Mercurial > hg > Papers > 2019 > mitsuki-master
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author | mir3636 |
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date | Fri, 25 Jan 2019 20:49:04 +0900 |
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--- a/paper/abstract.tex Fri Jan 25 19:49:46 2019 +0900 +++ b/paper/abstract.tex Fri Jan 25 20:49:04 2019 +0900 @@ -14,18 +14,9 @@ システムやアプリケーションを記述するためにCode Gear と Data Gear を柔軟に再利用する必要がある。 このときに機能を接続するAPIと実装の分離が可能であることが望ましい。 Gears OS の信頼性を保証するために、形式化されたモジュールシステムを提供する必要がある。 -本論文では、Interface を用いたモジュールシステムの説明とその応用としての並列 API について考察する。 -並列APIは継続を基本とした関数型プログラミングと両立する必要がある。 -ここでは、CbC の goto 文を拡張したpar goto 文を導入する。 -par goto では並列実行のための実行 Context を生成し、TaskManager に登録する。 -Gears OS での同期機構はData Gear の待ち合わせとして定義する。 - -メタレベルではこれらの同期機能はCASとそれを用いて実装した Synchronized Queue になる。 -これらの Queue も Interface を用いてモジュール化されている。 -モジュール化の詳細と、有効性について考察する。 - -また、本研究ではハードウェア上でメタレベルの処理、および並列実行を可能とするために、 +本論文では、Interface を用いたモジュールシステムの説明と、 +ハードウェア上でメタレベルの処理、および並列実行を可能とするために、 Raspberry Pi 上での Gears OS の実装についての考察も行う。 \chapter*{Abstract}
--- a/paper/history.tex Fri Jan 25 19:49:46 2019 +0900 +++ b/paper/history.tex Fri Jan 25 20:49:04 2019 +0900 @@ -5,5 +5,7 @@ \\ \begin{enumerate} \item 宮城光希, 河野真治. Code Gear と Data Gear を持つ Gears OS の設計. 第59回プログラミング・シンポジウム, Jan, 2018 + \item 宮城光希, 桃原 優, 河野真治. GearsOSのモジュール化と並列API. 情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会(OS), May, 2018 + \item 宮城光希, 河野真治. 継続を中心とした言語 Gears OS のデモンストレーション. 第60回プログラミング・シンポジウム, Jan, 2019 \end{enumerate} \vspace*{\stretch{2}}