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author | Tatsuki IHA <e125716@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 16 Dec 2015 22:18:39 +0900 |
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--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 +++ b/2015/2015_10_27/slide.md Wed Dec 16 22:18:39 2015 +0900 @@ -0,0 +1,19 @@ +title: 中間予稿とプロシン +author: Tatsuki IHA +profile: +lang: Japanese +code-engine: coderay + +# 研究目的 +ゼミや授業等で、それぞれがPC端末を持っている場合では、PCの機能を活かしたコミュニケーションが可能である。教員が操作する画面をそのまま学生に配信したり, ゼミなどで、発表する学生の画面を切り替えたりすることを可能にしたい。 +TreeVNCは参加したクライアントをバイナリツリー状に接続し、配信コストを分散させる仕組みを取っている。そのため,多人数が参加しても処理性能が下がらない。また、ツリーのRootが見ているVNCサーバーを変更することで、ケーブルの差し替えなしに画面の切替が可能となる。 +今研究ではTreeVNCの改良として、WANへの対応、 マルチディスプレイへの対応を行う。 + +# 近況 + + +<style scoped> + pre { + font-size: 20px; + } +</style>
--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 +++ b/2015/2015_11_17/slide.md Wed Dec 16 22:18:39 2015 +0900 @@ -0,0 +1,39 @@ +title: 有線 LAN 上のPC画面配信システムTreeVNCの改良 +author: Tatsuki IHA +profile: +lang: Japanese +code-engine: coderay + +# 研究目的 +ゼミや授業等で、それぞれがPC端末を持っている場合では、PCの機能を活かしたコミュニケーションが可能である。教員が操作する画面をそのまま学生に配信したり, ゼミなどで、発表する学生の画面を切り替えたりすることを可能にしたい。 +TreeVNCは参加したクライアントをバイナリツリー状に接続し、配信コストを分散させる仕組みを取っている。そのため,多人数が参加しても処理性能が下がらない。また、ツリーのRootが接続しているVNCサーバーを変更することで、ケーブルの差し替えなしに画面の切替が可能となる。 +今研究ではTreeVNCの改良として、WANへの対応、 マルチディスプレイへの対応を行う。 + +# 画面共有システム TreeVNC +- TreeVNCとは、本研究室で開発している多人数向けの画面共有システム +- TreeVNC は参加したクライアントをバイナリツリー状に接続し、配信コストを分散させる仕組みになっている +- 接続するユーザが増えても、処理性能を維持できる +- ケーブルの差し替えなしに共有している画面の切り替えが可能 + +# 画面共有システム TreeVNC +![TreeVNC](./pictures/TreeVNC.svg) + +# 近況 +- Share Screen をする際に共有設定の有無の Error dialog を Client 側に表示 + +# 今までの問題 +- Share Screen を押した Client が共有設定を on にしていない場合 Tree Root に dialog が出て落ちてしまう +- Socket を生成する際に 共有設定をしてない場合 portが閉じられているので Tree Root に dialog が表示され、 Reconnection を繰り返す(おまけに viewも落ちる) + +# 解決策 +- 共有設定していない場合 Socket 生成時に 例外(Connection refused) が発生 +- Share Screen を押した時に Client 側で Socket を生成し、 例外が発生した時に Client にdialog がでるように変更 + +# 今後 +- Multi Display への対応に戻ります + +<style scoped> + pre { + font-size: 20px; + } +</style>
--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 +++ b/2015/2015_11_27/slide.md Wed Dec 16 22:18:39 2015 +0900 @@ -0,0 +1,22 @@ +title: 有線 LAN 上のPC画面配信システムTreeVNCの改良 +author: Tatsuki IHA +profile: +lang: Japanese +code-engine: coderay + +# 研究目的 +ゼミや授業等で、それぞれがPC端末を持っている場合では、PCの機能を活かしたコミュニケーションが可能である。教員が操作する画面をそのまま学生に配信したり, ゼミなどで、発表する学生の画面を切り替えたりすることを可能にしたい。 +TreeVNCは参加したクライアントをバイナリツリー状に接続し、配信コストを分散させる仕組みを取っている。そのため,多人数が参加しても処理性能が下がらない。また、ツリーのRootが接続詞ているVNCサーバーを変更することで、ケーブルの差し替えなしに画面の切替が可能となる。 +今研究ではTreeVNCの改良として、WANへの対応、 マルチディスプレイへの対応を行う。 + +# 近況 + +# 今後 +- 論文 +- Multi Display + +<style scoped> + pre { + font-size: 20px; + } +</style>
