comparison paper/final_thesis.tex @ 2:8a90f29ebb0d

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author Ken Miyahira <e175733@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Tue, 05 Jan 2021 13:25:32 +0900
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75 %序論の目安としては1枚半ぐらい. 75 %序論の目安としては1枚半ぐらい.
76 %英語発表者は,最終予稿の「はじめに」の英訳などを載せてもいいかも. 76 %英語発表者は,最終予稿の「はじめに」の英訳などを載せてもいいかも.
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78 \section{セクション} 78 \section{技術概要}
79 本研究で使用したコンテナ仮想化技術,また本コースで利用しているサービスについての概要を説明する。
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81 \subsection{Docker}
82 Docker\cite{docker} とは OS レベルの仮想化技術を利用して,ソフトウェアをコンテナと呼ばれるパッケージで提供する。またコンテナの実行だけでなく,
83 コンテナの実行に用いるイメージの作成,イメージを共有する仕組みを持つコンテナ管理ソフトウェアである。
84 コンテナの実行には Docker 社が提供している Docker Hub\cite{dockerhub} に登録されているイメージ,Dockerfile を用いて作成したイメージを利用することができる。
85 Dockerfile を用いることで,必要なソフトウェアや各種設定を含んだイメージを作成できる。
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87 \subsection{Podman}
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89 \subsection{Singularity}
90 Singularity\cite{singu} とは,HPC クラスタ上で複雑なアプリケーションを実行するために開発されたコンテナプラットフォームである。
91 Singularity は マルチユーザに対応しており,コンテナ内での権限は実行ユーザの権限を引き継ぐため,ユーザに特別な権限の設定が必要ない。
92 またデフォルトで,\$HOME,/tmp,/proc,/sys,/dev がコンテナにマウントされ,サーバ上の GPU を簡単に利用できる。
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80 \chapter{章2} 94 \chapter{章2}
81 \section{セクション} 95 \section{セクション}
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83 \begin{thebibliography}{99} 97 \begin{thebibliography}{99}
84 98
85 \bibitem{sanko} 参考にしました 99 \bibitem{docker} Docker, https://www.docker.com/. 2020/9/11.
100 \bibitem{dockerhub} Docker Hub, https://hub.docker.com/, 2020/9/11.
101 \bibitem{singu} Singularity. https://sylabs.io/singularity/, 2020/9/11.
102 \bibitem{ie-virsh} 平良 太貴 and 河野 真治, OS 授業向けマルチユーザ VM 環境の構築, 研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)(2014).
103 \bibitem{podman} Podman, https://podman.io/, 2021/1/4.
86 104
87 \end{thebibliography} 105 \end{thebibliography}
88 106
89 \chapter*{謝辞} 107 \chapter*{謝辞}
90 \thispagestyle{empty} 108 \thispagestyle{empty}