Mercurial > hg > Papers > 2011 > yutaka-sigos
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author | Yutaka_Kinjyo |
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date | Sun, 13 Mar 2011 09:09:42 +0900 |
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--- a/paper/ARC195OS117-32.tex Sun Mar 13 08:21:31 2011 +0900 +++ b/paper/ARC195OS117-32.tex Sun Mar 13 09:09:42 2011 +0900 @@ -179,22 +179,25 @@ これを解消するためにMailQueueを導入した。MailQueueは、SPEから書き込みきれないMailを一時的にキューに退避させるものである。 TaskListを書きだす時に溜まったQueueの中身をすべて書き出す。 -Task完了を知らせる Mail書き出しの待ちは、Task毎から、TaskList毎になる。MailQueueを有効にしたときの実行速度は以下にようになる +Task完了を知らせる Mail書き出しの待ちは、Task毎から、TaskList毎になる。 +TaskListのサイズは32。 +MailQueueを有効にしたときの実行速度は以下にようになる 速度比較には、RenderingEngineを使ったボールが跳ねる例題ball\_boundを用いた。 \begin{table}[!htb] \begin{center} - \caption{1秒辺りの Rendering Engine 全体の処理回数(Frame Per Second)} - \ecaption {hogehoge} \label{tab:FPS} + \caption{1秒辺りの Rendering Engine 全体の処理回数} \label{tab:FPS} + \ecaption {Frame per Second} \hbox to\hsize{\hfil \begin{tabular}{|c|l|l|c|} \hline & 改良前 & 改良後 & 性能\\ \hline - ball\_bound & 32.4 FPS & 41.3 FPS & \%向上 \\ \hline + ball\_bound & 32.4 FPS & 41.3 FPS & 27\%向上 \\ \hline \end{tabular}\hfil} \end{center} \end{table} -ほげほげ +MailQueue導入によって、27\%の処理性能の向上が見られた。Task毎からTaskList毎にMailの通知回数が減ったので、待ち時間が入る +タイミングが減った。それによって、SPEの稼働率が向上し、処理性能の向上につながったと考えられる。 \subsection{TaskArray} \label{taskarray} @@ -288,8 +291,8 @@ \begin{table}[!htb] \begin{center} - \caption{1秒辺りの Rendering Engine 全体の処理回数(Frame Per Second)} - \ecaption {hogehoge} \label{tab:rend} + \caption{1秒辺りの Rendering Engine 全体の処理回数} + \ecaption {Frame per Second} \label{tab:rend} \hbox to\hsize{\hfil \begin{tabular}{|c|l|l|c|} \hline & 改良前 & 改良後 & 性能\\ \hline @@ -298,7 +301,7 @@ \end{center} \end{table} -パイプライン化した結果、SPEの稼働率が向上し、FPSも向上した。 +パイプライン化した結果(\tabref{tab:busy_ratio},\tabref{tab:rend})、SPEの稼働率が向上し、FPSも向上した。 処理性能を維持するには、SPEはなるべく稼働させ続けなければならない。 その為には処理をTaskに分割し、並列実行するだけでなく、バリア同期などで、 SPEの待ち時間が発生することへ対処しないといけない。 @@ -331,8 +334,8 @@ \begin{table}[!htb] \begin{center} - \caption{1秒辺りの Rendering Engine 全体の処理回数(Frame Per Second)} - \ecaption {hogehoge} \label{tab:cache} + \caption{1秒辺りの Rendering Engine 全体の処理回数} + \ecaption {Frame per Second} \label{tab:cache} \hbox to\hsize{\hfil \begin{tabular}{|c|l|l|c|} \hline & 改良前 & 改良後 & 性能\\ \hline @@ -385,8 +388,8 @@ \begin{table}[!htb] \begin{center} - \caption{メモリアクセスの局所性を保った改良(Frame Per Second)} - \ecaption {hogehoge} \label{tab:memory-access} + \caption{メモリアクセスの局所性を保った改良} \label{tab:memory-access} + %\ecaption {keep of memory} \hbox to\hsize{\hfil \begin{tabular}{|c|l|l|c|} \hline & 改良前 & 改良後 & 性能\\ \hline @@ -400,7 +403,7 @@ 抑えることができたと考えられる。