# HG changeset patch # User matac42 # Date 1681729019 -32400 # Node ID 6ed7d50cc41c4cf58c847a5d41e5af0827e59b54 # Parent ef2d37da04a6b1277c5014ee5bec13c37b846b19 ... diff -r ef2d37da04a6 -r 6ed7d50cc41c Paper/paper.log --- a/Paper/paper.log Mon Apr 17 19:16:57 2023 +0900 +++ b/Paper/paper.log Mon Apr 17 19:56:59 2023 +0900 @@ -1,4 +1,4 @@ -This is e-pTeX, Version 3.141592653-p4.0.0-220214-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2022) (preloaded format=platex 2022.6.9) 17 APR 2023 19:16 +This is e-pTeX, Version 3.141592653-p4.0.0-220214-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2022) (preloaded format=platex 2022.6.9) 17 APR 2023 19:54 entering extended mode restricted \write18 enabled. %&-line parsing enabled. @@ -3230,4 +3230,4 @@ 929 hyphenation exceptions out of 8191 55i,7n,63p,294b,1365s stack positions out of 10000i,1000n,20000p,200000b,200000s -Output written on paper.dvi (5 pages, 42024 bytes). +Output written on paper.dvi (5 pages, 42008 bytes). diff -r ef2d37da04a6 -r 6ed7d50cc41c Paper/paper.pdf Binary file Paper/paper.pdf has changed diff -r ef2d37da04a6 -r 6ed7d50cc41c Paper/paper.synctex.gz Binary file Paper/paper.synctex.gz has changed diff -r ef2d37da04a6 -r 6ed7d50cc41c Paper/paper.tex --- a/Paper/paper.tex Mon Apr 17 19:16:57 2023 +0900 +++ b/Paper/paper.tex Mon Apr 17 19:56:59 2023 +0900 @@ -68,7 +68,7 @@ 当研究室では,Continuation based C(CbC)を用い,定理証明やモデル検査などで信頼性を保証することを目的としたGearsOSを開発している. OSにおいてファイルシステムは重要な機能の一つであるため実装する必要がある. 現在,一般的なアプリケーションはファイルシステムとデータベースを併用する形で構成される. -DBはSQLによってデータの挿入や変更が可能だがスキーマを事前に定義したり,insert時にそれらのschemaを指定したりする必要がある. +DBはSQLによってデータの挿入や変更が可能だがスキーマを事前に定義し,insert時にそれらのschemaを指定する必要がある. GearsOSのファイルシステムではSQLの機能に相当するgrepやfindなどのインターフェースを実装し, アプリケーションのデータベースとしてファイルシステムを使用する構成が取れるようにしたい. ファイルシステムとデータベースの違いについて考え,データベースとしても利用可能なファイルシステムを構築したい. @@ -228,7 +228,7 @@ よって,それらはまとめてRedBlackTreeで構成する. ファイルシステムとDBの違いとして,スキーマが挙げられる. -DBは事前にスキーマを定義し,それに沿ってデータを挿入したり参照したりする. +DBは事前にスキーマを定義し,それに沿ってデータを挿入,参照する. 対して,ファイルシステムにはスキーマに当たるものがなく, データはファイルパスによって管理される. スキーマを定義することによってデータは構造化され, @@ -357,8 +357,8 @@ また,DB上のデータ構造とプログラム上で扱うデータ構造に差が生まれる インピーダンスミスマッチが発生し,DBのデータをプログラムが扱う際に その差を埋めるような変換を必要とする場合が生まれる. -一方で,スキーマがあることによってデータに対して高度な操作を行なったり, -インデックスを容易に作成することができたりするといったメリットがある. +一方で,スキーマがあることによってデータに対して高度な操作を行うことができ, +また,インデックスを容易に作成することができるといったメリットがある. よって,スキーマフルなDBとスキーマレスなDBはそれぞれメリットデメリットがあり, 状況によって使い分けるのが良いと考える.