Mercurial > hg > Papers > 2022 > matac-thesis
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author | matac42 <matac@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 26 Jan 2022 14:57:27 +0900 |
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--- a/paper-template/ie-thesis.sty Tue Jan 25 17:45:00 2022 +0900 +++ /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 @@ -1,103 +0,0 @@ -% ie-thesis: Standard Thesis Style File @ ie.u-ryukyu -% (based on jsreport.cls) -% (c) Itsuki KUNITA (kunita@ie.u-ryukyu.ac.jp) -% 2021/12/07 -% -% -% packages -\usepackage[dvips]{graphicx} -\usepackage[dvipdfmx]{color} -\usepackage{setspace} -\usepackage{url} -\usepackage{amsmath} -\usepackage{fancyhdr} -\pagestyle{fancy} -\chead{} -\lhead{琉球大学学位論文(学士)} -\rhead[\leftmark]{\leftmark} -\cfoot[\thepage]{\thepage} -\renewcommand{\chaptermark}[1]{\markboth{第\ \normalfont\thechapter\ 章~#1}{}} - -% settings -\setcounter{secnumdepth}{3} -\setcounter{tocdepth}{2} - - -% -% title in Japanese -\def\jtitle#1{\gdef\@jtitle{#1}} -\def\@jtitle{} -% affiliation -\def\affiliation#1{\gdef\@affiliation{#1}} -\def\@affiliation{} -% student ID -\def\studentid#1{\gdef\@studentid{#1}} -\def\@studentid{} -% supervisor -\def\supervisor#1{\gdef\@supervisor{#1}} -\def\@supervisor{} -% abstract, Japanese -\def\Jabstract#1{\gdef\@Jabstract{#1}} -\def\Eabstract#1{\gdef\@Eabstract{#1}} -% -% maketitle -\renewcommand{\maketitle}{% -\newpage\null -\thispagestyle{empty} -%\pagenumbering{roman} %Don't remove. - \begin{center}% - \vskip -7.0em - %\begingroup - \renewcommand{\arraystretch}{1.5} - \begin{tabular}{c} - \textbf{\Large \number\year 年度 卒業論文}\\ - \textbf{\Large Bachelor's Thesis}\\ - \end{tabular}\\ - \vspace{3zw} - \renewcommand{\arraystretch}{3.0} - \begin{tabular}{c} - \begin{minipage}[c]{36zw} \center{\textbf{\LARGE \@jtitle}}\end{minipage}\\ - \begin{minipage}[c]{36zw} \center{\textbf{\LARGE \@title}}\end{minipage}\\ - \end{tabular}\\% - \renewcommand{\arraystretch}{1.5} - \vspace{6zw} - \includegraphics[width=70mm]{logo_u-ryukyu.jpg}\\ - \vspace{6zw} - \renewcommand{\arraystretch}{1.5} - \begin{tabular}{c}% - \textbf{\Large \@affiliation}\\ - \textbf{\Large \@studentid \hspace{1zw} \@author}\\ - \\ - \textbf{\Large 指導教員 \hspace{1zw} \@supervisor} - \end{tabular}% - \end{center}% -\newpage\null -\thispagestyle{empty} - \begin{spacing}{1.5} - \leftline{\textbf{\Large 要旨}} - \end{spacing} - \begin{spacing}{1.2} - \fontsize{12pt}{0mm}\selectfont - \@Jabstract - \end{spacing} -\newpage\null -\thispagestyle{empty} - \begin{spacing}{1.5} - \leftline{\textbf{\Large Abstract}} - \end{spacing} - \begin{spacing}{1.2} - \fontsize{12pt}{0mm}\selectfont - \@Eabstract - \end{spacing} -%\newpage\null -} - -%章 -\renewcommand{\chapter}{% - \if@openright\cleardoublepage\else\clearpage\fi - %\pagenumbering{arabic} %Don't remove. - \thispagestyle{empty}% - \global\@topnum\z@ - \@afterindentfalse - \secdef\@chapter\@schapter -}
--- a/paper-template/text/Eabstract.tex Tue Jan 25 17:45:00 2022 +0900 +++ /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 @@ -1,1 +0,0 @@ -ここには英語で要旨を記述する.日本語で記述される卒業論文であってもこの項目を省略することはできない.分量規定はないが,日本語用紙と比較して極端に少ないことがないようにする. \ No newline at end of file
--- a/paper-template/text/Jabstract.tex Tue Jan 25 17:45:00 2022 +0900 +++ /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 @@ -1,1 +0,0 @@ -ここには日本語要旨を記述する.分量の目安は全角300文字以上1ページ以内程度である.本文が英語の場合であっても日本語要旨を記述するものとする.
