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author kiyama <e185758@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 01 Jan 2024 14:11:41 +0900
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@@ -17,19 +17,19 @@
 
 ---
 
-## 研究・学習レベルを上げたい
-<!-- 
-大学での学習の向上や研究の専門性を上げたい
-その方法として、利用者でもある学生が自身でシステムを管理することで実践的なシステム構築、運用などの知見を習得できる
-また、自身の研究や興味に関連するシステムを構築することでシステムの専門性が深化していくものと考える
-これを組織内の開かれた環境で取り組むことで将来の学生の教育にもつながる
-このような取り組みを続けることで大学での学習
- -->
+## 知能情報コースの卒業生に期待される能力
+
+- 技術力
+- コミュニケーション能力
+- 問題解決能力
+- 技術者としての倫理観
 
-- 学生がシステムを管理することで実践的なシステム構築を習得できる
-- また、自身の研究や学習に関連するシステムを構築することで専門性が深化していく
-- これを学科規模のシステムで取り組むことで他の学生の教育につながる
-- このようなサイクルを通して学科としての学習・研究レベルを上げていきたい
+---
+
+## 学士修士の研究者としてのシステム管理の知識
+
+- 旧システムの問題点を解消したシステムの構築
+- 要求に対応するシステム運用
 
 ---
 
@@ -41,26 +41,22 @@
 - 知能情報コースには教育研究情報システムがある
   - 学生・教員の約300名に対して演習、研究活動を行う為のシステムを提供している
 - 学生が中心となって管理している
+  - 指導教員、技術職員、学生の6名
 - 2022年より講義にシステム管理活動が追加された
 
 ---
 
-## システム管理チームの問題点
+## システム構成(ハードウェア)
 
-- チームに所属して長期的に活動を行う学生は2~3名ほどに留まっている
-- システム管理に興味を持つ学生が少なく、そもそも存在を知らない学生もいる
+- 2Uサーバー6台導入している
+  - 4台はGPUを搭載した基幹サーバー
+  - 2台はディスクサーバー
+- さくらのクラウドサーバー
+  - 冗長構成用のサーバー
 
 ---
 
-
-## 取り組み
-
-- 演習科目を通して学生にシステム管理活動を行なった
-- チャットツールを用いたシステム管理の提案
-
----
-
-## 知能情報コースの教育用計算機システム
+## システム上で動作しているサービス
 <!-- 
 コースのカリキュラムに必要な計算機リソースを提供する
 - AI,ハードウェア,ソフトウェア,セキュリティを学習するカリキュラム
@@ -75,7 +71,17 @@
 
 ---
 
-## 学生主体のシステム管理
+## システム構成図
+
+---
+
+## サービスの利用例
+
+- 授業・学外演習でのアプリケーション構築
+
+---
+
+## 学生主体のシステム管理チーム
 
 - スタッフと学生の混成メンバー(6人)
   - 指導教員2名、技術職員1名、学生3名
@@ -86,19 +92,6 @@
 
 ---
 
-## シス管の変遷
-
-- システム管理活動は1997年から行われている
-- コロナ前は教室でオフラインミーティングをしていた
-- 毎年入れ替わる学生の直接的なノウハウの引き継ぎがあまりない
-- ノウハウは2019年まではRedmineでそれ以降はgitlab+scrapbox
-- 5年に一度システムを更新しており学生が設計から行っている
-- 必要に応じてシステムを調べて作業していく
-- シス管自体は授業単位でも雇用でもない為常に学生は少ない
-<!-- - シス管は年間10万円のバイト代が出る -->
-
----
-
 ## システム管理活動
 <!-- 
 ここでは満たすべき要件を書く
@@ -153,6 +146,33 @@
 
 ---
 
+## 過去のシステム管理の取り組み
+
+- [情報工学系学科における教育用計算機システムの自主構築に関する取組み](https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsise/26/1/26_79/_pdf/-char/ja)
+  
+  - 学科システムの更新の実勢的教育への活用
+  <!-- - 旧システムの問題点と新システムの設計
+  - 新システムの実装 -->
+  - アンケートを用いた有効性の提示
+  <!-- - システム利用者へのアンケート
+  - 設計・構築に関わった学生の自己評価アンケート -->
+
+---
+
+## 学科システムの更新の実勢的教育への活用
+
+- 旧システムの問題点と新システムの設計
+  * 
+
+---
+
+## システム管理チームの問題点
+
+- チームに所属して長期的に活動を行う学生は2~3名ほどに留まっている
+- システム管理に興味を持つ学生が少なく、そもそも存在を知らない学生もいる
+
+---
+
 <!-- ## 学生主体で管理するシステムの成果
 
 - 年間2~3人ほど250名が利用するシステムの設計・構築・管理経験者を卒業させている
@@ -162,7 +182,7 @@
 
 --- -->
 
-## 演習科目
+## 演習科目へのシステム管理活動の追加
 
 - 知能情報分野の専門的な知識を習得することを目的としており、前期・後期それぞれで開講されている
 - システム管理の他にも毎年5~6個ほどのテーマが存在しており学生はこの中から選択する
@@ -180,13 +200,14 @@
 - サーバー班、web班、セキュリティ班にグループ分け
   - サービスの不具合の修正やシステムのアップデート
 
-
 ---
 
 ## サーバー班
 
 - システムのバックアップの修正
+  - 基幹サーバー上のrsnapshotのログ確認・修正
 - 貸し出しVMのテンプレートの修正
+  - 四つのサーバーで異なっていたテンプレートを共通化
 
 ---
 
@@ -202,7 +223,7 @@
 
 ---
 
-## 問題点
+## 演習実験での問題点
 
 - 利用者である学生が主体的にシステム管理活動に参加する事に意味がある
   - システム構築・運用の能力が身に付く
@@ -251,16 +272,6 @@
 
 ---
 
-<!-- ## 学科システム
-
-- 学科システムは約300人の学生と教員に対して様々なサービスを提供している
-- 学内ネットワークや、貸出用の仮想マシン (Virutal Machine: VM) など、授業や研究を円滑に進める為のサービスを提供している
-- 学科システムはシステム管理チームによって管理されている
-  - 有志の職員と学生を中心に構成されている.
-  - 教師1名、職員2名、学生11名
-  - 2022年から演習科目の一つとしてシステム管理が追加された
-
---- -->
 ## チャットシステムを用いたシステム管理の有効性
 
 ---
@@ -272,59 +283,6 @@
 
 ## 今後の課題
 
-
-
-<!-- ---
-
-## Bullet Points
-
-- Show all
-- at once
-- or one
-- by one
-* one
-* one
-* one
-
----
-
-## Tables
-
-| Header | Header |
-| ------ | ------ |
-| Text   | Text   |
-
----
-
-## CodeGear Transition
-
-- CodeGear receives DataGear
-- CodeGear writes to the next DataGear
-
-![bg right:60% 80%](figs/test.svg)
-
----
-
-## Code
-
-raw_socket
-```c
-__code raw_socket_init(){
-     int sock = socket(PF_PACKET, SOCK_RAW, htons(ETH_P_ALL));
-     if(sock == -1){
-         perror("Failed to open socket");
-         exit(1);
-     }
-     uint8_t buf[1550];
- 
-     goto raw_socket(sock, buf, sizeof(buf));
- }
-```
-
----
-
-## References
-
-- [Get Started](https://github.com/marp-team/marp)
-- [Documentation](https://marpit.marp.app/)
-- [CLI](https://github.com/marp-team/marp-cli) -->
+- 指導教員の
+- 時期システム更新
+  - 2025年にはシステム更新作業がある
\ No newline at end of file