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author | ichikitakahiro <e165713@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 12 Feb 2020 19:40:35 +0900 |
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%\input{/Users/e155753/.tex/setup} %%文書開始**************************** \begin{document} %%************************************** \chapter{はじめに} \label{chap:introduction} \pagenumbering{arabic} % 序論の目安としては1枚半ぐらい. 複数人がリアルタイムにファイルの操作を行うことができるリモートエディタには, 既存の物としてVisual Studio Code(以下VScode)のremote session がある. しかし, 編集のセッションに参加するユーザ全員がVSCodeを使うことになり, またVSCodeの環境を導入する必要がある. そこで,セッションに参加するユーザー全員が各々好きなエディタを使用することができるリモートエディタアプリケーションを開発することにした. 開発のための環境に手間を使うことなく, かつユーザーが慣れ親しんだエディタを利用できるようにすることでリモートワークやペアプログラミングの取り組みやすさを高めることを狙う. また, 最終的にはVScodeのリモートセッションとの接続も目指す. アプリケーションの形に作成することにより, 手軽に同時編集が行えるようにしたい. 先行研究 [1] ではネットワークをリング型で構成しトークンを巡回させていたが, ノードごとの整合性の確立が難しい, ネットワーク全体の障害に対する脆弱性の弱さといった問題点が見られた. これらの反省点を踏まえ本研究では スター型ネットワークを用いることで remote editor の障害耐性を高める. また新しく, 本研究室で開発している分散フレームワークChristieを使用することにより簡潔な実装と, Christie自体の性能と信頼性の向上も目指す. %\section{論文の構成} %\section{Introduction} %%文書終了**************************** \end{document}