--- a/paper-template/text/chapter2.tex Tue Jan 25 17:45:00 2022 +0900 +++ /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 @@ -1,96 +0,0 @@ -\chapter{関連研究および基礎概念} - -本章には,基礎概念や関連研究を記述する.各自の研究内容に合わせて章タイトルを「基礎概念」や「関連研究」などに変更しても構わない.一般的に基礎概念や関連研究の章では,文書を読み進めるにあたって必要となる知識や関連する研究成果等の情報を提供することを目的としている\cite{ref-related-work}. - -\section{記述内容の詳細について} -\subsection{基礎概念について} -基礎概念では,読者が文書を読み進めるにあたって必要となる知識を記述する.例えば,読者としては学部3年次程度の学生を想定し,それら学生が有していない知識を対象として説明すると良い.ただし,学部3年次相当の読者が既に有している知識であっても,読者が文書を読み進めるにあたって特別に必要と考えられる場合はこの限りではない. - -基礎概念の記述に当たっては,本報告書や卒業論文における位置づけを明確にする必要がある.また記述内容は教科書等の文献を写すのではなく,自身の研究に関連する事項を抽出整理し,自分の言葉で記述する. - -\subsection{関連研究について} -関連研究は,自分の研究テーマの社会的もしくは学術的な意義付けを明確にし,研究テーマの主題すなわち「問い」や「アイディア」を具体化・明確化するために記述する. - -社会的もしくは学術的な意義付けでは,「知能情報工学」の視点を持って,歴史的な経緯を時系列的に説明したり社会課題を述べたりすると良い. - -研究テーマの主題を明らかにするために,単に類似の研究や過去の研究を説明するのではなく,それら研究が自分の主題とどのように関連しているかを具体的に述べる.自身の研究が既存の研究をより発展させたものであるならば,既存の研究では何のために何がどこまで提案・実装されているかを明確に述べ,さらにそれを発展させる必要性などを述べる.自分の研究が既存の研究を改良するものであるならば,既存の研究が何のために何をどこまで提案・実装しているかを明確に述べ,どこに問題があって,どのような解決が望まれているかなどを述べる. - -これら記述によって,次節の提案手法や考察での既存研究と自身の研究成果との比較検討の土台を作ることを目指す. - -\subsection{参考文献について} -参考文献を記載する目的は,他者の著作権たる知的財産権を保護するとともに,自己の主張すなわち執筆論文の責任範囲を明確にすることである.倫理講習で学んでいるように,参考文献を適切に記載しないことは論文における不正行為となる\cite{ref-jsps}. - -参考文献とは引用した文献の総称をいう.引用には間接引用と直接引用がある.間接引用した文献を参考文献といい,参考とは他者の執筆した文章や作成した資料を自分の主張の材料とすることをいう.他方,直接引用した文献を引用文献といい,引用とは他者の文章や作成資料の一部を自分の文書の一部として含めることをいう. - -参考にした資料,引用した資料を特定できる情報を「出典」といい,論文,書籍,新聞,Webサイトの情報などが出典にあたる.出典は,本文書の末尾にthebibliography環境を使用してリストし,cite命令を使用して本文中で引用する.なお,出典の表示項目と表示例については,各自の研究分野の慣例に従うか,電子情報通信学会や情報処理学会の文献記載例に従うものとする\cite{ref-ieice,ref-ipsj}.例えば,電子情報通信学会の文献記載例では,学術論文(article, journal)の場合\cite{ref-journal,ref-journal-ex},著作の場合\cite{ref-book,ref-book-ex},学会論文(proceedings)の場合\cite{ref-proceedings,ref-proceedings-ex},Webページの場合\cite{ref-web, ref-ieice}のようになる. - -\section{各種記述について} -\subsection{図表の挿入} -本報告書では必要に応じて図表を使用する.論文における図は,写真やグラフなどの画像情報と図キャプションから構成される.図挿入にはfigure環境を使用し,figure環境内でincludegraphics命令を用いて画像情報を挿入し,caption命令を使用して図キャプションを挿入する.その他に,label命令を用いて図に固有のラベルを付し,本文中でref命令を使用することで図番号を表示する.例えば,「fig:name」というラベルの図の図番号表示は図\ref{fig:name}のように記述する.図キャプションは図の下部に配置し,本文を読まなくとも何の図であるかわかる説明を記述する.図中の文字および線の色や太さなどは,A4用紙に印刷したときに読める程度のサイズや色とする. - -\begin{figure}[htbp] - \begin{center} - \includegraphics[width=120mm]{./figs/sample.png} - \caption[図目次用の短いキャプション]{図の下に記載されるキャプション.本文を読まなくても何の図かわかる説明を記述する.