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update chapter 2
author | riono <e165729@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 02 Feb 2022 20:33:30 +0900 |
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files | Paper/chapter/2-RewriteCS.tex Paper/master_paper.pdf Paper/master_paper.tex |
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--- a/Paper/chapter/2-RewriteCS.tex Wed Feb 02 19:56:43 2022 +0900 +++ b/Paper/chapter/2-RewriteCS.tex Wed Feb 02 20:33:30 2022 +0900 @@ -81,19 +81,19 @@ \section{Socket通信用のThreadをTaskに変更} -Christieでは、Socket通信を行っている箇所もThreadを使用したmulti Threadで動作している。 +Christieでは、Socket通信を行っている箇所もThreadを使用したMultiThreadで動作している。 こちらも可読性や保守性のためTaskへの書き換えを行った。 \lstinputlisting[label=src:JavaAcceptThread, caption=ChristieにおけるAcceptThreadの実装の一部]{src/java/AcceptThread.java} ソースコード\ref{src:JavaAcceptThread}はChristieにおけるSocket通信を行っているThreadの実行箇所である。 無限ループを行い、他nodeがSocketで接続される度にデータ送受信専用のThreadを作成する。 -IncomingTCPConnectionではデータの受け取りを行っており、OutboundTCPConnectionではSocket通信が終了する際のコマンドの送信をそれぞれmulti Threadで行っている。 +IncomingTCPConnectionではデータの受け取りを行っており、OutboundTCPConnectionではSocket通信が終了する際のコマンドの送信をそれぞれMultiThreadで行っている。 \lstinputlisting[label=src:CSAcceptThread, caption=Christie SharpにおけるAcceptThreadの実装の一部]{src/cs/AcceptThread.cs} ソースコード\ref{src:CSAcceptThread}はソースコード\ref{src:JavaAcceptThread}をC\#に書き換えを行ったものである。 -Christieでは、multi ThreadでSocket通信を行っていた。 +Christieでは、MultiThreadでSocket通信を行っていた。 Christie SharpではCodeGearの処理で使用していたThreadPoolと同様にTaskへの書き換えを行った。 \section{MessagePackの変更} @@ -144,11 +144,11 @@ \section{Chrisite SharpのDebug} - - - +Christie Sharpの開発にはJetBrainsが開発・提供しているC\#向けのIDE、Riderを用いている。 +Christie Sharpは並列分散プログラミングを行っているため、MultiThreadでのDebugが必須である。 +RiderにはDebugerの標準的な機能が搭載されているが、Christie Shapを開発する際、MainThread以外で処理をする箇所に対して張ったBreak point +でプロセスが停止しない状況に陥った。 +解決方法がないか調査を行ったが原因は不明であり、MainThreadにBreak pointを張った場合には正しく停止するのに対し、 +MultiThreadにBreak pointを張った際には停止できないと言うことがわかった。 +そのため非効率ではあるが、Debugを行いたい処理の箇所にPrint文を挟むことでDebugを行った。 - - - -
--- a/Paper/master_paper.tex Wed Feb 02 19:56:43 2022 +0900 +++ b/Paper/master_paper.tex Wed Feb 02 20:33:30 2022 +0900 @@ -101,7 +101,8 @@ \input{chapter/0-introduction.tex} \input{chapter/1-Christie.tex} \input{chapter/2-RewriteCS.tex} -\input{chapter/3-WorkingInUnity.tex} +\input{chapter/3-ChristieSharp.tex} +\input{chapter/4-WorkingInUnity.tex} \input{chapter/conclusion.tex}