaceはfTreeとnodeのDataGearとput,get,remove,nextのCodeGearを持つ. -FileSystemTreeのfTreeはgearsOSの永続データを構築する際に使用されるRedBlackTreeであり,put,get,removeはRedBlackTreeの操作を行うためのCodeGearである. +FileSystemTreeのfTreeはGearsOSの永続データを構築する際に使用されるRedBlackTreeであり,put,get,removeはRedBlackTreeの操作を行うためのCodeGearである. また,nextは遷移先のCodeGearを参照するために用いる. \lstinputlisting[caption=FTreeのinterface,label=src:ftree]{src/FTree.h} @@ -409,6 +409,8 @@ 現状はGearsDirectoryのinodeはon memoryで実装されている. データの保存はdisk上に行うため,inodeをdisk上に構築し必要がある +\subsection{Memory Management} + \section{まとめ} 本研究では主としてGearsFileSystemの構築に必要なGearsDirectoryの実装について説明した.