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author | Tatsuki IHA <e125716@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 17 Feb 2016 14:09:02 +0900 |
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--- a/paper/main.tex Wed Feb 17 11:24:39 2016 +0900 +++ b/paper/main.tex Wed Feb 17 14:09:02 2016 +0900 @@ -574,6 +574,8 @@ \label{fig:depth4} \end{figure} +\newpage + \section{ボトルネックになっている Node への対処} 画像データを受け取る時間が遅い Node をそのまま木構造に配置しているとその子 Node 以下に影響を及ぼす。 そのためネックになっている Node への対処が必要である。 @@ -603,16 +605,18 @@ NATを越えに対応した Direct Connection という接続方法を確立し実装した。 これにより、NAT を越えた別ネットワークのユーザーが TreeVNC に参加することが可能となった。 -また、リファクタリングによって以下の機能の改良を行った。 +更にリファクタリングによって以下の機能改良を行った。 \begin{itemize} \item マルチディスプレイの場合に画面を選択して配信することが可能になった。 \item 画面切り替えの際に切り替え用のスレッドを用意することでスムーズな画面切り替えが可能。 \item 新しくメッセージを追加することでクライアントにエラー通知を行える様になった。 \end{itemize} +今回の画像データの遅延実験を行い、 ボトルネックになっているノードがあることがわかった。 +また、ボトルネックになっているノードへの対処を行った。 -\section{今後の課題} -\subsection*{NATを越えた画面切り替え} +\chapter{今後の課題} +\section{NATを越えた画面切り替え} 今回追加した Direct Connection ではNATを越えたネットワークの画面の配信を行うのみであり、 TreeVNC の利点の1つである画面切り替えを行うことが出来ない。 そのため、NATを越えたネットワークでの画面切り替えの実装を行う必要がある。 @@ -631,15 +635,17 @@ \end{center} \end{figure} -\subsection*{音声機能の追加} +\section{音声機能の追加} Direct Conenction により、NAT を越えたの画面配信が可能となった。 しかし、 遠隔地からゼミや授業等に参加する場合は画面の表示のみではなく、 音声の配信も行いたい。 そのため音声配信機能の実装を行う必要がある。 -\subsection*{マルチディスプレイ時の画面調整} -今回実装したマルチディスプレイ選択の画面配信は fit screen ボタンに対応しておらず、一画面のサイズの調節を行えない。 +\section{マルチディスプレイ時の画面調整} +今回実装したマルチディスプレイ選択の画面配信は PC の画面サイズに合わせてフルサイズで拡大・縮小する fit screen ボタンに対応しておらず、一画面のサイズの調節を行えない。 そのためマルチディスプレイの fit screen 機能を実装する必要がある。 +%\section{Alice での実装} + % 参考文献 \def\line{−\hspace*{-.7zw}−} \nocite{*} @@ -662,7 +668,7 @@ 最後に、有意義な時間を共に過ごした情報工学科の学友、並びに物心両面で支えてくれた両親に深く感謝致します。 \begin{flushright} - 2010年 3月 \\ hoge + 2016年 3月 \\ 伊波立樹 \end{flushright} % 付録