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author ichikitakahiro <e165713@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Sat, 15 Feb 2020 21:22:43 +0900
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52 クラスの送信の際のシリアライズはmsgpackクラスを利用している. 52 クラスの送信の際のシリアライズはmsgpackクラスを利用している.
53 msgpackクラスは,シリアライズしたいクラスにMessage アノテーションをつけることにより, シリアライズ化を行う. 53 msgpackクラスは,シリアライズしたいクラスにMessage アノテーションをつけることにより, シリアライズ化を行う.
54 原因を調査した結果, 以下の原因が見つかった. 54 原因を調査した結果, 以下の原因が見つかった.
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56 \begin{itemize} 56 \begin{itemize}
57 \item Christieのjavaバージョンは11を使用していたが, msgpackバージョン0.6.12はjava11に対して対応していなかった. 57 \item Christieのjavaバージョンは11を使用しているが, msgpackバージョン0.6.12はjava11に対して非推奨となっていた.
58 \item msgpackの最新版0.8.20はシリアライズ機能が含まれなくなった. 58 \item msgpackの最新版0.8.20はシリアライズ機能が含まれなくなった.
59 \end{itemize} 59 \end{itemize}
60 60
61 以上の原因に対処するために以下のことを行った. 61 以上の原因に対処するために以下のことを行った.
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63 \begin{itemize} 63 \begin{itemize}
64 \item Christieのjavaバージョンを8まで下げ, msgpackバージョン0.6.12を動作できるようにした.
65 \item シリアライズする命令クラスに対し, フィールドをpublic にした. 64 \item シリアライズする命令クラスに対し, フィールドをpublic にした.
66 \item javassistのバージョンを最新版へ変更した. 65 \item javassistのバージョンを最新版へ変更した.
67 \end{itemize} 66 \end{itemize}
68 67
69 javaのバージョンを下げたのは応急的な処置となってしまったが, これらの処置により問題なくCommandパターンでの命令実装を行うことができた. 68 これらの処置により問題なくCommandパターンでの命令実装を行うことができた.
70 javaのバージョンに左右されずリモートエディタを実装するには, シリアライズの機能について他のパッケージを使うか, 自身で作成する必要が生まれた。 69 javaのバージョンに左右されずリモートエディタを実装するには, シリアライズの機能について他のパッケージを使うか, 自身で作成する必要が生まれた。
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74 \section{編集位置の相違} 73 \section{編集位置の相違}