} - \label{fig:name} - \end{center} -\end{figure} - -論文における表は,表組と表キャプションから構成される.表挿入にはtable環境を使用し,表組はtable環境内でtabular環境を使用して行う.ラベルや参照方法などは図と同様であるが,表キャプションは表の上部に配置する. - -\begin{table}[htbp] -\caption[表目次用の短いキャプション]{表の上に記載されるキャプション.本文を読まなくても何の表かわかる説明を記述する.} -\label{table:sample} - \centering - \begin{tabular}{|c||l|} - \hline - 種類 & 実行例\\ - \hline - \hline - 太字 & \textbf{琉球大学}\\ - \hline - 下線 & \underline{琉球大学}\\ - \hline - イタリック & \textit{University of the Ryukyus}\\ - \hline - \end{tabular} -\end{table} - -\subsection{数式の挿入} -本文中での数式表現は,数式の前後に\$ を付けて「\$数式 \$」のように記述する.例えば,y=ax+bを数式表現すると$y=ax+b$のようになる. - -独立した行(別行)に数式を表現する場合,数式番号の有無で使用する環境や命令が異なる.数式番号が不要の場合には以下のようにブラケット記法を使う. -\[ -\sum _{i=0}^{2} x_i^2 = x_0^2+x_1^2+x_2^2. -\] - -以下の式(\ref{eq0})$\sim $(\ref{eq2})のように,数式番号が必要な場合や別行仕立てで複数行の数式を表現するときにはalign環境を使う.複数行表記の場合,最後の数式を除く各行の数式の最後には改行コードを記述する.また,複数行に渡る数式の=を揃えたいときには,=の前に\& を付ける. -\begin{align} -y &= ax+b, \label{eq0}\\ -\frac{dx}{dt} &= a_{11}x+a_{12}y, \label{eq1}\\ -\frac{dy}{dt} &= a_{21}x+a_{22}y. \label{eq2} -\end{align} - -以下の式(\ref{eq3})のように,行列表現にはarray環境を使う.array環境の基本的な記述方法はtabular環境と同様である. -\begin{align} - \left( \begin{array}{c} - \dot{x} \\ - \dot{y} - \end{array} \right) - = - \left( \begin{array}{cc} - a_{11} & a_{12} \\ - a_{21} & a_{22} - \end{array} \right) - \left( \begin{array}{c} - x \\ - y - \end{array} \right) . \label{eq3} -\end{align} - -\subsection{ギリシャ文字の表記} -ギリシャ文字を本文中で表示する場合には表記命令の前後を\$で囲む.別行の数式で表示する場合には\$を使用せずに記述する.例えば,$\alpha , \beta , \gamma , \delta , \epsilon , \eta , \theta , \lambda , \mu , \pi , \sigma , \tau , \phi , \psi , \omega $のように記述する.大文字のギリシャ文字を表示したいときには命令の一文字目を大文字にし,$\Sigma $のように記述する. - -\subsection{その他の特殊文字等の表記} -\TeX には演算記号や比較演算子など様々な文字表記命令が用意されている.各自の必要性に応じて適切な表記命令を用いることとする. -
--- a/paper-template/text/introduction.tex Tue Jan 25 17:45:00 2022 +0900 +++ /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 @@ -1,10 +0,0 @@ -\chapter{序論} -本章は,標準として「背景と目的」および「論文の構成」の2節で構成される.分量の規定はないが,2節合わせて2$\sim $3ページ程度が標準的である. - -\section{背景と目的} -この節には,研究の背景と目的を記述する.研究の社会的もしくは学術的な意義を明らかにするものとする. - -\section{論文の構成} -この節では,卒業論文の全体構成を述べる.論文の構成は研究分野によって異なるので,指導教員と調整すると良い.その上で,卒業論文の内容に従って以下の例のように論文の構成を記述しなさい.この記述形式でないといけないということではないので,各自で適切に調整しなさい. - -本論文は以下の章で構成される.第1章の○○(○○に章タイトルを記述する)に続き,第2章の関連研究では△△△について述べる.第3章では,□□□について本論文で新たに提案する手法について述べる.第4章では,提案手法での植物形態の三次元再構成精度検証実験について述べるとともに,既存の研究結果との比較考察を述べる.最後に,第5章で本論文のまとめと今後の展望について述べる.
