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author | Yasutaka Higa <e115763@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Thu, 11 Dec 2014 21:29:22 +0900 |
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--- a/sigse.tex Thu Dec 11 21:15:37 2014 +0900 +++ b/sigse.tex Thu Dec 11 21:29:22 2014 +0900 @@ -33,6 +33,9 @@ % 和文著者名 \author{比嘉 健太\affiref{ie-ryukyu} \and 河野 真治\affiref{ie-ryukyu}} +% 英文著者名 +\eauthor{Yasutaka Higa\affiref{ie-ryukyu} \and + Shinji Kono\affiref{ie-ryukyu}} % 表題などの出力 \maketitle @@ -49,7 +52,7 @@ 現在は特定の二点間での信頼性に注目し,2つのバージョン間でのトレースの相違を指摘しようとしています. 私の研究においてプログラムの変更は Monad として表現します. -Monad とは,圏においては Monad 則を満たす自然変換 $ \mu $ と $ \eta $ と Functor T です. +Monad とは,圏においては Monad 則を満たす自然変換 $ \mu $ と $ \eta $ と Functor T です\cite{category}. Monad 則を満たすような $ \mu $ と $ \eta $ と Functor T として,プログラムの変更を表します. 例題の記述にはプログラミング言語 Haskell を使用しています. @@ -58,10 +61,10 @@ プログラムが変更されても過去の値を持ち続けることにより,プログラムの変更を表す試みです. Delta は複数のバージョンの値を持っているため,計算の時にどのバージョンの値と処理の対応を判断しなくてはなりません. バージョンの判断に Monad を使いました. -Haskell における Monad はデータ構造とメタな計算との対応付けです. +Haskell における Monad はデータ構造とメタな計算との対応付けです\cite{moggi}. Delta と Delta に対する関数は,互いにどのようなバージョンを持っていても一意になるよう, $ \mu $ と $ \eta $ を定義しました. 一意になることの確認には Monad 則を満たすことにより確認できます. -Monad 則を満たす証明のためには証明支援系言語 Agda を用いました. +Monad 則を満たす証明のためには証明支援系言語 Agda\cite{agda} を用いました. 現在進んでいるのはここまでで,これから二点のトレースの比較をしようと思っています. @@ -105,4 +108,13 @@ %} +\begin{thebibliography}{10} + +\bibitem{moggi} Eugenio Moggi: Notion of Computation and Monads(1991) +\bibitem{category} Michael Barr and Charles Wells: Category Theory for Computing Science(1989) +\bibitem{proofs-and-types} Jean-Yves Girard, Paulr Taylor, Yves Lafont: Proofs and Types(1990) +\bibitem{agda} The Agda Wiki - Agda: \url{http://wiki.portal.chalmers.se/agda} + +\end{thebibliography} + \end{document}