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author riono <e165729@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Sat, 05 Feb 2022 17:00:13 +0900
parents f71ce2ee12af
children e33201b0018d
files Paper/chapter/4-WorkingInUnity.tex Paper/master_paper.pdf
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line diff
--- a/Paper/chapter/4-WorkingInUnity.tex	Sat Feb 05 15:34:33 2022 +0900
+++ b/Paper/chapter/4-WorkingInUnity.tex	Sat Feb 05 17:00:13 2022 +0900
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 ソースコード\ref{src:ObjectMoveServer}、\ref{src:ObjectMoveListener}それぞれの3行目ではhostNameを指定しており、通信先のLocal IPアドレスを入力することでSocket通信を行っている。
 ソースコード\ref{src:ObjectMoveServer}は位置データの送信元であり、RemoteDGMとして指定したlistenerに向けて、自身のGameObjectの位置をPutしている。
 ソースコード\ref{src:ObjectMoveListener}は何もデータをPutしておらず、LateUpdateメソッドでSetupを行うことでソースコード\ref{src:ObjectMoveServer}から受け取ったデータを基にGameObjectの位置を変更している。
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+以上のテストにより、Chrisite Shrapの機能が問題なくUnity上でも機能することが確認できた。
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+\section{UnityでのChrisite Sharpの役割}
+UnityでCodeGearを動作させる場合、特にUnity APIを使用して処理を行う際は、MainThreadDispatcher.Postメソッドを利用してMain Threadに処理を以上する必要がある。
+他方、UnityではUpdateメソッドやFixedUpdateメソッドなどUnityの実装に従って、フレーム単位や時間単位でのメソッド呼び出しが保証されている。
+CG内でMainThreadDispatcher.Postメソッドを使用しGameObjectの移動などのUnity APIを利用した処理を行うことで、処理が行われるタイミングが不安定になることが考えられる。
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