comparison Paper/prosym.tex @ 2:8f32e5a9b9ed

add abstract on prosyn.tex
author Daichi Toma <toma@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Thu, 17 Nov 2011 02:16:03 +0900
parents 08708e1a2e64
children 5583c91e0e9f
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equal deleted inserted replaced
1:946cdca1983f 2:8f32e5a9b9ed
1 \documentclass{ipsjpapers} 1 \documentclass[private]{ipsjpapers}
2 \usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
3 \usepackage{url}
2 4
3 % 巻数,号数などの設定 5 % 巻数,号数などの設定
4 \setcounter{巻数}{41} 6 \setcounter{巻数}{0}
5 \setcounter{号数}{6} 7 \setcounter{号数}{0}
6 \setcounter{volpageoffset}{1234} 8 \setcounter{volpageoffset}{0}
7 \受付{12}{2}{4} 9 \受付{2011}{11}{18}
8 \採録{12}{5}{11} 10 \採録{0}{0}{0}
9 11
10 % ユーザが定義したマクロなど. 12 % ユーザが定義したマクロなど.
11 \makeatletter 13 \makeatletter
12 \let\@ARRAY\@array \def\@array{\def\<{\inhibitglue}\@ARRAY} 14 \let\@ARRAY\@array \def\@array{\def\<{\inhibitglue}\@ARRAY}
13 \def\<{\(\langle\)} 15 \def\<{\(\langle\)}
27 \def\TT{\if@LaTeX@e\tt\fi} 29 \def\TT{\if@LaTeX@e\tt\fi}
28 \def\CS#1{\if@LaTeX@e\tt\expandafter\string\csname#1\endcsname\else 30 \def\CS#1{\if@LaTeX@e\tt\expandafter\string\csname#1\endcsname\else
29 $\backslash$#1\fi} 31 $\backslash$#1\fi}
30 32
31 %\checklines % 行送りを確認する時に使用 33 %\checklines % 行送りを確認する時に使用
34
32 \begin{document}%{ 35 \begin{document}%{
33 % 和文表題 36 % 和文表題
34 \title[{\protect\LaTeX} による論文作成のガイド]% 37 \title[Cerium Task Manager]%
35 {{\protect\LATEX} による論文作成のガイド(第3版)} 38 {Cerium Task Manager}
39
36 % 英文表題 40 % 英文表題
37 \etitle{How to Typeset Your Papers in {\LATEx} (Version 3)} 41 \etitle{Cerium Task Manager}
42
38 % 所属ラベルの定義 43 % 所属ラベルの定義
39 \affilabel{TUT}{豊橋技術科学大学\\Toyohashi University of Technology} 44 \affilabel{URYUKYU}{琉球大学\\University of the Ryukyu}
40 \paffilabel{Princeton}{プリンストン高等研究所(嘘です)\\ 45
41 Institute for Advanced Study, Princeton (just joke)}
42 \affilabel{NTT}{NTT基礎研究所\\NTT Basic Research Laboratories}
43 % 和文著者名 46 % 和文著者名
44 \author{中島 浩\affiref{TUT}\affiref{Princeton}\member{8104129}\and 47 \author{當眞 大千\affiref{URYUKYU}\nomember{}\and
45 斉藤 康己\affiref{NTT}\member{8003547}} 48 金城 裕\affiref{URYUKYU}\nomember{}\and
49 河野 真治\affiref{URYUKYU}\member{19841765}}
46 50
47 % 英文著者名 51 % 英文著者名
48 \eauthor{Hiroshi Nakashima\affiref{TUT}\affiref{Princeton}\and 52 \eauthor{Daichi Toma\affiref{URYUKYU}\and
49 Yasuki Saito\affiref{NTT}} 53 Yutaka Kinjo\affiref{URYUKYU}\and
54 Shinji KONO\affiref{URYUKYU}}
50 55
51 % 連絡先(投稿時に必要.製版用では無視される.) 56 % 連絡先(投稿時に必要.製版用では無視される.)
