Mercurial > hg > Papers > 2018 > suruga-thesis
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--- a/paper/final_main/bibliography.tex Sat Feb 17 19:30:34 2018 +0900 +++ b/paper/final_main/bibliography.tex Sat Feb 17 22:06:31 2018 +0900 @@ -16,6 +16,11 @@ 金川 竜己 : 非破壊的木構造データベース Jungle とその評価 \bibitem{4} 大城 信康, 杉本 優, 河野真治 : Data Segment の分散データベースへの応用, 日本ソフトウェア科学会(2013). + \bibitem{5} + 當間 大千 : 関数型言語 Haskell による並列データベースの実装, + \bibitem{5} + 杉本 優 : 分散ネットフレームワークAliceによる例題の作成 + % \bibitem{gears} % {伊波立樹, 東恩納琢偉, 河野真治}: Code Gear、Data Gear に基づく OS のプロトタイプ
--- a/paper/final_main/chapter2.tex Sat Feb 17 19:30:34 2018 +0900 +++ b/paper/final_main/chapter2.tex Sat Feb 17 22:06:31 2018 +0900 @@ -18,21 +18,21 @@ リング型(図\ref{fig:ring} )やメッシュ型(図\ref{fig:mesh} )のトポロジーでは、データの編集結果を他のサーバーノードに流す際に、流したデータが自分自身に返ってくることでループが発生してしまう可能性がある。 ツリー型であれば、閉路がない状態でサーバーノード同士を繋げることができる為、編集履歴の結果を他のサーバーノードに流すだけですみ、結果ループを防ぐことができる(図\ref{fig:tree})。 -\begin{figure}[H] +\begin{figure}[htbp] \centering \includegraphics[width=100mm]{pic/ring.pdf} \caption{ring型のトポロジー} \label{fig:ring} \end{figure} -\begin{figure}[H] +\begin{figure}[htbp] \centering \includegraphics[width=100mm]{pic/mesh.pdf} \caption{メッシュ型のトポロジー} \label{fig:mesh} \end{figure} -\begin{figure}[H] +\begin{figure}[htbp] \centering \includegraphics[width=100mm]{pic/tree.pdf} \caption{ツリー型のトポロジー}
--- a/paper/final_main/chapter3.tex Sat Feb 17 19:30:34 2018 +0900 +++ b/paper/final_main/chapter3.tex Sat Feb 17 22:06:31 2018 +0900 @@ -6,55 +6,44 @@ 次に、木構造上に立ち上げたJungleへ投入するタスクを制御するジョブスケジューラー、TORQUEについて述べる。 最後に、本実験の測定用プログラムについて述べる。 \section{実験目的} -これまでの分散環境上でのJungleの性能を測定する実験で使われたテストプログラムは、フロントエンドにJettyというWebサーバーが使われていた。 -しかし、この方法ではWebサーバーが仲介した測定結果となってしまい、純粋なJungleの性能を測定できないという問題がある。 -そこで、Webサーバーを取り除き、純粋なJungleの性能を測定するテストプログラムを作成する。 - -\section{分散フレームワーク Alice による分散環境の構築} -本研究では、分散環境上でのJungleの性能を確認する為、VM32台分のサーバーノードを用意し、それぞれでJungleを起動することで、Jungle間で通信をする環境をつくる。 -Jungleを起動したサーバーノード間の通信部分を、当研究室で開発している並列分散フレームワークAlice[1]にて再現する。 +jungleは現在、javaで実装されたものと、Huskellで実装されたものがある。 +java版は、処理速度が早く、よりスケーラビリティの高いデータベースの実装を目的に開発された。 +対してHuskell版は、モダンな型システムと、型推論と型安全という特徴を生かし、信頼性の高データベースの実装を目的に開発された。 +そして、これまでの研究で、Java版とHaskell版のjungleの性能を測定する実験が行われている。 -Aliceには、ネットワークのトポロジーを構成するTopologyManager[2]という機能が備わっている。TopologyManagerに参加表明をしたサーバーノードに順番に、接続先のサーバーノードのIPアドレス、ポート番号、接続名を送り、受け取ったサーバーノードはそれらに従って接続する。 -この時、TopologyManager自身はVM0を用いて立ち上げる。 -よって、TopologyManagerはJungleをのせたVM1からVM32、計VM31台分のサーバーノードを、木構造を形成するように采配する(図\ref{fig:topologymanager} )。 - -\begin{figure}[H] - \centering - \includegraphics[width=100mm]{pic/topologymanager_2.pdf} - \caption{AliceによるJungleの木構造トポロジーの形成} - \label{fig:topologymanager} -\end{figure} +性能測定実験では、それぞれJetty,Wrapというwebサーバーをフロントエンドに用いたWeb掲示板サービスを使用している。 +Java版とHuskell版のWeb掲示板サービスをブレードサーバー上で実行される。 +計測方法は、掲示板に対して読み込みと書き込みを行い、ネットワークを介してweighhttpで負荷をかける。 +weighthttpの設定は、1スレッドあたり100並列のリクエストを、10スレッド分投入し、合計100万のリクエストを処理させる。 +Java と Haskell の測定結果が表\ref{tab:compare}のようになった。 -%DataSegment CodeSegment -Aliceはタスクを行うCodeSegmentと、CodeSegmentで使用するデータを扱うDataSegmentによってプログラムを行うスタイルを取る。 -CodeSegmentはDataSegmentが必要なデータを受け取り次第、タスクを行う。DataSegmentがデータを受け取る為には、そのDataSegmentを示すキーが必要である。 - -TopologyManagerによって構成されたトポロジーのサーバーノードには、それぞれ自分自身を示す文字列であるキーが存在する。 -このキーは自身のサーバーノードのDataSegmentがデータを受け取る際に指定する必要がある。 +\begin{table}[!htbp] +\begin{center} +\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline + 測定 & Haskell & Java \\ \hline \hline + 読み込み & 16.31 s & 53.13 s \\ \hline + 書き込み & 20.17 s & 76.4 s \\ \hline +\end{tabular} +\end{center} -たとえば、サーバーノード0,サーバーノード1,サーバーノード2により、(図\ref{fig:LogupdateTree2})のように木構造が構成されたとする。 -\begin{figure}[H] - \centering - \includegraphics[width=100mm]{pic/LogupdateTree2.pdf} - \caption{トポロジーの形成} - \label{fig:LogupdateTree2} -\end{figure} +\caption{HaskellとJavaの比較} +\label{tab:compare} +\end{table} -この時、servernode0はservernode1、servernode2に対して親にあたる。逆に、servernode1,servernode2はservernode0に対して子にあたる。よって、(図\ref{fig:LogupdateTree2})に矢印の隣にかかれている文字列"parent","child 1","child 2"のようにキーを指定している。 -servernode0からservernode1へデータを送りたい場合、”child 1”というキーを追加すればいい。 -このように、データアクセスしたいサーバーノードのキーを追加することで、そのサーバノードのDataSegmentへデータアクセスすることができる。 -他のサーバーノードのDataSegmentへデータアクセスする際には、アクセス先のサーバーノードのキーを追加すればいい。 +Huskell 版は、 Java 版と比較して、読み込みで3,25倍、書き込みで 3.78倍 の性能差がでている結果となってしまった。 +処理速度においてはHuskellよりも高いことを予想されていたのにもかかわらず、Java版がHuskell版よりも遅くなってしまった原因は、 +測定時のWeb掲示板サービスのフロントエンドに、どちらもWebサーバーを用いているということが考えられる。しかも、その際は言語の問題から、異なる種類のWebサーバーを使用している。 +これでは、この性能結果が、異なる言語で実装されたJungleの性能差によるものなのか、Webサーバーの性能差によるものなのかがわからない。 +そこで、本研究ではJava版のJungleにおいて、Webサーバーを取り除いた、純粋なJungleの性能を測定するプログラムを実装した。 -%TreeOperationLog -トポロジー構成後、Jungle間の通信でのデータ形式にはTreeOperationLogを利用する。TreeOperationLogは、Jungleによるノードの編集の履歴などの情報が入っている。TreeOperationLogは、AliceのDataSegmentでも扱えるようシリアライズ化[2]されたデータである。よって、Aliceによって構成されたネットワークトポロジーのサーバノード間でのデータのアクセスが可能になっている。 -TreeOperationLogをAliceによって他のJungleへ送る。送信先のJungleでは、送られてきたTreeOperationLogを参照して送信元のJungleと同じノード編集を行う。こうして、Jungle間でのデータの同期を可能にしている。 -\newpage +\section{測定環境} + \section{TORQUE Resource Manager} 分散環境上でのJungleの性能を測定するにあたり、VM32台にJungle,AliceのTopologyManagerを起動させた後、Jungleを立ち上げたVMでデータを書き込むプログラムを動作させる。プログラムを起動する順番やタイミングは、TORQUE Resource Managerというジョブスケジューラーによって管理する。 TORQUE Resource Manager は、ジョブを管理・投下・実行する3つのデーモンで構成されており、 ジョブの管理・投下を担うデーモンが稼働しているヘッダーノードから、ジョブの実行を担うデーモンが稼働している計算ノードへジョブが投下される(図\ref{fig:torque} )。 - \begin{figure}[ht] + \begin{figure}[htbp] \begin{center} \includegraphics[width=100mm]{./pic/torque.pdf} \end{center} @@ -73,7 +62,7 @@ 測定範囲は、末端ノードからrootノードへデータが到達する時間を測定する予定である。 -\begin{figure}[H] +\begin{figure}[htbp] \centering \includegraphics[width=100mm]{pic/logupdatetest2.pdf} \caption{TestプログラムによるJungleの性能測定} @@ -101,7 +90,7 @@ %writeモードのjungle起動 -writeオプションをつけることで、jungleにデータを書き込む機能をつけることができる。 これを最大16台のJungleにつけて起動させる。 -また、Jungleがデータを書き込む回数は、(-count)オプションをつけることで指定できる。今回は、1から100の回数分書き込みを行う。 +また、Jungleがデータを書き込む回数は、-countオプションをつけることで指定できる。今回は、1から100の回数分書き込みを行う。 -writeオプション、-countオプションを付けたwriteモードのjungleの起動はソースコード\ref{src:WriteCount}のように行う。 \begin{lstlisting}[frame=lrbt,label=src:WriteCount,caption=writeモードでのJungleの起動,numbers=left] % ssh $nodes[$#nodes] \"cd $logFile;java -jar ../../build/libs/logupdateTest-1.1.jar -host $nodes[0] -p 10003 -port 10000 -write -count 10 --noKeepAlive @@ -114,12 +103,43 @@ % ssh $nodes[$i] \"cd $logFile;java -jar ../../build/libs/logupdateTest-1.1.jar -host $nodes[0] -p 10003 -port 10000 --noKeepAlive \end{lstlisting} -\section{} -LogupdateTree.shは、Aliceのトポロジーマネージャー起動後、引数で渡した数の分だけnodeを立ち上げる。複数のnodeのうち、1つをルートノードとして立ち上げ、残りを子ノードとして、ルートノードの下にツリー上に接続されていく。(図\ref{fig:LogupdateTree.pdf}) +\section{分散フレームワーク Alice による分散環境の構築} +本研究では、分散環境上でのJungleの性能を確認する為、VM32台分のサーバーノードを用意し、それぞれでJungleを起動することで、Jungle間で通信をする環境をつくる。 +Jungleを起動したサーバーノード間の通信部分を、当研究室で開発している並列分散フレームワークAlice[1]にて再現する。 + +Aliceには、ネットワークのトポロジーを構成するTopologyManager[2]という機能が備わっている。TopologyManagerに参加表明をしたサーバーノードに順番に、接続先のサーバーノードのIPアドレス、ポート番号、接続名を送り、受け取ったサーバーノードはそれらに従って接続する。 +この時、TopologyManager自身はVM0を用いて立ち上げる。 +よって、TopologyManagerはJungleをのせたVM1からVM32、計VM31台分のサーバーノードを、木構造を形成するように采配する(図\ref{fig:topologymanager} )。 + +\begin{figure}[H] + \centering + \includegraphics[width=100mm]{pic/topologymanager_2.pdf} + \caption{AliceによるJungleの木構造トポロジーの形成} + \label{fig:topologymanager} +\end{figure} + +%DataSegment CodeSegment +Aliceはタスクを行うCodeSegmentと、CodeSegmentで使用するデータを扱うDataSegmentによってプログラムを行うスタイルを取る。 +CodeSegmentはDataSegmentが必要なデータを受け取り次第、タスクを行う。DataSegmentがデータを受け取る為には、そのDataSegmentを示すキーが必要である。 + +TopologyManagerによって構成されたトポロジーのサーバーノードには、それぞれ自分自身を示す文字列であるキーが存在する。 +このキーは自身のサーバーノードのDataSegmentがデータを受け取る際に指定する必要がある。 + +たとえば、servernode0,servernode1,servernode2により、(図\ref{fig:LogupdateTree})のように木構造が構成されたとする。 \begin{figure}[H] \centering \includegraphics[width=100mm]{pic/LogupdateTree.pdf} - \caption{ルートノードと子ノードによって構成されるツリー構造} - \label{fig:LogupdateTree.pdf} + \caption{トポロジーの形成} + \label{fig:LogupdateTree} \end{figure} +この時、servernode0はservernode1、servernode2に対して親にあたる。逆に、servernode1,servernode2はservernode0に対して子にあたる。よって、(図\ref{fig:LogupdateTree})に矢印の隣にかかれている文字列"parent","child 1","child 2"のようにキーを指定している。 +servernode0からservernode1へデータを送りたい場合、”child 1”というキーを追加すればいい。 +このように、データアクセスしたいサーバーノードのキーを追加することで、そのサーバノードのDataSegmentへデータアクセスすることができる。 +他のサーバーノードのDataSegmentへデータアクセスする際には、アクセス先のサーバーノードのキーを追加すればいい。 + +%TreeOperationLog +トポロジー構成後、Jungle間の通信でのデータ形式にはTreeOperationLogを利用する。TreeOperationLogは、Jungleによるノードの編集の履歴などの情報が入っている。TreeOperationLogは、AliceのDataSegmentでも扱えるようシリアライズ化されたデータである。よって、Aliceによって構成されたネットワークトポロジーのサーバノード間でのデータのアクセスが可能になっている。 +TreeOperationLogをAliceによって他のJungleへ送る。送信先のJungleでは、送られてきたTreeOperationLogを参照して送信元のJungleと同じノード編集を行う。こうして、Jungle間でのデータの同期を可能にしている。 +\newpage +
