Mercurial > hg > Papers > 2014 > masakoha-sigos
changeset 11:14ce22f649d9
fix
author | Masataka Kohagura <e085726@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
---|---|
date | Sun, 20 Apr 2014 16:25:41 +0900 |
parents | a110a807ac81 |
children | 6f6f482b9f12 |
files | paper/introduction.tex paper/sigos.pdf |
diffstat | 2 files changed, 1 insertions(+), 1 deletions(-) [+] |
line wrap: on
line diff
--- a/paper/introduction.tex Sun Apr 20 15:48:24 2014 +0900 +++ b/paper/introduction.tex Sun Apr 20 16:25:41 2014 +0900 @@ -6,6 +6,6 @@ ファイルの読み込み等の I/O を含むプログラムは、読み込み時間が Task の処理時間と比較して非常に重くなる場合が多い。 マルチコアでの並列処理を行ったとしても、I/O の動作を軽量にしなければ、I/O を含めたプログラムの処理は軽量にならない。 -そして従来の mmap では、I/O と読み込んだファイルに対する処理をプログラム作成者が自由に記述することができない。 +従来の実装のように、ファイルを mmap や read で読み込んでから並列処理をさせると、読み込んでいる時間、他の CPU が動いていないので、並列度が下がってしまう。 本研究では、並列処理時におけるファイル読み込みをどのように実装すれば軽量に動作するかを考慮し、なおかつ読み込みとそれらに対する処理をプログラム作成者が自由に書けるように設計・実装を行う。