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author | Masato Tawata <e185761@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Thu, 17 Feb 2022 17:33:16 +0900 |
parents | ee7afe39f461 |
children |
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--- a/text/Jabstract.texi Tue Feb 01 08:02:54 2022 +0900 +++ b/text/Jabstract.texi Thu Feb 17 17:33:16 2022 +0900 @@ -1,1 +1,5 @@ -ここには日本語要旨を記述する.分量の目安は全角300文字以上1ページ以内程度である.本文が英語の場合であっても日本語要旨を記述するものとする. +ゲームにおいて空間音響は,ユーザーに特定の場所を印象付けたり空気感の演出などの補助的な役割で用いられてきた. +音の回折による音源方向の変化をゲームロジックに組み込むことで,空間音響を補助的な役割のみならず,ゲームの遊びを構築するコアな要素にする事ができると考えられる. + +本研究では,上記のようなゲームを構築するために必要な音が壁を回り込むことで音源の位置が変化する現象を,経路探索による回折経路の計算で実現できるかどうかの検証を行なった. +また,動的に変化する環境に対応するために,経路探索用のグラフをリアルタイムで再構築できるよう実装した.