Mercurial > hg > Papers > 2016 > tatsuki-prosym
changeset 55:bb4bb252e101
change description impedance mismatch.
author | Kazuma Takeda |
---|---|
date | Fri, 23 Dec 2016 12:42:59 +0900 |
parents | 51a2d20e57bf |
children | 4309d8dfb06c |
files | Slide/prosym.md |
diffstat | 1 files changed, 6 insertions(+), 3 deletions(-) [+] |
line wrap: on
line diff
--- a/Slide/prosym.md Fri Dec 23 08:34:24 2016 +0900 +++ b/Slide/prosym.md Fri Dec 23 12:42:59 2016 +0900 @@ -50,12 +50,15 @@ もともとは電気工学の言葉。 抵抗の異なる素材の間に電磁波を流すと、境界面で反射が起こり、効率よく伝達できないことを意味する。 -つまり、データベースの世界ではオブジェクト指向プログラミングとリレーショナルデータベースの間の不一致で起こることをいう。 - +つまり、データベースの世界ではオブジェクト指向プログラミングで使用するデータ構造とリレーショナルデータベースに格納されているデータの間にあるギャップのことをいう。 +この問題に対応するためにO/Rマッパーと呼ばれるフレームワークを使う。 # O/R マッピング -Object / Relational +オブジェクトに対する操作を行うとORMapperがSQLを発行し、処理を行ってくれる。 +SQLを直接扱う場面は減るがSQLを理解しなくてもいいというわけではない。 + +Javaや.NETにもORMapperがあるが、PythonのpeeweeやRubyのActiveRecordなどスクリプト言語にもある。 # 近年