--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 +++ b/2015/2015_12_08/slide.md Wed Dec 16 22:18:39 2015 +0900 @@ -0,0 +1,35 @@ +title: 有線 LAN 上のPC画面配信システムTreeVNCの改良 +author: Tatsuki IHA +profile: +lang: Japanese +code-engine: coderay + +# 研究目的 +ゼミや授業等で、それぞれがPC端末を持っている場合では、PCの機能を活かしたコミュニケーションが可能である。教員が操作する画面をそのまま学生に配信したり, ゼミなどで、発表する学生の画面を切り替えたりすることを可能にしたい。 +TreeVNCは参加したクライアントをバイナリツリー状に接続し、配信コストを分散させる仕組みを取っている。そのため,多人数が参加しても処理性能が下がらない。また、ツリーのRootが接続詞ているVNCサーバーを変更することで、ケーブルの差し替えなしに画面の切替が可能となる。 +今研究ではTreeVNCの改良として、WANへの対応、 マルチディスプレイへの対応を行う。 + +# 近況 +- Multi Display の実装 + +# 実装法 +- 共有したいDisplay の左上と右下の座標を取得。 +- その座標を SERVER\_CHANGE\_REQUEST メッセージに付加 +- Root Node は 配信側の VNC サーバー に画面データを要求する FRAMEBUFFER\_UPDATE\_REPLY メッセージに送信された座標を付加する。 +- VNC サーバーは要求された座標内の画像データを FRAMEBUFFER\_UPDATE メッセージで Root Node に送信する。 + +# 実装法 +<img src="./pictures/shareScreenToMultiDisplay.svg" alt="multiDisplay" width="400"> + +# 詰まってる所 +- 動作確認のため FRAMEBUFFER\_UPDATE\_REPLY にサイズ指定して送信 +- 途中から動かなくなる + +# とりあえずtrace +- FRAMEBUFFER\_UPDATE\_REPLY は ReceiverTask の FRAMEBUFFER\_UPDATE を読み取って画像表示とかをしている所の最後で送信している。 +- +<style scoped> + pre { + font-size: 20px; + } +</style>
--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 +++ b/2015/2015_12_15/slide.md Wed Dec 16 22:18:39 2015 +0900 @@ -0,0 +1,36 @@ +title: 有線 LAN 上のPC画面配信システムTreeVNCの改良 +author: Tatsuki IHA +profile: +lang: Japanese +code-engine: coderay + +# 研究目的 +ゼミや授業等で、それぞれがPC端末を持っている場合では、PCの機能を活かしたコミュニケーションが可能である。教員が操作する画面をそのまま学生に配信したり, ゼミなどで、発表する学生の画面を切り替えたりすることを可能にしたい。 +TreeVNCは参加したクライアントをバイナリツリー状に接続し、配信コストを分散させる仕組みを取っている。そのため,多人数が参加しても処理性能が下がらない。また、ツリーのRootが接続詞ているVNCサーバーを変更することで、ケーブルの差し替えなしに画面の切替が可能となる。 +今研究ではTreeVNCの改良として、WANへの対応、 マルチディスプレイへの対応を行う。 + +# 近況 +- ネックになっているノードの対処 + +# 実装法 +- CheckDelayReplay をもらった Root がそのノードがネックになっているが判断 +- ネックになっているなら、そのノードをnodeListから削除 +- LostChildと同じように、最後のノードを削除したnodeの場所に移動 +- ネックになったところは三分木になる + +# 実装法 +<img src="./pictures/fixTree.svg" alt="fixTree" width="700"> + +# まだやってないこと +- アドレスからそのinterfaceを取る +- ネックになった時の秒数とか基準(とりあえず2秒にしてます) +- CHECK\_DELAYをデフォルトにしてない + +# 今後 +- 発表資料つくります + +<style scoped> + pre { + font-size: 20px; + } +</style>