--- a/paper/final_main/main.aux Sat Feb 17 19:30:34 2018 +0900 +++ b/paper/final_main/main.aux Sat Feb 17 22:06:31 2018 +0900 @@ -20,38 +20,40 @@ \@writefile{lof}{\addvspace {10\p@ }} \@writefile{lot}{\addvspace {10\p@ }} \@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {3.1}実験目的}{6}} -\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {3.2}分散フレームワーク Alice による分散環境の構築}{6}} -\@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {3.1}{\ignorespaces AliceによるJungleの木構造トポロジーの形成}}{7}} -\newlabel{fig:topologymanager}{{3.1}{7}} -\@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {3.2}{\ignorespaces トポロジーの形成}}{8}} -\newlabel{fig:LogupdateTree2}{{3.2}{8}} -\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {3.3}TORQUE Resource Manager}{9}} -\@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {3.3}{\ignorespaces TORQUEの構成}}{9}} -\newlabel{fig:torque}{{3.3}{9}} -\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {3.4}Jungleの分散性能測定用テストプログラム}{10}} -\@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {3.4}{\ignorespaces TestプログラムによるJungleの性能測定}}{10}} -\newlabel{fig:logupdatetest}{{3.4}{10}} -\newlabel{src:Logupdate.pl}{{3.1}{10}} -\@writefile{lol}{\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.1}Alice によるネットワークトポロジーマネージャーの起動}{10}} -\newlabel{src:WriteCount}{{3.2}{11}} -\@writefile{lol}{\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.2}writeモードでのJungleの起動}{11}} -\newlabel{src:jungle}{{3.3}{11}} -\@writefile{lol}{\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.3}Jungleの起動}{11}} -\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {3.5}}{11}} -\@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {3.5}{\ignorespaces ルートノードと子ノードによって構成されるツリー構造}}{12}} -\newlabel{fig:LogupdateTree.pdf}{{3.5}{12}} -\@writefile{toc}{\contentsline {chapter}{\numberline {第4章}性能評価}{13}} +\@writefile{lot}{\contentsline {table}{\numberline {3.1}{\ignorespaces HaskellとJavaの比較}}{6}} +\newlabel{tab:compare}{{3.1}{6}} +\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {3.2}測定環境}{7}} +\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {3.3}TORQUE Resource Manager}{7}} +\@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {3.1}{\ignorespaces TORQUEの構成}}{7}} +\newlabel{fig:torque}{{3.1}{7}} +\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {3.4}Jungleの分散性能測定用テストプログラム}{8}} +\@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {3.2}{\ignorespaces TestプログラムによるJungleの性能測定}}{8}} +\newlabel{fig:logupdatetest}{{3.2}{8}} +\newlabel{src:Logupdate.pl}{{3.1}{8}} +\@writefile{lol}{\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.1}Alice によるネットワークトポロジーマネージャーの起動}{8}} +\newlabel{src:WriteCount}{{3.2}{9}} +\@writefile{lol}{\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.2}writeモードでのJungleの起動}{9}} +\newlabel{src:jungle}{{3.3}{9}} +\@writefile{lol}{\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.3}Jungleの起動}{9}} +\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {3.5}分散フレームワーク