それに伴ってdma wait 時間も減少し、SPEの待ち時間が処理性能 の向上に繋がっていると考える。 -\subsection{OpenCLとの比較} +\subsection{OpenGLとの比較} OpenGL (Open Graphics Library) とは、Silicon Graphics 社が開発した、3D グラフィックス 処理のためのプログラミングインターフェースである。 @@ -476,6 +479,7 @@ \section{今後の課題} +\subsection{依存関係の設定} 現在TaskのパイプラインはTaskの依存関係をユーザが明示的に記述している。 Task の数が増えるとプログラミングの難易度が格段に上がってしまうという 問題がある。また、パイプライン化できる場所を特定することも難しくなる @@ -485,448 +489,132 @@ ム側からの依存関係の記述が実現できる。もしくは、Taskの依存関係は別の言語で記述 し、TaskManager がその記述に沿って、定義されたTaskの実行する方法も考えられる。 - +\subsection{Code Load} +SPE は LS 以外のメモリに +直接アクセスすることができず、自身の LS の容量は 256KB である。 +現在Cerium では、プログラムを実行する前に、SPE で処理する Task のコードは事前に +SPE に転送している。しかし、Cerium の開発を続けていく上で、ついにコンパイルの最適化 +を行っていない状態のコードを SPE 上に置いておくことができなくなってしまった。 +この問題から、現在 Cerium が SPE 上にデータを転送している様にして、SPE 上に必要のない +コードの入れ替えを行う必要が出てきた。そこで、我々は SPE と PPE の間でやりとりする +データのすべてを Segment というデータ構造で行うことを提案する。その先駆けとして、 +現在は描画を行う Task にMemorySegment という形でデータの入れ替えのためのデータ構造 +を用いている。 %}{ -\subsection{参考文献リスト} - -参考文献リストには,原則として本文中で引用した文献のみを列挙する.順序は参照 -順あるいは第一著者の苗字のアルファベット順とする.文献リストは BiB{\TeX} -と \|ipsjunsrt.bst|(参照順)または \|ipsjsort.bst|(アルファベット順)を用 -いて作り,\|\bibliograhpystyle| と \|\bibliography| コマンドにより読み込むこ -とを原則とする\footnotemark .これらを用いれば,規定の体裁にあったものができ -% -% 60 行下の \footnotetext 参照. -% -るので,できるだけ利用していただきたい.特に,論文誌の原稿執筆案内 -\cite{webpage2}に示されている,電子ジャーナルやディジタルライブラリ中の文献 -\cite{article7,article8,inproceedings2}やweb -page\cite{webpage1,webpage2,webpage3,webpage4,webpage5}の参照のために,一般 -的ではないBiB\TeX のエントリ\|webpage|や,下記に例示するフィールド\|doi|, -\|url|, \|refdate|が定義されていることに注意されたい. -% -\begin{quote}\tt -doi = "10.2197/ipsjdc.3.14",\\ -url = "http://search.ieice.org/",\\ -refdate = "2007-02-05", -\end{quote} -なおこのガイドの参考文献は,\|bibsample.bib| を文献スタイル \|ipsjunsort| で -処理した結果であるので,両者を適宜参照されたい.また製版用のファイル群には -\|.bib| ファイルではなく \|.bbl| ファイルを必ず含めることに注意されたい. - -一方,何らかの理由で \|thebibliography| 環境で文献リストを「手作り」しなけれ -ばならない場合は,このガイドの参考文献リストを注意深く見て,そのスタイルにし -たがっていただきたい. - -%}{ - -\subsection{著者紹介}\label{sec:DESC} - -本文の最後(\|\end{document}| の直前)に,以下のように著者紹介を記述する. -% -\begin{quote} -\|\begin{biography}|\\ -\|\member{|\<第一著者名\>\|}|\\ -\mbox{}\quad\<第一著者の紹介\>\\ -\|\member{|\<第二著者名\>\|}|\\ -\mbox{}\quad\<第二著者の紹介\>\\ -\mbox{}\quad $\ldots\ldots\ldots$ \\ -\|\end{biography}| -\end{quote} -% -なお著者が学生会員あるいは非会員の場合は,正会員用の \|\member| の代わりに -下記を用いる. -% -\begin{DESCRIPTION} -\item[学生会員]:\|\stmember{|\<著者名\>\|}| -\item[非会員\phantom{あ}]:\|\nomember{|\<著者名\>\|}| -\end{DESCRIPTION} -% -なお著者紹介は投稿時には出力されない. - -\footnotetext{このガイドはファイルを一つにするために -{\TT thebibliography} 環境を用いているが,その中身はBiB{\TeX}で作成したもの -である. -また,このfootnoteは左カラムにマークがあるのにfootnote自体は右カラムに現われ -ている.これは簡単なトリックで実現できる.ソースファイル参照.} -% 67 行上の \footnotemark 参照. - -%}{ - -\subsection{ページ数の見積り} - -投稿用スタイルでは1ページが\(35\hbox{字}\times32\hbox{行}=1120\hbox{字}\), -また製版用では\(24\hbox{字}\times46\hbox{行}\times2\hbox{段}=2208\hbox{字}\) -である.