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author | ichikitakahiro <e165713@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Sat, 15 Feb 2020 16:24:14 +0900 |
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--- a/final_main/chapter2/chapter2.tex Fri Feb 14 21:26:23 2020 +0900 +++ b/final_main/chapter2/chapter2.tex Sat Feb 15 16:24:14 2020 +0900 @@ -4,9 +4,10 @@ \begin{document} %%************************************** \chapter{リモートエディタ} -リモートエディタとは他のマシン上に存在するファイルのバッファを別デバイスから開いて編集, 保存することができる機能である. -加えてこのリモートエディタを複数人が同時に同じファイルを編集し, その上変更がリアルタイムに反映されるように設計する. -この章ではリモートエディタの実装の上で踏んだプロセスや, 開発の上で問題となる点と解決策について説明する。 +リモートエディタとは他のマシン上に存在するファイルのバッファを別デバイスから開いて編集, 保存することができる機能である. + +本研究ではこのリモートエディタを複数人が同時に同じファイルを編集し, その上変更がリアルタイムに反映されるように設計する. +この章では同期リモートエディタの実装の上で踏んだプロセスや, 開発の上で問題となる点と解決策について説明する。 \section{document listenerによる編集オフセット番号の読み取り} エディタ同士の基本通信環境の構成のため, Chrisitie と同様にjava 言語で作成したエディタのインスタンスを使い, 異なるマシン同士の同期の実現を目指した. @@ -154,7 +155,8 @@ と言った方法で行うことができる. これを削除, 文字列の置き換えにもそれぞれ対応する方法を作ることによりズレの修正を行う. -しかし, テストコードを書き上げる中でこの方法でも網羅できていない問題点や実装上の問題がみられた. +また, 上記の修正方法のテストコードを試みた. +テストコードを書き上げる中でこの方法でも網羅できていない問題点や実装上の問題がみられた. \begin{itemize} \item 既存のエディタ(emacsやvim)のバッファ処理はオフセット単位で行われていない. \item コマンドのput(送信)失敗についての想定ができていない. @@ -164,9 +166,6 @@ と言った問題点が露見した. これらの問題についての対応方法を模索する必要がある. また実装した際に初めて判明する通信速度や複数の独立した処理による影響も対処しなければならない可能性がある. -. - -