Alice による分散環境の構築}{9}} +\@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {3.3}{\ignorespaces AliceによるJungleの木構造トポロジーの形成}}{10}} +\newlabel{fig:topologymanager}{{3.3}{10}} +\@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {3.4}{\ignorespaces トポロジーの形成}}{11}} +\newlabel{fig:LogupdateTree}{{3.4}{11}} +\@writefile{toc}{\contentsline {chapter}{\numberline {第4章}性能評価}{12}} \@writefile{lof}{\addvspace {10\p@ }} \@writefile{lot}{\addvspace {10\p@ }} -\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {4.1}java版jungleとhuskell版jungleの比較}{13}} -\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {4.2}java版jungleの分散性能の評価}{13}} -\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {4.3}性能測定方法の評価}{13}} -\@writefile{toc}{\contentsline {chapter}{\numberline {第5章}結論}{14}} +\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {4.1}java版jungleとhuskell版jungleの比較}{12}} +\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {4.2}java版jungleの分散性能の評価}{12}} +\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {4.3}性能測定方法の評価}{12}} +\@writefile{toc}{\contentsline {chapter}{\numberline {第5章}結論}{13}} \@writefile{lof}{\addvspace {10\p@ }} \@writefile{lot}{\addvspace {10\p@ }} -\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {5.1}まとめ}{14}} -\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {5.2}今後の課題}{14}} +\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {5.1}まとめ}{13}} +\@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {5.2}今後の課題}{13}} \bibcite{1}{1} \bibcite{2}{2} \bibcite{3}{3} \bibcite{4}{4} +\bibcite{5}{5} +\bibcite{5}{6}
--- a/paper/final_main/main.lof Sat Feb 17 19:30:34 2018 +0900 +++ b/paper/final_main/main.lof Sat Feb 17 22:06:31 2018 +0900 @@ -4,10 +4,9 @@ \contentsline {figure}{\numberline {2.2}{\ignorespaces メッシュ型のトポロジー}}{4} \contentsline {figure}{\numberline {2.3}{\ignorespaces ツリー型のトポロジー}}{5} \addvspace {10\p@ } -\contentsline {figure}{\numberline {3.1}{\ignorespaces AliceによるJungleの木構造トポロジーの形成}}{7} -\contentsline {figure}{\numberline {3.2}{\ignorespaces トポロジーの形成}}{8} -\contentsline {figure}{\numberline {3.3}{\ignorespaces TORQUEの構成}}{9} -\contentsline {figure}{\numberline {3.4}{\ignorespaces TestプログラムによるJungleの性能測定}}{10} -\contentsline {figure}{\numberline {3.5}{\ignorespaces ルートノードと子ノードによって構成されるツリー構造}}{12} +\contentsline {figure}{\numberline {3.1}{\ignorespaces TORQUEの構成}}{7} +\contentsline {figure}{\numberline {3.2}{\ignorespaces TestプログラムによるJungleの性能測定}}{8} +\contentsline {figure}{\numberline {3.3}{\ignorespaces AliceによるJungleの木構造トポロジーの形成}}{10} +\contentsline {figure}{\numberline {3.4}{\ignorespaces トポロジーの形成}}{11} \addvspace {10\p@ } \addvspace {10\p@ }
