comparison multicore.tex @ 4:00ef3b6ef98a

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author akira
date Tue, 04 Mar 2008 19:09:01 +0900
parents dd72cabc3aff
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3:4ee5cef03d5f 4:00ef3b6ef98a
1 \section{マルチコアシステムの要求仕様} 1 \section{マルチコアシステムの要求仕様}
2 ここでは簡単な例題としてCell上のDMA転送について考える。 2 ここでは例題としてCell上のDMA転送について考える。
3 DMAを用いたSPEプログラムは基本的に次のようになる。 3 DMAを用いたSPEプログラムは基本的に次のようになる。
4 \begin{small}
4 \input{src/spe.c} 5 \input{src/spe.c}
6 \end{small}
5 この例で示したように、Cell上でSPEを用いる場合、次のような要素がまず必要になる。 7 この例で示したように、Cell上でSPEを用いる場合、次のような要素がまず必要になる。
6 \begin{itemize} 8 \begin{itemize}
7 \item 実行プログラム 9 \item 実行プログラム
8 \item 入力データアドレス 10 \item 入力データアドレス
9 \item 入力データサイズ 11 \item 入力データサイズ
10 \item 出力データアドレス 12 \item 出力データアドレス
11 \end{itemize} 13 \end{itemize}
12 その後でRead、Exec、Writeという構造でCellのプログラムは記述できる。 14 その後でRead、Exec、Writeという構造でCellのプログラムは記述できる。またReadとWriteはDMAで行われるためパイプライン形式で実行が可能となっている。f