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comparison final_main/chapter2/chapter2.tex @ 13:7a840fd996a1
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author | ichikitakahiro <e165713@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Sat, 15 Feb 2020 16:24:14 +0900 |
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2 | 2 |
3 %%文書開始**************************** | 3 %%文書開始**************************** |
4 \begin{document} | 4 \begin{document} |
5 %%************************************** | 5 %%************************************** |
6 \chapter{リモートエディタ} | 6 \chapter{リモートエディタ} |
7 リモートエディタとは他のマシン上に存在するファイルのバッファを別デバイスから開いて編集, 保存することができる機能である. | 7 リモートエディタとは他のマシン上に存在するファイルのバッファを別デバイスから開いて編集, 保存することができる機能である. |
8 加えてこのリモートエディタを複数人が同時に同じファイルを編集し, その上変更がリアルタイムに反映されるように設計する. | 8 |
9 この章ではリモートエディタの実装の上で踏んだプロセスや, 開発の上で問題となる点と解決策について説明する。 | 9 本研究ではこのリモートエディタを複数人が同時に同じファイルを編集し, その上変更がリアルタイムに反映されるように設計する. |
10 この章では同期リモートエディタの実装の上で踏んだプロセスや, 開発の上で問題となる点と解決策について説明する。 | |
10 | 11 |
11 \section{document listenerによる編集オフセット番号の読み取り} | 12 \section{document listenerによる編集オフセット番号の読み取り} |
12 エディタ同士の基本通信環境の構成のため, Chrisitie と同様にjava 言語で作成したエディタのインスタンスを使い, 異なるマシン同士の同期の実現を目指した. | 13 エディタ同士の基本通信環境の構成のため, Chrisitie と同様にjava 言語で作成したエディタのインスタンスを使い, 異なるマシン同士の同期の実現を目指した. |
13 自作エディタは java. swingの機能で構成されており, コードをオフセット番号で取り扱っている. | 14 自作エディタは java. swingの機能で構成されており, コードをオフセット番号で取り扱っている. |
14 | 15 |
152 \item 受け取ったコマンドのオフセット = 受信コマンドとすれ違ったコマンドのオフセット のとき, サーバー側の文字列が優先される. | 153 \item 受け取ったコマンドのオフセット = 受信コマンドとすれ違ったコマンドのオフセット のとき, サーバー側の文字列が優先される. |
153 \end{itemize} | 154 \end{itemize} |
154 と言った方法で行うことができる. | 155 と言った方法で行うことができる. |
155 これを削除, 文字列の置き換えにもそれぞれ対応する方法を作ることによりズレの修正を行う. | 156 これを削除, 文字列の置き換えにもそれぞれ対応する方法を作ることによりズレの修正を行う. |
156 | 157 |
157 しかし, テストコードを書き上げる中でこの方法でも網羅できていない問題点や実装上の問題がみられた. | 158 また, 上記の修正方法のテストコードを試みた. |
159 テストコードを書き上げる中でこの方法でも網羅できていない問題点や実装上の問題がみられた. | |
158 \begin{itemize} | 160 \begin{itemize} |
159 \item 既存のエディタ(emacsやvim)のバッファ処理はオフセット単位で行われていない. | 161 \item 既存のエディタ(emacsやvim)のバッファ処理はオフセット単位で行われていない. |
160 \item コマンドのput(送信)失敗についての想定ができていない. | 162 \item コマンドのput(送信)失敗についての想定ができていない. |
161 \item 現在のChristieでは リスト型や Stack型がputできない. | 163 \item 現在のChristieでは リスト型や Stack型がputできない. |
162 \item コマンドを保持し続けるとメモリ容量に無駄が発生する. | 164 \item コマンドを保持し続けるとメモリ容量に無駄が発生する. |
163 \end{itemize} | 165 \end{itemize} |
164 と言った問題点が露見した. | 166 と言った問題点が露見した. |
165 これらの問題についての対応方法を模索する必要がある. | 167 これらの問題についての対応方法を模索する必要がある. |
166 また実装した際に初めて判明する通信速度や複数の独立した処理による影響も対処しなければならない可能性がある. | 168 また実装した際に初めて判明する通信速度や複数の独立した処理による影響も対処しなければならない可能性がある. |
167 . | |
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174 %%文書終了**************************** | 173 %%文書終了**************************** |