したがって粗い見積りとして,製版時には投稿時の半分のページ数になると -考えることができる.たとえば,このガイドは投稿用では19ページ,製版用では9ペー -ジであるので,ほぼ見積った通りである. - -また投稿用のファイルを製版用にするのは簡単であるので,投稿時にあらかじめどの -ように製版されるかを試せば,もっと良い見積りが得られる. - -%}{ - -\section{おわりに} - -論文誌の {\LaTeX} 化は10年以上の運用実績があるが,解決されていない問題点も -皆無とはいえない. -これらを著者の方々の御協力を仰ぎつつ,少しでも使いやすく -するための改良を加えていくつもりである.そこで,スタイル・ファイルに関する要 -望や意見を,是非 -% -\begin{Quote} -\|texnicians@ipsj.or.jp| -\end{Quote} -% -までお寄せいただきたい.また技術的な質問も同じアドレスで受け付けるが,その他 -の一般的な質問については -% -\begin{Quote} -\|editt@ipsj.or.jp| -\end{Quote} -% -にお寄せいただきたい. - -\begin{acknowledgment} -論文誌の {\LaTeX}化に御協力いただいた三美印刷(株),(株)ウルス,ならびに -試行のためのボランティアをお願いした著者の皆様に,謹んで感謝の意を表する. -\end{acknowledgment} - -%}{ - \begin{thebibliography}{10} -\bibitem{latex} -Lamport, L.: {\em A Document Preparation System {\LaTeX} User's Guide \& - Reference Manual}, Addison Wesley, Reading, Massachusetts (1986). -\newblock (Cooke, E., et al.訳:文書処理システム {\LaTeX},アスキー出版局 - (1990)). +\bibitem{gongo} +{多賀野海人}. +\newblock {Cell Task Manager Cerium における Task を用いたパイプラインの改良}. +\newblock {琉球大学理工学研究科情報工学専攻 平成22年度学位論文}, {Feb} 2011. -\bibitem{total} -伊藤和人\:{\LaTeX} トータルガイド,秀和システムトレーディング (1991). - -\bibitem{nodera} -野寺隆志\:楽々 {\LaTeX},共立出版 (1990). - -\bibitem{okumura} -奥村晴彦\:{\LaTeX} 美文書作成入門,技術評論社 (1991). +\bibitem{gongo} +{宮國渡}. +\newblock {Cell用の Fine-Grain Task Manager の実装}. +\newblock {琉球大学理工学研究科情報工学専攻 平成20年度学位論文}, {Feb} 2009. -\bibitem{article1} -桜井貴文\:直観主義論理と型理論,情報処理, Vol.~30, No.~6, pp.\ 626--634 - (1989). - -\bibitem{article2} -野口健一郎,大谷 真\:OSIの実現とその課題,情報処理, Vol.~31, No.~9, pp.\ - 1235--1244 (1990). +\bibitem{amdahl} +{Brian Goetz, Tim Peierls, Joshua Bloch, Joseph Bowbeer, David Holmes, and Doug + Lea}. +\newblock {\em {Java Concurrency in Prac-tice}}. +\newblock {Addison-Wesley Professional}, 2005. -\bibitem{article3} -Itoh, S. and Goto, N.: An Adaptive Noiseless Coding for Sources with Big - Alphabet Size, {\em Trans. 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-% -\begin{itemize}\item[] -\|\setcounter{|{\bf 月数}\|}{|\<発行月\>\|}| -\end{itemize} -% -によって指定する. - -この他,以下の各節で示すように,いくつかの論文誌に固有の機能を実現するための -コマンドなどが用意されている. - -%}{ - -\subsection{「プログラミング」固有機能} - -「論文誌:プログラミング」には論文以外に,プログラミング研究会での研究発表の -内容梗概が含まれている.この内容梗概は,\|\documentclass|または -\|\documentstyle|のオプションとして\|abstract|を指定した上で, -\ref{sec:config}節の\|\maketitle|までの内容からなるファイル(すなわち本文が -ないファイル)から生成する.なお\|\|{\bf 受付}や\|\|{\bf 採録}は不要であるが, -代わりに発表年月日を; -% -\begin{itemize}\item[] -\|\|{\bf 発表}\|{|\<年\>\|}{|\<月\>\|}{|\<日\>\|}| -\end{itemize} -% -により指定する. - -%}{ - -\subsection{「数理モデル化と応用」固有機能} - -「論文誌:数理モデル化と応用」の論文では,受付や採録の日付以外に再受付日付を -記載するように指示されることがある.その場合には; -% -\begin{itemize}\item[] -\|\|{\bf 再受付}\|{|\<年\>\|}{|\<月\>\|}{|\<日\>\|}| -\end{itemize} -% -により指定する.