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author | Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 01 Apr 2013 20:29:30 +0900 |
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--- a/paper/conclusion.tex Mon Apr 01 19:55:33 2013 +0900 +++ b/paper/conclusion.tex Mon Apr 01 20:29:30 2013 +0900 @@ -2,7 +2,8 @@ 議論のモデルを考えWebアプリケーションとして合意形成支援ツールの実装を行い D-ADDにおける合意形成支援についての追求を行った. 木構造による議論のモデルの提案とGraphDBを用いた実装を行った. -作成したWebアプリケーションに実際にデータを入力し, redmineに入力する場合と比較し考察をした. +作成したWebアプリケーションに実際にデータを入力し, redmineに入力する場合と比較した. +redmineで入力した場合に比べ, 各主張同士の関係が見やすいことを確認した. 時系列的に流れを見ることで, 合意までの流れがより分かりやすくなり, 合意全体の理解を支援できる可能性もみることができた. \subsection{今後の課題} @@ -11,7 +12,9 @@ 例えば質問の関係を元にした回答という関係をつくれば, 合意されなければならない回答というエッジを作ることができる. どのような名前のエッジを用意したらユーザがより分かりやすいかは考えるべきである. -今回実装したWebアプリケーションには内容が同じノード同士の検出等が行われない. +今回実装したWebアプリケーションでは, 大量のデータの入力は想定していない. +そのため, 大量に主張が作成され議論の木が膨大になった際の対処方法を考えなければならない. +また, 内容が同じノード同士の検出も行なっていない. その点はユーザに任せている. しかし, D-ADDはそれら複数のデータ間で整合性を取らなければならない. また, 一度合意形成がなされたデータでも変更される可能性がある.
--- a/paper/d_add.tex Mon Apr 01 19:55:33 2013 +0900 +++ b/paper/d_add.tex Mon Apr 01 20:29:30 2013 +0900 @@ -16,10 +16,9 @@ \label{fig:d-add} \end{center} \end{figure} -D-CaseはDEOSプロセスにおける共通言語として設計されているものである\cite{d_case}. +\figref{fig:d-add}においてD-CaseはDEOSプロセスにおける共通言語として設計されているものである\cite{d_case}. トゥールミンモデル\cite{toulmin}は1つの主張のモデルである. - \subsection{説明責任と合意形成} D-ADDはシステムに障害が発生した際, 説明責任を果たさなければならない. 説明責任とはなぜその障害が発生したのか, 次からはその障害を起こさせない, もしくはしっかりと対応できることを示すことである.
--- a/paper/sigos.bib Mon Apr 01 19:55:33 2013 +0900 +++ b/paper/sigos.bib Mon Apr 01 20:29:30 2013 +0900 @@ -37,8 +37,8 @@ @misc{d_case, author = "{株式会社ダイテックホールディング}", -title = "{D-Case入門,}", -howpublished = "{ISBN: 978-4-8629-3079-8,}", +title = "{D-Case入門}", +howpublished = "{ISBN: 978-4-8629-3079-8}", year = "2012" } @misc{toulmin,