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addrsbr and dtimep fix
author Shinji KONO <kono@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 24 Nov 2014 14:49:25 +0900
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line source

.\"	@(MHWARNING)
.\"		written by MH-plus project
.SC MSGCHK 1
.NA
msgchk \- メッセージをチェックする
.SY
msgchk
\%[\-date] \%[\-nodate]
\%[\-notify\ all/mail/nomail] \%[\-nonotify\ all/mail/nomail]
@BEGIN: POP
\%[\-host\ host] \%[\-user\ user]
\%[\-apop] \%[\-noapop]
\%[\-rpop] \%[\-norpop]
@END: POP
\%[users\ ...]
\%[\-help]
.DE
\fImsgchk\fR はあなた宛の知られている全てのメールドロップをチェックします。
メールがたまっているメールドロップに対しては、
前にそのメールを読んだ事があると思われるかどうかを表示します。

`\-notify\ type' オプションは、\fImsgchk\fR がどういう場合に
情報を表示すべきかを指示します。
デフォルトは `\-notify\ all' で、
これは \fImsgchk\fR がユーザーのメールドロップの状態を常に表示する事を
意味します。
`type' に関する他の値として、
`mail' の場合、\fImsgchk\fR はメールが溜った状態を報告します。
`nomail' はメールが空の状態を報告します。
`\-nonotify\ type' オプションは逆の意味であり、
`\-nonotify\ all' はメールドロップの状態を常に報告しません。
これはユーザーが \fImsgchk\fR の終了コードだけを知りたい時に有用です。
終了コードがゼロでない場合は、
指定されたユーザの少なくとも一つでメールがたまっていない事を意味します。

`\-date' オプションをつけると、
もし \fImsgchk\fR が何かを書き出す場合には、分かる限り、
メールが読まれた最後の日付を表示するようにします。
@BEGIN: POP

もしローカルホストが POP クライアントとして設定されている場合、
もしくは `\-host\ host' オプションが与えられた場合は、
\fImsgchk\fR は、たまったメールの状態に関して POP サーバーに聞きに行きます。
もし `\-user\ user' オプションが指定されてない場合は、
現在のユーザー名が使われます。
通常、\fImsgchk\fR は使用するパスワードを聞いてくるでしょう。
もし `\-apop' オプションが指定された場合、
\fImsgchk\fR は元となる認証に対し、認証クリデンシャルを作成します。
これにより、パスワードをネットワーク上に平文で流しません。
そうでなく、`\-rpop' オプションが指定された場合、
\fImsgchk\fR は信頼される接続を使おうと試みます (BSD の r\-コマンド風)。
@END: POP
.Fi
^$HOME/\&.mh\(ruprofile~^ユーザーのプロファイル
^@(MHETCPATH)/mtstailor~^テイラー・ファイル
^@(MHDROPLOC)~^メールドロップの位置
.Pr
無し。
.Sa
@BEGIN: POP
\fIPost Office Protocol - Version 3\fR (RFC\-1939),
.br
@END: POP
inc(1)
.De
`user'	デフォルトは現在のユーザー
.Ds
`\-date'
.Ds
`\-notify\ all'
@BEGIN: POP
.Ds
`\-apop'
@END: POP
.Co
無し。
.En