Mercurial > hg > Papers > 2022 > matac-sigos
changeset 20:8e39e3bf98d7
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author | matac42 <matac@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Fri, 27 May 2022 12:34:26 +0900 |
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--- a/slide/slide.html Fri May 27 11:36:04 2022 +0900 +++ b/slide/slide.html Fri May 27 12:34:26 2022 +0900 @@ -268,7 +268,7 @@ <h2 id="unixのinode">Unixのinode</h2> <ul> - <li>UnixのファイルシステムはBTreeとinodeで構成されており,xv6もその仕組みを用いている</li> + <li>UnixのファイルシステムはメタデータにBTreeで構成されたinodeを用いる</li> </ul> <h3 id="inode">inode</h3> @@ -467,11 +467,12 @@ <li>メモリとディスク上のデータ構造が等しくなる形で実装したい <ul> <li>単純なコピーでメモリとディスク間のデータやり取りを行うことができる</li> + <li>メモリとディスクのアドレスの差はoffsetを変換することによって吸収する</li> <li>メモリとディスクのデータアクセスの形式を統一することができる</li> </ul> </li> - <li>offsetを用いて</li> </ul> + <div style="text-align: center;"> <img src="figs/data-access.svg" width="900" /> </div> @@ -542,10 +543,13 @@ <h2 id="gearsdirectoryまとめ">gearsDirectoryまとめ</h2> <ul> - <li>gearsDirectoryの実装について説明した</li> - <li>RedBlackTreeを用いてinodeの仕組みを構築し,ls,cd,mkdirを作成するなどして,Unix Likeに構築することが出来た</li> - <li>RedBlackTreeのシンプルなinterfaceにより比較的容易に実装を行うことができた</li> - <li>形式手法とファイルシステムの機能の両面で信頼性の向上が図れると考える</li> + <li>gearsDirectoryの実装について説明した + <ul> + <li>RedBlackTreeを用いてinodeの仕組みを構築し,ls,cd,mkdirを作成するなどして,Unix Likeに構築することが出来た</li> + <li>RedBlackTreeのシンプルなinterfaceにより比較的容易に実装を行うことができた</li> + <li>形式手法とファイルシステムの機能の両面で信頼性の向上が図れると考える</li> + </ul> + </li> <li>メモリマネージメントシステムについて考察した</li> </ul>
--- a/slide/slide.md Fri May 27 11:36:04 2022 +0900 +++ b/slide/slide.md Fri May 27 12:34:26 2022 +0900 @@ -97,7 +97,7 @@ ## Unixのinode -- UnixのファイルシステムはBTreeとinodeで構成されており,xv6もその仕組みを用いている +- UnixのファイルシステムはメタデータにBTreeで構成されたinodeを用いる ### inode @@ -293,9 +293,9 @@ ## gearsDirectoryまとめ - gearsDirectoryの実装について説明した -- RedBlackTreeを用いてinodeの仕組みを構築し,ls,cd,mkdirを作成するなどして,Unix Likeに構築することが出来た -- RedBlackTreeのシンプルなinterfaceにより比較的容易に実装を行うことができた -- 形式手法とファイルシステムの機能の両面で信頼性の向上が図れると考える + - RedBlackTreeを用いてinodeの仕組みを構築し,ls,cd,mkdirを作成するなどして,Unix Likeに構築することが出来た + - RedBlackTreeのシンプルなinterfaceにより比較的容易に実装を行うことができた + - 形式手法とファイルシステムの機能の両面で信頼性の向上が図れると考える - メモリマネージメントシステムについて考察した <!--
--- a/slide/slide.pdf.html Fri May 27 11:36:04 2022 +0900 +++ b/slide/slide.pdf.html Fri May 27 12:34:26 2022 +0900 @@ -252,7 +252,7 @@ <h2 id="unixのinode">Unixのinode</h2> <ul> - <li>UnixのファイルシステムはBTreeとinodeで構成されており,xv6もその仕組みを用いている</li> + <li>UnixのファイルシステムはメタデータにBTreeで構成されたinodeを用いる</li> </ul> <h3 id="inode">inode</h3> @@ -451,11 +451,12 @@ <li>メモリとディスク上のデータ構造が等しくなる形で実装したい <ul> <li>単純なコピーでメモリとディスク間のデータやり取りを行うことができる</li> + <li>メモリとディスクのアドレスの差はoffsetを変換することによって吸収する</li> <li>メモリとディスクのデータアクセスの形式を統一することができる</li> </ul> </li> - <li>offsetを用いて</li> </ul> + <div style="text-align: center;"> <img src="figs/data-access.svg" width="900" /> </div> @@ -526,10 +527,13 @@ <h2 id="gearsdirectoryまとめ">gearsDirectoryまとめ</h2> <ul> - <li>gearsDirectoryの実装について説明した</li> - <li>RedBlackTreeを用いてinodeの仕組みを構築し,ls,cd,mkdirを作成するなどして,Unix Likeに構築することが出来た</li> - <li>RedBlackTreeのシンプルなinterfaceにより比較的容易に実装を行うことができた</li> - <li>形式手法とファイルシステムの機能の両面で信頼性の向上が図れると考える</li> + <li>gearsDirectoryの実装について説明した + <ul> + <li>RedBlackTreeを用いてinodeの仕組みを構築し,ls,cd,mkdirを作成するなどして,Unix Likeに構築することが出来た</li> + <li>RedBlackTreeのシンプルなinterfaceにより比較的容易に実装を行うことができた</li> + <li>形式手法とファイルシステムの機能の両面で信頼性の向上が図れると考える</li> + </ul> + </li> <li>メモリマネージメントシステムについて考察した</li> </ul>