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author | riono <e165729@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Fri, 07 Jan 2022 14:44:02 +0900 |
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--- a/Paper/chapter/1-Christie.tex Fri Jan 07 01:19:06 2022 +0900 +++ b/Paper/chapter/1-Christie.tex Fri Jan 07 14:44:02 2022 +0900 @@ -25,21 +25,25 @@ \item DataGearManager (以下DGM) \end{itemize} +\begin{figure}[htb] + \begin{center} + \includegraphics[width=150mm]{images/GearsRelationships.pdf} + \end{center} + \caption{各Gearの関係性} + \label{fig:GearRelationships} +\end{figure} + +図\ref{fig:GearRelationships}はそれぞれのGearの関係性を図示したものである。 CodeGearはクラスやスレッドに相当する。 -DataGearは変数データに相当し、CodeGear内でJavaのannotationの機能を用いて変数データを取得できる。 +DataGearは変数データに相当し、CodeGear内でJavaのannotationの機能を用いてkeyに紐づいた変数データを取得できる。 CodeGear内に記述した全てのDataGearにデータが格納された際に、初めてそのCodeGearが実行されるという仕組みになっている。 - CGMはノードに相当し、CodeGear、DataGear、DGMを管理している。 DGMはDataGearを管理しており、putという操作によって変数データ、つまりDataGearをDGMに格納できる。 DGMのput操作を行う際にはLocalとRemoteのどちらかを選び、変数のkeyとデータを引数として渡す。 LocalであればLocalのCGMが管理しているDGMに対してDataGearを格納していく。 Remoteであれば、接続したRemote先のCGMが管理しているDGMにDataGearを格納する。 -%図欲しい DG CG CGM DGMの関係性を説明した図 - - - \begin{figure}[htb] \begin{center} \includegraphics[width=150mm]{images/ChristieClass.pdf} @@ -67,17 +71,12 @@ DGを取り出す際には、CG内で宣言した変数データにannotationを付ける。 DGのannotationには以下の4種類がある。 -\begin{flushleft} - \begin{itemize} - \setlength{\leftmargin}{0pt} - \item[Take] 先頭のDGを読み込み、そのDGを削除する。 - \item[Peek] 先頭のDGを読み込むが、DGは削除されない。そのため、特に操作をしない場合には同じDGを参照し続ける。 - \item[TakeFrom]\mbox{}\\ - Takeと処理動作は同じであるが、Remote DGM nameを指定することで、その接続先(Remote)のDGMからTake操作を行うことができる。 - \item[PeekFrom]\mbox{}\\ - Peekと処理動作は同じであるが、 Remote DGM nameを指定することで、その接続先(Remote)のDGMからPeek操作を行うことができる。 - \end{itemize} -\end{flushleft} +\begin{description} + \item[Take] 先頭のDGを読み込み、そのDGを削除する。 + \item[Peek] 先頭のDGを読み込むが、DGは削除されない。そのため、特に操作をしない場合には同じDGを参照し続ける。 + \item[TakeFrom(Remote DGM name)] Takeと処理動作は同じであるが、Remote DGM nameを指定することで、その接続先(Remote)のDGMからTake操作を行うことができる。 + \item[PeekFrom(Remote DGM name)] Peekと処理動作は同じであるが、 Remote DGM nameを指定することで、その接続先(Remote)のDGMからPeek操作を行うことができる。 +\end{description} \section{}