comparison Agda/tutorial.md @ 0:e12992dca4a0

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author anatofuz <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Wed, 16 Dec 2020 14:05:01 +0900
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1 # Agda入門
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3 間違いもあると思うが一応記録していく。
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5 ## 基本動作
6 基本的なコードを以下に記載する。
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8 ```agda:hello.agda
9 module hello where
10
11 test1 : Set → Set
12 test1 x = x
13 ```
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15 書いた定義を
16 C-c C-l でコンパイルすることができる。
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18 書いたコードの解説をすると、
19 - `module hello where`は必要な宣言で、`module`の次にファイル名を記述する。
20 - `test :`の行は関数の宣言と仕様の記述をしている。
21 - `:`の前で関数名を定義している
22 - `:`の後で仕様の記述をしている。
23 - 意味はこの関数は**型**がSetの引数を受けとり、返り値として**型**がSetのものを返す。
24 - `test =`の行は関数の実装を記述している。
25 - `=`の前にxがあるが、これは関数が引数としてxを受け取ったことを表している。
26 - 余談だがHaskellでも同じように関数の後ろに引数を記述する。
27 - 仕様として、引数で受け取った物をそのまま返しても成り立つ
28 - Setを受け取りSetを返すだけなのでこれで良い
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30 また、`=`から後方を削除し、`?`を入力しC-c C-lすることもできる。その際に`{ }`が表示される。
31 - その中でC-c C-, すると引数に何が格納されているのか見ることができる。
32 - また、C-c C-a するとAuto (proof search)ができ、自動でできるならAgdaが自動的に補完をしてくれる。
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34 コマンド群は[ここ](https://agda.wiki.fc2.com/wiki/コマンド一覧)にも記載されている。
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36 ## 関数定義
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38
39 ## data型
40
41
42 ## record型