52 \contact{中島 浩\\ 57 \contact{當眞 大千\\
53 〒441-8580 豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1\\ 58 903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1\\
54 豊橋技術科学大学 情報工学系\\ 59 琉球大学情報工学科\\
55 TEL: (0532)44-6753\qquad FAX: (0532)44-6757\\ 60 TEL: (098)895-8723\qquad FAX: (098)895-8727\\
56 email: nakasima@tutics.tut.ac.jp} 61 email: toma@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp}
57 62
58 % 和文概要 63 % 和文概要
59 \begin{abstract} 64 \begin{abstract}
60 このパンフレットは,情報処理学会論文誌(以後,論文誌と呼ぶ)に投稿する論文, 65 本研究室で作成した Cerium Task Managerは, 並列処理を Task 単位で記述するフレームワークである.
61 並びに掲載が決定した論文の最終版を,日本語 {\LaTeX} を用いて作成し提出するた 66 Cerium Task Manager では, Task に input データ, output データ, 依存関係を設定し, Task Manager としてそれらの Task を管理し, 並列実行することができる.
62 めのガイドである.このパンフレットでは,論文作成のためのスタイルファイルにつ 67 今までは, PlayStation 3/Cell 上でのみ, 並列実行を可能にしていたが, 今回新たに MacOSX, Linux 上での並列実行に対応した.
63 いて解説している.また,このパンフレット自体も論文と同じ方法で作成されている 68 今回のポスター発表では, 既存の Cerium Task Manager の実装の説明, 新しい並列実行の機構についての説明及び実際に Cerium Task Manager を利用して, 並列実行のデモを行う.
64 ので,必要に応じてスタイルファイルとともに配布するソース・ファイルを参照され 69
65 たい.
66 \end{abstract} 70 \end{abstract}
67 % 英文概要 71 % 英文概要
68 \begin{eabstract} 72 \begin{eabstract}
69 This pamphlet is a guide to produce a draft to be submitted to IPSJ Journal
70 and Transactions and the final camera-ready manuscript of a paper to appear
71 in the Journal\slash Transactions, using Japanese {\LaTeX} and special style
72 files. Since the pamphlet itself is produced with the style files, it will
73 help you to refer its source file which is distributed with the style files.
74 \end{eabstract} 73 \end{eabstract}
75 74
76 % 表題などの出力 75 % 表題などの出力
77 \maketitle 76 \maketitle
78 77
79 % }{
80
81 % 本文はここから始まる 78 % 本文はここから始まる
79
82 \section{はじめに} 80 \section{はじめに}
83 \stepcounter{footnote}
84 \footnotetext{実際の著者は情報処理学会 論文誌編集委員会である.}
85
86 情報処理学会では,論文誌を迅速かつ低コストで出版するために {\LaTeX} による製版
87 を採用している.この製版方式では,著者が作成した {\LaTeX} ソースが基本的にはそ
88 のまま最終的な製版プロセスに使用される.したがって,多数の読者に親しまれてき
89 た体裁を継承し,読み易い論文誌を出版するためには,著者の方々の協力が不可欠で
90 ある.
91
92 一方,著者にとってのメリットとしては,活字製版では避け難い製版時の誤りがなく
93 なり,校正の手間が大幅に削減されることがあげられる.また専用のスタイルファイ
94 ルと通常使われる {\LaTeX} のコマンドを使えば,簡単に論文誌の体裁に則った出力
95 が得られるので,日頃 {\LaTeX} で文書を作成している多くの著者には無理なく受け
96 入れられるものと期待している.さらに,投稿用のスタイルファイルも用意されてお
97 り,最終版作成のための修正は最小限となるだけでなく,以前に比べて格段に読み易
98 い草稿を得ることができる.これは自分の原稿をチェックする著者だけではなく,査
99 読者にとっても大きなメリットである.
100
101 なお,論文誌スタイルには通常の {\LaTeX} に追加されたコマンドがあり,その多く
102 は論文製版に不可欠なものである.またスタイルファイルだけでは対処しきれない体
103 裁上の注意事項もいくつかある.したがって,著者も含めて論文誌作成に関わる全て
104 の人々の労力を軽減するためにも,原稿を作成する前にこのガイドを{\bf 良く読ん
105 で規定を厳密に守っていただきたい}.
106
107 % }{
108 81
109 \section{投稿から出版まで}\label{sec:Enum}\label{sec:item} 82 \section{投稿から出版まで}\label{sec:Enum}\label{sec:item}
110 83
111 投稿する論文の作成から,論文が掲載された論文誌が出版されるまでの流れは,以下 84 投稿する論文の作成から,論文が掲載された論文誌が出版されるまでの流れは,以下
112 の通りである. 85 の通りである.