--- a/paper-template/text/reference.tex Tue Jan 25 17:45:00 2022 +0900 +++ /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 @@ -1,41 +0,0 @@ -\begin{thebibliography}{99} -\bibitem{ref-related-work} -論文の読み方・書き方, 金森 由博, \url{http://kanamori.cs.tsukuba.ac.jp/docs/how_to_read_and_write_papers.html}, 2021/09/28. - -\bibitem{ref-jsps} -研究者のみなさまへ~責任ある研究活動を目指して~, 国立研究開発法人科学技術振興機構, \url{https://www.jst.go.jp/researchintegrity/shiryo/pamph_for_researcher.pdf}, 2020. - -\bibitem{ref-ieice} -和文論文誌投稿のしおり, 電子情報通信学会, \url{https://www.ieice.org/jpn/shiori/iss_2.html#2.6}, 2021/09/28. - -\bibitem{ref-ipsj} -論文誌ジャーナル原稿執筆案内, 情報処理学会, \url{https://www.ipsj.or.jp/journal/submit/ronbun_j_prms.html}, 2021/09/28. - -\bibitem{ref-journal} -著者名, ``論文タイトル,'' 雑誌名, vol, no, page, year. - -\bibitem{ref-journal-ex} -國田 樹, 遠藤聡志, ``学術論文の出典記載例,'' 知能情報学会誌, vol. 3, no. 2, pp.8-13, 2021. - -\bibitem{ref-book} -著者名, ``書籍タイトル,'' (編集者名), 出版社名, 発行都市名, 発行年. - -\bibitem{ref-book-ex} -國田樹, ``著書の出典記載例,'' 知能情報出版, 沖縄, 2021. - -\bibitem{ref-proceedings} -著者名, ``論文タイトル,'' 学会名もしくは会議名, no.論文番号, ページ, 開催都市名, 開催国名, year. - -\bibitem{ref-proceedings-ex} -國田樹, 遠藤聡志, ``学会論文の出典記載例'' 第2回知能情報国際会議, no.2-1234, pp.1-8, Okinawa, Japan, 2021. - -\bibitem{ref-web} -著者名(サイト管理者と同一の場合は省略可), Webページタイトル, サイト管理者名等, URL(url命令を使用すること), 参照年月日. - -\bibitem{ref-report1} -見延庄太郎,理系のためのレポート・論文完全ナビ,講談社, 2016. - -\bibitem{ref-report2} -福地健太郎,理工系のためのよい文章の書き方,翔泳社, 2019. - -\end{thebibliography}
--- a/paper-template/thesis.tex Tue Jan 25 17:45:00 2022 +0900 +++ /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 @@ -1,50 +0,0 @@ -\documentclass[title,12pt]{jsreport} -\usepackage{ie-thesis} - -\jtitle{日本語タイトル(2行以内)○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○} -\title{Title in English○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○} - -\affiliation{琉球大学工学部工学科知能情報コース} -\studentid{185799K} -\author{國田 樹} -\supervisor{國田 樹} - -%\Jabstract{\include{./text/Jabstract}} -\Jabstract{\input{./text/Jabstract.tex}} -\Eabstract{\input{./text/Eabstract.tex}} - -\begin{document} -\maketitle %Don't remove. - -% 目次 -\tableofcontents %Don't remove. - -% 図目次,図がある場合のみ -\listoffigures - -% 表も軸,表がある場合のみ -\listoftables - -% pagecounter settings -\setcounter{page}{0} %Don't remove. - -% main text -% introduction -\include{./text/introduction} - -% ... -\include{./text/chapter2} - - -\chapter{まとめと今後の展望} - -\chapter*{謝辞} - -% reference -\include{./text/reference} - -%付録がある場合のみ -%\appendix -%付録項目ごとに章構成する.章番号は本文とは独立に構成される. - -\end{document} \ No newline at end of file