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author Ken Miyahira <e175733@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Tue, 05 Jan 2021 13:25:32 +0900
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--- a/paper/final_thesis.tex	Tue Dec 08 18:56:25 2020 +0900
+++ b/paper/final_thesis.tex	Tue Jan 05 13:25:32 2021 +0900
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 %序論の目安としては1枚半ぐらい.
 %英語発表者は,最終予稿の「はじめに」の英訳などを載せてもいいかも.
 
-\section{セクション}
+\section{技術概要}
+本研究で使用したコンテナ仮想化技術,また本コースで利用しているサービスについての概要を説明する。
+
+\subsection{Docker}
+Docker\cite{docker} とは OS レベルの仮想化技術を利用して,ソフトウェアをコンテナと呼ばれるパッケージで提供する。またコンテナの実行だけでなく,
+コンテナの実行に用いるイメージの作成,イメージを共有する仕組みを持つコンテナ管理ソフトウェアである。
+コンテナの実行には Docker 社が提供している Docker Hub\cite{dockerhub} に登録されているイメージ,Dockerfile を用いて作成したイメージを利用することができる。
+Dockerfile を用いることで,必要なソフトウェアや各種設定を含んだイメージを作成できる。
+
+\subsection{Podman}
+
+\subsection{Singularity}
+Singularity\cite{singu} とは,HPC クラスタ上で複雑なアプリケーションを実行するために開発されたコンテナプラットフォームである。
+Singularity は マルチユーザに対応しており,コンテナ内での権限は実行ユーザの権限を引き継ぐため,ユーザに特別な権限の設定が必要ない。
+またデフォルトで,\$HOME,/tmp,/proc,/sys,/dev がコンテナにマウントされ,サーバ上の GPU を簡単に利用できる。
 
 \chapter{章2}
 \section{セクション}
 
 \begin{thebibliography}{99}
 
-\bibitem{sanko} 参考にしました
+\bibitem{docker} Docker, https://www.docker.com/. 2020/9/11.
+\bibitem{dockerhub} Docker Hub, https://hub.docker.com/, 2020/9/11.
+\bibitem{singu} Singularity. https://sylabs.io/singularity/, 2020/9/11.
+\bibitem{ie-virsh} 平良 太貴 and 河野 真治, OS 授業向けマルチユーザ VM 環境の構築, 研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)(2014).
+\bibitem{podman} Podman, https://podman.io/, 2021/1/4.
 
 \end{thebibliography}