Mercurial > hg > Papers > 2013 > nobuyasu-sigos
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author | Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Sun, 31 Mar 2013 08:48:26 +0900 |
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--- a/paper/d_add.tex Sun Mar 31 08:12:01 2013 +0900 +++ b/paper/d_add.tex Sun Mar 31 08:48:26 2013 +0900 @@ -1,7 +1,7 @@ \section{D-ADD} -「D-ADDはステークホルダ合意と対象システムに存在するプログラム・コード, 及び対象システムの -運用状態との間の一貫性を常に保つための機構を提供する.」(\cite{d_add},p3) -D-ADDの概略を\figref{fig-d-add}に示す. +D-ADDはステークホルダ合意と対象システムに存在するプログラム・コード, 及び対象システムの +運用状態との間の一貫性を常に保つための機構を提供する.\cite{d_add2012} +D-ADDの概略を\figref{fig:d-add}に示す. 上位層はD-ADDにおける基本ツールである. ここではDEOSプロセスとのやり取りを支援する. 2つめの層はD-ADDが扱うデータのモデルを指す. @@ -13,7 +13,7 @@ \begin{center} \includegraphics[scale=0.35]{figure/d_add.pdf} \caption{D-ADD 概略} - \label{fig-d-add} + \label{fig:d-add} \end{center} \end{figure}
--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 +++ b/paper/figure/deos_cicle.bb Sun Mar 31 08:48:26 2013 +0900 @@ -0,0 +1,5 @@ +%%Title: ./deos_cicle.png +%%Creator: extractbb 20110311 +%%BoundingBox: 0 0 374 215 +%%CreationDate: Sun Mar 31 08:29:37 2013 +
--- a/paper/introduction.tex Sun Mar 31 08:12:01 2013 +0900 +++ b/paper/introduction.tex Sun Mar 31 08:48:26 2013 +0900 @@ -2,21 +2,23 @@ ITシステムが巨大化していくにつれ, 障害発生事例が社会に与える影響もより大きな物となる. それに伴い, ITシステムにはおけるディペンダビリティへの注目が増している. -「そこで, IT システムにおけるディペンダビリティを担保する技術体系をまとめ, 制度化, さらには -事業化を目指すべく2006年に独立行政法人科学技術機構(JST)はCRESTプログラムの1つとしてDEOSプロジェクトをキックオフした.」(\cite{d_add2012}) +そこで, DEOSプロジェクトはITシステムにおけるディペンダビリティを担保する技術体系をまとめ, 制度化, さらには事業化を目指している. +DEOSプロジェクトは2006年に独立行政法人科学技術機構(JST)はCRESTプログラムの1つとして始まったプロジェクトである.\cite{d_add2012} +DEOSプロジェクトは, 変化し続ける目的や環境の中でシステムを適切に対応させ, 継続的にユーザが求めるサービスを提供することができるシステムの構築法を +開発することを目標としている.\cite{deos2012} +DEOSプロジェクトではそれらの技術体系を「オープンシステムディペンダビリティ」として定義し, それをDEOSプロセスとしてまとめた.(図\ref{fig:deos_process}) -DEOSプロジェクトの目標は次になる. -「本プロジェクトでは, 変化し続ける目的や環境の中でシステムを適切に対応させ, 継続的にユーザが求めるサービスを提供することができるシステムの構築法を -開発することを目標としている.」(\cite{deos2012}) - -DEOSプロジェクトではそれらの技術体系を「オープンシステムディペンダビリティ」として定義し, それをDEOSプロセスとしてまとめた. - -DEOSプロセスにおける重要な概念の1つにD-ADD(DEOS Agreement Description Database)がある. -D-ADDはDEOSプロセスで扱うあらゆるデータを保持するデータベースである. -そこで扱うデータにはステークホルダ間で合意された契約書等も含まれる. +DEOSプロセスにおいて, 全てのデータを保持するD-ADD(DEOS Agreement Description Database)と呼ばれるデータベースがある. +D-ADDで扱うデータにはステークホルダ間で合意された契約書等も含まれる. そのためD-ADDは基本ツールとして合意形成支援ツールを持っていると考えられている. 本研究ではD-ADDで行われる合意形成の1つの案としてモデルを提案しプロトタイプの実装を行う. また, 実際に例題を入力してみてD-ADDにおける合意形成支援のあり方についての追求を行う. - +\begin{figure}[tb] + \begin{center} + \includegraphics[scale=0.60]{figure/deos_cicle.png} + \caption{DEOS プロセス\cite{deos_proccess2013}} + \label{fig:deos_process} + \end{center} +\end{figure}
--- a/paper/sigos.bib Sun Mar 31 08:12:01 2013 +0900 +++ b/paper/sigos.bib Sun Mar 31 08:48:26 2013 +0900 @@ -1,3 +1,9 @@ +@misc{deos_proccess2013, +uthor = "{Mario Tokoro, Editor,}", +title = "{Open System Dependability - Dependability Engineering for Ever-Changing Systems}", +howpublished = "{ISBN: 978-1-4665-7751-0, CRC Press, 2013}", +year = "2013" +} @misc{d_add2012, author = "{Tatsumi Nagayama, Yasuhiko Yokote}",
--- a/paper/sigos.tex Sun Mar 31 08:12:01 2013 +0900 +++ b/paper/sigos.tex Sun Mar 31 08:48:26 2013 +0900 @@ -30,9 +30,9 @@ % 英文著者名 \eauthor{ Nobuyasu OSHIRO\affiref{1}\and - Shinji KONO\affiref{2}\and - Shoshi TAMAKI\affiref{3}\and - Tatsumi NAGAYAMA\affiref{4} + Shinji KONO\affiref{1}\and + Shoshi TAMAKI\affiref{2}\and + Tatsumi NAGAYAMA\affiref{2} } % 連絡先(投稿時に必要.製版用では無視される.) @@ -76,6 +76,7 @@ \input{acknowledgments} +\nocite{deos_proccess2013} \nocite{deos2012} \nocite{d_add2012} \nocite{dung}