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author sugi
date Mon, 18 Feb 2013 18:24:51 +0900
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files Draft/Draft.pdf Draft/Draft.tex Draft/pic/result2.pdf
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Binary file Draft/Draft.pdf has changed
--- a/Draft/Draft.tex	Mon Feb 18 18:04:07 2013 +0900
+++ b/Draft/Draft.tex	Mon Feb 18 18:24:51 2013 +0900
@@ -117,7 +117,7 @@
 Aliceを用いて水族館ゲームの作成を行った。水族館ゲームとは複数の魚の情報をゲームに参加するClinet全体で共有し、複数のディスプレイに異なる視点で表示されるものである。トポロジーはツリー状に構成されている。
 
 
-水族館ゲームを作成した目的は魚とディスプレイが増えてもサービスを維持できることを確認するためである。しかし、現状では魚の数、参加するClinetが増えるとトップノードが処理すべきCode Segmentが増加していくため、このままではスケールしないと思われる。
+水族館ゲームを作成した目的は魚とディスプレイが増えてもサービスを維持できることを確認するためである。しかし、現状では魚の数、参加するClinetが増えるとトップノードが処理すべきCode Segmentが増加していくため、スケールしないと思われる。
 
 
 以前水族館ゲームをJava3Dで作成したが、JavaのVersion が1.7になったのに伴いJava3Dが使用不可になった。しかしJavaFXというGUIプラグインが追加されたため、JavaFXで水族館ゲームを書きなおした。(図 \ref{fig:JavaFX})また、描画部分がJava3DからJavaFXに変わっただけであるので、それぞれで魚の情報を共有することが可能である。
@@ -144,7 +144,7 @@
 
 
 \section{実験}
-トップノードから子ノードに対してデータの送信し、子ノードは受けとったデータをトップノードに送り返す。この作業にかかる時間を測定し、子ノードの数を増やしていくことで台数が増えた際の時間の変化により、スケールするかどうかを評価する。マシン 48 台,CPU Intel(R) Xeon(R) X5650 @ 2.67GHz, 仮想コア数 4,CPU キャッシュ 12MB。Blade 上の仮想マシン上での測定を行った。
+トップノードから子ノードに対してデータの送信し、子ノードは受けとったデータをトップノードに送り返す。この作業にかかる時間の測定を行う。台数が増えた際の時間の変化により、スケールするかどうかを評価する。マシン 48 台,CPU Intel(R) Xeon(R) X5650 @ 2.67GHz, 仮想コア数 4,CPU キャッシュ 12MB。Blade 上の仮想マシン上での測定を行った。
 
 
 \begin{figure}[htbp]
@@ -156,19 +156,19 @@
 \end{figure}
 
 \section{考察}
-サービスに参加するClientの数が増加するに連れて、データを受信するまでの時間が増加していく。これはトップノードがData Segmentを子ノードに送信するというCode SegmentがThread Poolが次々に送られてくるが、同時実行できるのはCPU数までなので、Client数が増えるに従ってThread Poolで実行されるのを待つ時間が増えていくのではないかと思われる。
+サービスに参加するClientの数が増加するに連れて、データを受信するまでの時間が増加していく。これはトップノードがData Segmentを子ノードに送信するというCode SegmentがThread Poolが次々に送られてくるが、同時実行可能すうはCPUに依存するため、Client数が増えるに従ってThread Poolで実行されるのを待つ時間が増えていくのではないかと思われる。
 
 
 % 今後の課題ではなくて、今のAPIの評価を行う
 \section{APIの評価}
-現在、Aliceが提供されているAPIだけで分散プログラムを記述することが可能であったものの、追加、改善したほうがよいAPIがいくつかある。
+現在、Aliceが提供されているAPIだけで分散プログラムを記述することが可能であったものの、改善したほうがよいAPIがある。
 
 
 \verb+setKey+ は呼ぶタイミングを気をつけなければ、NullPointerExceptionになる事がわかった。\verb+setKey+ 以降に処理を記述しても実行される前にactiveになってしまう可能性がある。従って\verb+setKey+ の方法を考えなおさなければならない。
 
 
-\verb+peek+ でData Segmentを取得、\verb+put+ でData Segmentの追加を行なっているが、この際にMessage Packでdecode / encodeの操作が毎回行われている。
-他のClientに対してデータの送受信するために行われている場合は仕方ないが、local に対してこれらを行う必要はないので、localに対しての送受信はencode / decode 抜きに処理できるようにするのが望ましい。
+\verb+peek+ でData Segmentを取得、\verb+put+ でData Segmentの追加を行なっているが、この際にMessage Pack\cite{3}でdecode / encodeの操作が行われている。
+他のClientに対してデータの送受信するために行う場合はやむを得ないが、local に送受信する際にも行なっている。localに対しての送受信はencode / decode 抜きに処理できるようにするのが望ましい。また
 
 \section{Aliceの問題点}
 \subsection{Java}
Binary file Draft/pic/result2.pdf has changed