Mercurial > hg > Papers > 2013 > toma-jssst
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author | Daichi TOMA <toma@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Fri, 19 Jul 2013 18:35:51 +0900 |
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--- a/Paper/jssst.tex Fri Jul 19 16:13:50 2013 +0900 +++ b/Paper/jssst.tex Fri Jul 19 18:35:51 2013 +0900 @@ -103,6 +103,11 @@ Haskellで書かれたHTTPサーバ Warp を用いて簡易掲示板システムを開発し、既存のJavaの実装と同程度の性能を達成できた。 +\section{DEOSプロジェクト} +2006 年に独立行政法人科学技術機構の CREST プログラムの 1 つとして始まったプロジェクトである。 +DEOS プロジェクトは、変化しつづける目的や環境の中でシステムを適切に対応させ、継続的にユーザが求めるサービスを提供することができるシステムの構築法を開発することを目標としている。 +DEOS プロセスにおいて、D-ADD (DEOS Agreement Description Database)\cite{deos}と呼ばれるデータベースがある。 +本論文で説明する 木構造データベース Jungle は、D-ADD への応用も目指して研究を続けている。 \section{Haskell} Haskell は、純粋関数型プログラミング言語である。 関数型プログラミング言語では、引数に関数を作用させていくことで計算を行う。 @@ -415,9 +420,10 @@ \label{fig:delay} \end{figure} -実行時に書き込みだけではなく、一定間隔に一度読み込みを挟むようにした。 +評価を行ったあとに実行時間がどのように変わるかを示すため実験方法を変更してある。 +実行時に書き込みだけではなく、クラスタ台数を変更する際に 10 台増やすごとに一度読み込みを挟むようにした。 書き込みを繰り返すと実行時間が悪化し、読み込み後、急激に実行時間が下がる。 -読み込みの際には、数万回以上の書き込みを処理するため数秒かかる。 +読み込みの際には、数万回以上の書き込みを処理するため数秒から数十秒かかる。 書き込みは、インクリメントしている値を書き込んでいるが順序などは正しく処理できている。 この問題を解決するために、全て遅延評価するのではなく適切な箇所で正格評価を行うことで領域効率を改善する必要がある。