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author | Shinji KONO <kono@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 21 May 2018 17:57:32 +0900 |
parents | 8bad8d17b4c1 |
children | |
files | presen/christie.ind |
diffstat | 1 files changed, 27 insertions(+), 2 deletions(-) [+] |
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line diff
--- a/presen/christie.ind Mon May 21 16:19:29 2018 +0900 +++ b/presen/christie.ind Mon May 21 17:57:32 2018 +0900 @@ -82,6 +82,8 @@ Alice のDataGearのJavaのObjectへの変換は ad-hoc で、型の静的なチェックがない + int i = input.asInteger() + AliceがSingletonを使って実装されていて一つのプロセス内で複数のインスタンスを動かせない (NAT越えやテストで使いにくい) AliceのCodeSegmentの記述方法が煩雑 @@ -90,18 +92,41 @@ --分散フレームワークChristieの設計 -Singleton をなくした実装を行う + +create/setKeyのような煩雑なAPIをシンプルにし可読性を向上 + +並列分散環境下での型の整合性を保証する構文と仕組み + +一つのプロセス内で複数のインスタンスを同時に立ち上げられる -アノテーションの導入しCodeGearの記述を用意にする +木構造などのデータ構造をネットワーク上でやりとりできる + +通信に用いるキーの階層的管理 + +これらの仕組みを実現するメタ計算機構 + --型の整合性の向上 local で記述した型の整合性は、実行時にチェックできる + @Take + public int name; + +これで name という key で take でき、その型は int であると指定できる。 + 分散環境では整合性は接続時にチェックする必要がある。 Toplogy manager がチェックするべきかも知れない +--分散フレームワークChristieの現状 + +singleton を排除した実装 + +annotation を使ったput/take の動作確認 + +put 時の型のチェックは未実装 + --Unixファイルシステムとの比較 Unix ファイルシステムは木構造の名前管理機構を持っている