なお複数回の再受付が行われた場合,上記のコマンドを繰り返し使 -用する. - -%}{ - -\subsection{「データベース」固有機能} - -「論文誌:データベース」の論文の担当編集委員の氏名は; -% -\begin{itemize}\item[] -\|\edInCharge{|\<氏名\>\|}| -\end{itemize} -% -により指定する. - -%}{ - -\subsection{「Bioinformatics」固有機能} - -Trans.\ Bioinformatics (TBIO)に固有の機能を利用するためには,\|\documentclass| -(または\|\documentstyle|)のオプションで\|TBIO|を指定する.なおTBIOは英文論 -文誌であるので,\|TBIO|オプションの指定によって自動的に\|english|オプション -が指定されたものとみなされる.したがって; -% -\begin{itemize}\item[] -\|\documentclass[TBIO]{ipsjpaper}| -\end{itemize} -% -のように\|english|オプションを省略することができる.またこのオプションの指定 -により,以下のコマンドが使用可能となる. -% -\begin{itemize}%{ -\item -論文の種別は; -% -\begin{itemize}\item[] -\|\TBIOpapercategory{|\<種別\>\|}| -\end{itemize} -% -を用いて,\|original|, \|survey|, \|database| のいずれかを指定する.この結果, -``{\it Original Paper}'', ``{\it Survey Paper}'' または ``{\it -Database\slash Software Paper}'' のいずれかが先頭ページのタイトルの左上に表 -示される.なおこのコマンドが与えられなければ \|original| とみなされる. - -\item -担当編集委員の氏名は; -% -\begin{itemize}\item[] -\|\edInCharge{|\<氏名\>\|}| -\end{itemize} -% -により指定する. - -\item -査読過程で条件付採録となった論文の再受付日は; -% -\begin{itemize}\item[] -\|\rereceived{|\<年\>\|}{|\<月\>\|}{|\<日\>\|}| -\end{itemize} -% -により指定する. - -\end{itemize}%} -% -なお後の2つのコマンドの使用はオプショナルであり,学会あるいは編集委員会から -の情報提供や指示がなければ省略しても構わない. - -%}{ - -\section{研究報告の作成}\label{sec:app-sig} -研究報告が完全オンライン化されたことに伴い,学会のフォーマットに準拠した掲載 -版PDF作成が著者の責務となった.この掲載版は \|\documentclass| のオプションに -\|techrep| を指定することで簡単に作成できる.ただし各ページ右下隅の著作権表示 -部分に印字される西暦年を,研究報告掲載日に応じてカウンタ\textbf{年数}(または -\|year|)に \|\setcounter| を用いて設定する必要があることに注意されたい% -% -\footnote{% -プリアンブルでカウンタが設定されていない場合には警告メッセージが表示され, -\LaTeX の実行日に基づく値が設定される.}. -% -この他,ジャーナル/トランザクションの製版用では表示される著者紹介および受付・ -採録日等は,仮に指定されていても表示されないことにも注意されたい. - -%}{ - -\begin{biography} -\member{中島 浩} -昭和31年生. -昭和56年京都大学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程修了. -同年三菱電機(株)入社. -推論マシンの研究開発に従事. -平成4年より京都大学工学部助教授. -平成9年より豊橋技術科学大学教授. -平成18年より京都大学教授. -並列計算機のアーキテクチャ,プログラミング言語の実装方式に関する研究に従事. -工学博士.昭和63年元岡賞,平成5年坂井記念特別賞受賞.IEEE-CS, ACM, ALP, TUG -各会員. -% -\member{斉藤 康己} -昭和28年生. -昭和53年英国エセックス大学よりM.Sc.(AI研究). -昭和54年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修士課程修了. -同年電電公社入社. -昭和59年から60年にかけて仏国INRIA客員研究員. -現在NTT基礎研究所主幹研究員. -人工知能(Symbol Grounding Problem),計算機ソフトウェア(\TeX の日本語化), -認知科学(理解プロセスの解明)などの研究に従事. -訳書に『メタマジック・ゲーム』(D. ホフスタッター著, 共訳, 白揚社)など. -人工知能学会,ソフトウェア科学会,日本認知科学会,Cognitive Science Society, -TUG各会員. -\end{biography} \end{document}
--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 +++ b/paper/images/rend-dep.bb Sun Mar 13 09:09:42 2011 +0900 @@ -0,0 +1,5 @@ +%%Title: ./images/rend-dep.pdf +%%Creator: extractbb 20100328 +%%BoundingBox: 0 0 519 351 +%%CreationDate: Sun Mar 13 06:53:03 2011 +