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author | Koki Okuda <e175701@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 14 Sep 2020 19:57:31 +0900 |
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--- a/mid_thesis.tex Mon Sep 14 19:49:57 2020 +0900 +++ b/mid_thesis.tex Mon Sep 14 19:57:31 2020 +0900 @@ -23,7 +23,7 @@ \section{研究目的} OSには信頼性が保証できることと拡張性があることが求められている。信頼性をノーマ ルレベルの計算に対して保証し、拡張性をメタレベルの計算で実現することを目標に Gears OS を設計中である。現在,Geas OSをRaspberry Pi上で動かすためにはMacとシリアル通信で繋げなければ入力ができない。Raspberry Pi上のGears OSでキーボードやマウスを使えるようになれば利便性が向上する。また、Raspberry Pi以外のハードウェアで動かす時にも、PCを介して接続しなくて良くなる。本研究では、Rasberry Pi上でGears OS のDevice DriverをCbCで開発しすることが目的である。 \section{Device Driver} -OSは、接続された機器を直接理解することはできず、OSと接続機器の橋渡しの役割を担うのがDevice Driverである。Device DriverはOSごとに作成する必要がある。当研究室で開発されているGeas OSに対応するDevice Driver としてUSB接続機器が市場に多いことやRaspberry PIに接続端子があることからUSB Driverを開発する。また、開発されたDevice Driverの信頼性の検証をしたいため、USBDriverのソースコードをCbCで書いていく。 +OSは、接続された機器を直接理解することはできず、OSと接続機器の橋渡しの役割を担うのがDevice Driverである(図1)。Device DriverはOSごとに作成する必要がある。当研究室で開発されているGeas OSに対応するDevice Driver としてUSB接続機器が市場に多いことやRaspberry PIに接続端子があることからUSB Driverを開発する。USB Driverの構成は図2のようになる。また、開発されたDevice Driverの信頼性の検証をしたいため、USBDriverのソースコードをCbmakCで書いていく。 \begin{figure}[H] \centering \includegraphics[width=75mm]{pic/fig1.pdf}