Mercurial > hg > Papers > 2022 > matac-thesis
changeset 32:cfa8ec274ffb
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author | matac42 <matac@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Fri, 28 Jan 2022 18:36:08 +0900 |
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files | paper/text/chapter2.tex paper/thesis.pdf |
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--- a/paper/text/chapter2.tex Fri Jan 28 16:16:46 2022 +0900 +++ b/paper/text/chapter2.tex Fri Jan 28 18:36:08 2022 +0900 @@ -285,12 +285,21 @@ \end{figure} \chapter{今後の課題} -\section{shell} +\section{GearsShell} +GearsOSに存在する未実装の機能の一つにshellが挙げられる. +現状のGearsOSはユーザーの入力を受け付けることが出来ず,プログラミングインターフェースの様に機能している. +gearsFileSystemなどGearsOSの各機能と接続し,今回作成したcdやlsの様なコマンドを受け付けるGearsShellを作成したい. + +\section{gearsDirectory filename} +現状はgearsDirectoryのfilenameはIntegerの構造で管理されている. +しかしながら,filenameは一般的に文字列型であるためIntegerから文字列型に変更する必要がある. -\section{keyが数字} -\section{copying gc} -\section{path} -\section{logによるファイルのバックアップ} +\section{gearsDirectory path} +gearsDirectoryにはpathの機能が実装されていない. +よってfull path指定のlsなどが実装できない状態である. +FileSystemTreeを拡張し,ノードをたどりpathを生成する様な機能を実装する必要がある. + +\section{ファイルのバックアップ} ディレクトリに関しては非破壊的なTree編集を用いることで,バックアップを行うことを考えたが -ファイルに関してはelementのDataをファイルの差分履歴として保持し, +ファイルに関してはレコードのDataをファイルの差分履歴として保持し, 日時情報を付け加えることでVersion Control Systemのような機能を持たせることが可能であると考えられる. \ No newline at end of file