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author | mir3636 |
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date | Mon, 15 May 2017 18:24:55 +0900 |
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--- a/presen/slide.md Mon May 15 18:14:36 2017 +0900 +++ b/presen/slide.md Mon May 15 18:24:55 2017 +0900 @@ -6,14 +6,15 @@ # メタ計算を使った並列処理 -- 並列処理のプラグラミングは、処理のパイプライン +- 並列処理のプログラミングはチューニングや信頼性の確保が困難である。 +- これらのチューニングや信頼性の確保を、アルゴリズムから分離しメタ計算で行う - 当研究室ではメタ計算をサポートする言語として Continuation based C (CbC) を開発している - CbC は Code Gear と Data Gear という処理とデータの単位を持っており、メタ計算を行うための Meta Code Gear、Meta Data Gear がある。 - Gears OS は CbC を用いて記述されている。 # Code Gear Data Gear -- Code Gear Data Gear とはプラグラムを分解し、処理の部分を Code Gear int や文字列などの部分を Data Gear という単位で分ける。 +- Code Gear Data Gear とはプログラムを分解し、処理の部分を Code Gear、int や文字列などの部分を Data Gear という単位で分割したものである。 - Code Gearの処理はその処理に必要な Data Gear が揃ってから行われる。 - Code Gear の処理の移行は goto を使って行い、この移行の仕方を継続という。 - goto による移行は戻り値を持たないため、スタックを積む必要のない、スタックに積まない継続を軽量継続と呼ぶ。 @@ -96,6 +97,30 @@ - CUDA ライブラリの初期化を行う以外の動作はCPUWoker と全く同じとなる。 - GPU へのデータ転送及びGPU側でのTaskの実行はTaskのMeta Code Gear で行われる。 +<!-- +# CbC による Gears OS 記述の問題 + +- Gears OS を CbC で実装する上でメタ計算の記述が煩雑であることがわかった。 +- これらのメタ計算を自動生成することにより Gears OS を記述する上においてより良い構文をユーザーに提供することにした。 +--> + +<!-- 順番まだ考えてない + +# interface の記述 + +- interface は呼び出しの引数になる Data Gear の集合であり、そこで呼び出される Code Gear のエントリである。 +- 呼び出される Code Gear の引数となる Data Gear はここで全て定義される。 +- Code Gear、Data Gear に参照するために Context を通す必要があるが、interface を記述することでデータ構造の API と Data Gear を結びつけることが出来、 呼び出しが容易になった。 + +# stub Code Gear + +- Code Gear が必要とする Data Gear を取り出す際に Context を通す必要があるが、Context を直接扱うのはセキュリティ上好ましくない。 +- そこで Context から必要なデータを取り出して Code Gear に接続する stub Code Gear を定義し、これを介して間接的に必要な Data Gear にアクセスする。 +- stub Code Gear は Code Gear 毎に生成され、次の Code Gear へと継続する間に挟まれる。 + +# 生成 +--> + # 依存関係の解決 - Gears での依存関係の解決は Data Gear にQueueをもたせることで行う - Queue には その Data Gear を待っている Task が入っている