--- a/paper/final_main/main.log Sat Feb 17 19:30:34 2018 +0900 +++ b/paper/final_main/main.log Sat Feb 17 22:06:31 2018 +0900 @@ -1,4 +1,4 @@ -This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.7.1-161114-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2017) (preloaded format=platex 2017.10.20) 17 FEB 2018 19:29 +This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.7.1-161114-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2017) (preloaded format=platex 2017.10.20) 17 FEB 2018 21:59 entering extended mode restricted \write18 enabled. %&-line parsing enabled. @@ -530,7 +530,11 @@ defining Unicode char U+2026 (decimal 8230) defining Unicode char U+2122 (decimal 8482) defining Unicode char U+2423 (decimal 9251) -)) (./main.aux) +)) (./main.aux + +LaTeX Warning: Label `5' multiply defined. + +) \openout1 = `main.aux'. LaTeX Font Info: Checking defaults for OML/cmm/m/it on input line 78. @@ -551,8 +555,7 @@ LaTeX Font Info: ... okay on input line 78. \c@lstlisting=\count117 File: fig/ryukyu.pdf Graphic file (type pdf) - -<fig/ryukyu.pdf> [0 + <fig/ryukyu.pdf> [0 ] LaTeX Font Info: Font shape `JT1/mc/bx/n' in size <24.88> not available @@ -603,47 +606,50 @@ ]) (./chapter2.tex [2] 第 2 章 File: pic/ring.pdf Graphic file (type pdf) -<pic/ring.pdf> [3 - -] +<pic/ring.pdf> File: pic/mesh.pdf Graphic file (type pdf) <pic/mesh.pdf> File: pic/tree.pdf Graphic file (type pdf) - <pic/tree.pdf> [4]) (./chapter3.tex [5] + <pic/tree.pdf> [3 + +] [4]) (./chapter3.tex [5] 第 3 章 -File: pic/topologymanager_2.pdf Graphic file (type pdf) -<pic/topologymanager_2.pdf> [6 +[6 ] -File: pic/LogupdateTree2.pdf Graphic file (type pdf) - <pic/LogupdateTree2.pdf> [7] [8] File: ./pic/torque.pdf Graphic file (type pdf) - -<./pic/torque.pdf> [9] + <./pic/torque.pdf> [7] File: pic/logupdatetest2.pdf Graphic file (type pdf) - <pic/logupdatetest2.pdf> [10] + <pic/logupdatetest2.pdf> [8] +File: pic/topologymanager_2.pdf Graphic file (type pdf) + +<pic/topologymanager_2.pdf> [9] File: pic/LogupdateTree.pdf Graphic file (type pdf) - <pic/LogupdateTree.pdf> -[11]) (./chapter4.tex [12] + <pic/LogupdateTree.pdf> [10] [11]) +(./chapter4.tex 第 4 章 -[13 +[12 ]) (./chapter5.tex 第 5 章 -) (./bibliography.tex [14 +) (./bibliography.tex [13 + +]) (./thanks.tex [14 -]) (./thanks.tex [15 +]) [15 -]) [16 +] (./main.aux) -] (./main.aux) ) +LaTeX Warning: There were multiply-defined labels. + + ) Here is how much of TeX's memory you used: - 4031 strings out of 493653 - 49098 string characters out of 6148873 - 145874 words of memory out of 5000000 + 4030 strings out of 493653 + 49024 string characters out of 6148873 + 146919 words of memory out of 5000000 7534 multiletter control sequences out of 15000+600000 16433 words of font info for 66 fonts, out of 8000000 for 9000 929 hyphenation exceptions out of 8191 - 27i,5n,32p,520b,1156s stack positions out of 5000i,500n,10000p,200000b,80000s + 27i,7n,32p,520b,1156s stack positions out of 5000i,500n,10000p,200000b,80000s -Output written on main.dvi (20 pages, 41252 bytes). +Output written on main.dvi (19 pages, 44252 bytes).
