comparison paper/text/gears.tex @ 3:82fe279ce2cd

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author Takato Matsuoka <t.matsuoka@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Sat, 29 Jan 2022 20:27:16 +0900
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1 \chapter{GearsOS} 1 \chapter{GearsOS}
2 GearsOSは本研究室で開発しているCbCを用いて信頼性と拡張性の両立を目指したOS\cite{GearsOS}である。CbCと同様にCodeGearとDataGearを基本単位として実行し、ノーマルレベルの計算とメタレベルの計算の分離により信頼性を担保している。 2 GearsOSは本研究室で開発しているCbCを用いて信頼性と拡張性の両立を目指したOS\cite{GearsOS}である。CbCと同様にCodeGearとDataGearを基本単位として実行し、ノーマルレベルの計算とメタレベルの計算の分離により信頼性を担保している。
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4 \section{GearsOSの構成・アーキテクチャ}
5 GearsOSは様々な役割を持つCodeGearとDataGearで構成されている。本章では構成の中心となっているMetaDataGearや、モジュール化の仕組みとして導入されているInterfaceなどについて説明を行う。 4 GearsOSは様々な役割を持つCodeGearとDataGearで構成されている。本章では構成の中心となっているMetaDataGearや、モジュール化の仕組みとして導入されているInterfaceなどについて説明を行う。
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7 TODO: Gearsの構成図を書いて貼る
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9 \section{Context} 6 \section{Context}
10 ContextとはGearsOSの計算に必要なCodeGearやDataGearを持つMetaDataGearであり、従来のOSにおけるプロセスやスレッドに対応する。Contextは使用可能なCodeGearとDataGearのリストや、TaskQueueへのポインタ、DataGearを格納するためのメモリ空間などを持っている。ソースコード\ref{src:def_context}がContextの定義である。 7 ContextとはGearsOSの計算に必要なCodeGearやDataGearを持つMetaDataGearであり、従来のOSにおけるプロセスやスレッドに対応する。Contextは使用可能なCodeGearとDataGearのリストや、TaskQueueへのポインタ、DataGearを格納するためのメモリ空間などを持っている。ソースコード\ref{src:def_context}がContextの定義である。
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12 \lstinputlisting[label=src:def_context, caption=Contextの定義]{src/context.h} 9 \lstinputlisting[label=src:def_context, caption=Contextの定義]{src/context.h}