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1 \chapter{Continuation based C}
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3 Continuation based C (CbC)は当研究室で開発しているプログラミング言語であり、OSや組み込みソフトウェアの開発を主な対象としている。
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4 CbC は C言語の下位の言語であり、ソースコードの構文はほとんどC言語と同じように定義されているが、よりアセンブラに近い形でプログラムを記述する。
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5 CbC は CodeSegment と呼ばれる単位で処理を定義し、それらを組み合わせることにでプログラム全体を構成する。
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6 データの単位は DataSegment と呼ばれる単位で定義し、それら CodeSegment によって変更していくことでプログラムの実行となる。
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7 CbC の処理系には llvm/clang による実装\cite{110009766999} と gcc\cite{weko_82695_1}による実装などが存在する。
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10 \section{CodeSegment と DataSegment}
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11 本研究室では検証を行ないやすいプログラムの単位として CodeSegment と DataSegment を用いるプラグラミングスタイルを提案している。
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13 CodeSegment は処理の単位である。
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14 入力を受け取り、それに対して処理を行なった後を出力を行なう。
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15 また、CodeSegment は他の CodeSegment と組み合わせることが可能である。
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16 あるCodeSegment A を CodeSegment B に接続した場合、 A の出力は B の入力となる。
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18 % TODO: figure (cs A . cs B)
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20 DataSegment は CodeSegment が扱うデータの単位であり、処理に必要なデータが全て入っている。
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21 CodeSegment の入力となる DataSegment は Input DataSegment と呼ばれ、出力は Output DataSegment と呼ばれる。
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22 CodeSegment A と CodeSegment B を接続した時、A の Output DataSegment は B の入力 Input DataSegment となる。
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24 % TODO: figure (cs A --(ds)--> cs B)
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27 \section{Continuation based C における CodeSegment と DataSegment}
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28 Continuation based C における CodeSegment は返り値を持たない関数として表現される。 % TODO: ref
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29 CodeSegment を定義するためには関数宣言を行なう際に返り値の型として \verb/__code/ キーワードを用いる。
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31 % TODO: cs の例
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34 \section{MetaCodeSegment と MetaDataSegment}
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35 \section{GearsOS}
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36 \section{メタ計算ライブラリ akasha}
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37 \section{akasha を用いた赤黒木の実装の検証}
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