--- a/paper/final_main/main.lol Sat Feb 17 19:30:34 2018 +0900 +++ b/paper/final_main/main.lol Sat Feb 17 22:06:31 2018 +0900 @@ -1,3 +1,3 @@ -\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.1}Alice によるネットワークトポロジーマネージャーの起動}{10} -\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.2}writeモードでのJungleの起動}{11} -\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.3}Jungleの起動}{11} +\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.1}Alice によるネットワークトポロジーマネージャーの起動}{8} +\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.2}writeモードでのJungleの起動}{9} +\contentsline {lstlisting}{\numberline {3.3}Jungleの起動}{9}
--- a/paper/final_main/main.tex Sat Feb 17 19:30:34 2018 +0900 +++ b/paper/final_main/main.tex Sat Feb 17 22:06:31 2018 +0900 @@ -55,14 +55,14 @@ % numbersep=1zw, % lineskip=-0.5ex % } -\def\lstlistingname{リスト} -\def\lstlistlistingname{リスト目次} +\def\lstlistingname{ソースコード} +\def\lstlistlistingname{ソースコード目次} \setlength{\itemsep}{-1zh} \title{分散版jungleデータベースの性能測定方法} \icon{ \includegraphics[width=80mm,bb=0 0 595 642]{fig/ryukyu.pdf} %%元は 642じゃなくて842 } -\year{平成30年度 卒業論文} +\year{平成29年度 卒業論文} \belongto{琉球大学工学部情報工学科} \author{145762E 仲松 栞 \\ 指導教員 {河野 真治} } %%
--- a/paper/final_main/main.toc Sat Feb 17 19:30:34 2018 +0900 +++ b/paper/final_main/main.toc Sat Feb 17 22:06:31 2018 +0900 @@ -6,14 +6,14 @@ \contentsline {section}{\numberline {2.2}分散機構}{3} \contentsline {chapter}{\numberline {第3章}評価実験}{6} \contentsline {section}{\numberline {3.1}実験目的}{6} -\contentsline {section}{\numberline {3.2}分散フレームワーク Alice による分散環境の構築}{6} -\contentsline {section}{\numberline {3.3}TORQUE Resource Manager}{9} -\contentsline {section}{\numberline {3.4}Jungleの分散性能測定用テストプログラム}{10} -\contentsline {section}{\numberline {3.5}}{11} -\contentsline {chapter}{\numberline {第4章}性能評価}{13} -\contentsline {section}{\numberline {4.1}java版jungleとhuskell版jungleの比較}{13} -\contentsline {section}{\numberline {4.2}java版jungleの分散性能の評価}{13} -\contentsline {section}{\numberline {4.3}性能測定方法の評価}{13} -\contentsline {chapter}{\numberline {第5章}結論}{14} -\contentsline {section}{\numberline {5.1}まとめ}{14} -\contentsline {section}{\numberline {5.2}今後の課題}{14} +\contentsline {section}{\numberline {3.2}測定環境}{7} +\contentsline {section}{\numberline {3.3}TORQUE Resource Manager}{7} +\contentsline {section}{\numberline {3.4}Jungleの分散性能測定用テストプログラム}{8} +\contentsline {section}{\numberline {3.5}分散フレームワーク Alice による分散環境の構築}{9} +\contentsline {chapter}{\numberline {第4章}性能評価}{12} +\contentsline {section}{\numberline {4.1}java版jungleとhuskell版jungleの比較}{12} +\contentsline {section}{\numberline {4.2}java版jungleの分散性能の評価}{12} +\contentsline {section}{\numberline {4.3}性能測定方法の評価}{12} +\contentsline {chapter}{\numberline {第5章}結論}{13} +\contentsline {section}{\numberline {5.1}まとめ}{13} +\contentsline {section}{\numberline {5.2}今後の課題}{13}
--- a/paper/final_main/thanks.tex Sat Feb 17 19:30:34 2018 +0900 +++ b/paper/final_main/thanks.tex Sat Feb 17 22:06:31 2018 +0900 @@ -7,8 +7,10 @@ %順番は重要なので気を付けるように.(提出前に周りの人に確認してもらう.) \hspace{1zw} +本研究を行うにあたり, 日頃より多くの助言, ご指導いただきました河野真治准教授に心より感謝申し上げます. -謝辞文 +また, 本実験の測定にあたり, Aliceのプログラミングについてご指導くださった照屋のぞみ先輩、伊波 立樹先輩, torqueの環境構築に協力してくださった前城健太郎先輩,また、たくさんの温かい励ましをくださった照屋のぞみ先輩、新里幸恵先輩、並列信頼研究室の全てのメンバーに感謝いたします. + %% \begin{flushright} %% % 2018年 3月 \\ 仲松 栞