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modify chapter1
| author | sugi |
|---|---|
| date | Sun, 01 Feb 2015 10:30:34 +0900 |
| parents | 6b470aab9a41 |
| children | 56047183b938 |
| rev | line source |
|---|---|
| 0 | 1 \begin{abstract} |
| 22 | 2 スマートフォンやタブレット端末の普及率が年々増加している。それに伴いインターネット利用者数も増加しており、ネットワーク上のサービスの利用者の増加は必至である。従って、サービスには、信頼性とスケーラビリティーが要求される。 |
| 3 ここでいう信頼性は定められた環境下で安定して期待しされた動作を行うことをさす。スケーラビリティーはサービスの利用者が増大した場合、メモリ等のリソースを追加するだけでサービスを維持できる性能をさす。また、CPUが発熱の問題からマルチコアが主流になっているため、プログラムには並列性も求められる。 | |
| 4 しかし、これら全てをもつ分散プログラムをユーザーが一から記述することは容易ではない。 | |
| 5 そこで本研究室ではデータをData Segment、タスクをCode Segmentという単位で分割して記述する並列分散フレームワークAliceの開発を行っている。 | |
| 6 本研究ではAliceにAliceのComputationの制御を行うMeta Computationを追加した。そして実用的なアプリケーションをAlice上で実装することでAliceの有効性を確認した。 | |
| 0 | 7 \end{abstract} |