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paper section2-7 wrote
author | e165729 <e165729@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 08 May 2019 01:38:09 +0900 |
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--- a/Paper/riono-sigos.tex Wed May 08 00:27:15 2019 +0900 +++ b/Paper/riono-sigos.tex Wed May 08 01:38:09 2019 +0900 @@ -145,6 +145,13 @@ 配信側の画面が更新されるとVNCServerから画像データがFRAME\_BUFFER\_UPDATEメッセージとして送られる。その際、画像データの更新を複数のNodeに同時に伝えるためにMulticast Queueというキューに画像データを格納する。 +\subsection{木構造の再構成} +TreeVNCはバイナリツリーでの接続のため、Nodeが切断されたことを検知できないと構成した木構造が崩れてしまい、新しいNodeを適切な場所に接続できなくなってしまう。そこで木構造を崩さないよう、Node同士の接続の再構成を行う必要がある。 + +TreeVNCの木構造のネットワークトポロジーはRoot Nodeが持っているnodeListで管理している。Nodeの接続が切れた場合、Root Nodeに切断を知らせなければならない。 + +TreeVNCはLOST\_CHILDというメッセージ通信で、Nodeの切断を検知および木構造の再構成を行なっている。LOST\_CHILDの検出方法にはMulticastQueueを使用しており、ある一定時間MulticastQueueから画像データが取得されない場合、MemoryOverFlowを回避するためにTimeoutスレッドが用意されている。そして、Timeoutを検知した際にNodeとの接続が切れたと判断する。 + \section{Multicastの導入} \section{Blokingの手法}