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author | Masataka Kohagura <e085726@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Sat, 15 Feb 2014 00:26:29 +0900 |
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--- a/paper/chapter5.tex Fri Feb 14 23:01:03 2014 +0900 +++ b/paper/chapter5.tex Sat Feb 15 00:26:29 2014 +0900 @@ -3,7 +3,28 @@ \section{実験環境} +Mac OS X 10.9.1 -\section{実験} +2*2.66 GHz 6-Core Intel Xeon + +Memory 16GB 1333MHz DDR3 + +HHD 1TB + +file size 約10 GB + +BM search で文字列を検索 \section{結果} + +・ mmap での計測 + +・ Blocked Read が SPE\_ANYのとき + +・ Blocked Read が IO\_0 のとき + +・初回実行時には Broked Read のほうが速くなったが、キャッシュに残らない + +・サイズによってはキャッシュに入らないので、同じファイル 2回検索するとそうとうなコストに + +・ 2回目以降での測定(ファイルがキャッシュにのこったときのもの)
--- a/paper/chapter6.tex Fri Feb 14 23:01:03 2014 +0900 +++ b/paper/chapter6.tex Sat Feb 15 00:26:29 2014 +0900 @@ -1,7 +1,23 @@ -\chapter{Cerium を使った例題} +\chapter{結論} \label{chap:poordirection} \section{まとめ} +・ 本研究では、ファイル読み込みを含む並列処理の動作の改善をおこなった + +・ ファイルを mmap で読み込むと、Task 1つ1つを起動するごとに読み込み、Taskの計算を動かすことになるので、IO の 回数がとても多くなる。 + +・ そこで、mmap を使用せずにファイルを読み込み、かつ、IOと Task が同時に動作するような処理を記述 + +・ Broked Read を実装して、IO と Task の分離 + +・ IO 専用の CPU Type を追加して、そのCPUを使用することで、読み込みに専念させることができる。 + +・ その結果、初回での計測は 約33パーの動作改善につながり、I/O と mmap に並列度が加わった。 \section{今後の課題} +・ 実メモリ以上のファイルを取り扱えるようにする + +・ 2回目以降の実行時にも、キャッシュから読み込まれるようにする + +・ Cerium の API としてまとめる