Mercurial > hg > Papers > 2015 > atton-sigse
changeset 3:056c4b8a1f57
Wrote author, title
author | Yasutaka Higa <e115763@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
---|---|
date | Mon, 08 Dec 2014 20:50:42 +0900 |
parents | fda4a37537b8 |
children | 3c333203c8c5 |
files | sigse.tex |
diffstat | 1 files changed, 37 insertions(+), 41 deletions(-) [+] |
line wrap: on
line diff
--- a/sigse.tex Mon Dec 08 20:40:43 2014 +0900 +++ b/sigse.tex Mon Dec 08 20:50:42 2014 +0900 @@ -32,26 +32,22 @@ \let\endQuote\endlist \def\TT{\if@LaTeX@e\tt\fi} \def\CS#1{\if@LaTeX@e\tt\expandafter\string\csname#1\endcsname\else - $\backslash$#1\fi} + $\backslash$#1\fi} -%\checklines % 行送りを確認する時に使用 +%\checklines % 行送りを確認する時に使用 \begin{document}%{ % 和文表題 -\title{{\protect\LATEX} による論文作成のガイド(第7版)} +\title{圏によるプログラムの変更の形式化} % 英文表題 -\etitle{How to Typeset Your Papers in {\LATEx} (Version 7)} +\etitle{Categorical Formalization of Program Modification} % 所属ラベルの定義 -\affilabel{TUT}{豊橋技術科学大学\\Toyohashi University of Technology} -\paffilabel{Princeton}{プリンストン高等研究所(嘘です)\\ - Institute for Advanced Study, Princeton (just joke)} -\affilabel{NTT}{NTT基礎研究所\\NTT Basic Research Laboratories} +\affilabel{ie-ryukyu}{琉球大学工学部情報工学科 \\ Department of Information Engineering, University of the Ryukyus.} % 和文著者名 -\author{中島 浩\affiref{TUT}\affiref{Princeton}\and - 斉藤 康己\affiref{NTT}} - +\author{比嘉 健太\affiref{ie-ryukyu}\and + 河野 真治\affiref{ie-ryukyu}} % 英文著者名 -\eauthor{Hiroshi Nakashima\affiref{TUT}\affiref{Princeton}\and - Yasuki Saito\affiref{NTT}} +\eauthor{Yasutaka HIGA\affiref{ie-ryukyu}\and + Shinji KONO\affiref{ie-ryukyu}} % 和文概要 \begin{abstract} @@ -160,7 +156,7 @@ \item {\bf 製版用原稿とファイルの送付}\\ 学会へは {\bf {\LaTeX} ファイル(をまとめたもの)とハードコピーの双方を}送付 -する.送付するファイル群の標準的な構成は \|.tex| と \|.bbl| であり,この他に +する.送付するファイル群の標準的な構成は \|.tex| と \|.bbl| であり,この他に PostScript ファイルや特別なスタイルファイルがあれば付加する.なお \|.tex| は 印刷業者が修正することがあるので,{\bf 必ず一つのファイルにしていただきたい}. また必要なファイルが全てそろっていること,特に特別なスタイルファイルに洩れが @@ -198,10 +194,10 @@ \begin{ITEMIZE}%{ \item NTT版${}={}${j\TeX} 1.6${}+{}$% - {\LATEXe} 1994/12/01 patch level 3 -\item + {\LATEXe} 1994/12/01 patch level 3 +\item アスキー版${}={}${p\TeX} 3.141592 p3.1.4${}+{}$% - {p\LATEXe} 2004/08/10 + {p\LATEXe} 2004/08/10 \end{ITEMIZE}%} % いずれについても,ネイティブ・モードと{\LaTeX} 2.09 互換モードのどちらでも使 @@ -211,7 +207,7 @@ \begin{ITEMIZE}%{ \item NTT版${}={}${j\TeX} 1.52${}+{}${\LaTeX} 2.09 -\item +\item アスキー版${}={}${\TeX} 2.99-j1.7${}+{}${\LaTeX} 2.09 \end{ITEMIZE}%} % @@ -242,9 +238,9 @@ % \begin{Quote}\small* \|\documentclass{ipsjpapers}|\footnote{% - {\LATExe} を2.09互換モードで使う場合,および{\LaTeX} 2.09を使う場合 - には \CS{documentstyle} を使用し,必要に応じてオプション引数に補助ス - タイル名を加える.} または\\ + {\LATExe} を2.09互換モードで使う場合,および{\LaTeX} 2.09を使う場合 + には \CS{documentstyle} を使用し,必要に応じてオプション引数に補助ス + タイル名を加える.} または\\ \|\documentclass[draft]{ipsjpapers}|\footnotemark[1]\\ 必要ならばオプションのスタイルを指定する.\\ 必要ならば補助スタイルを \|\usepackage| で指定する.\\ @@ -326,7 +322,7 @@ \|\usepackage| で\footnote{{\LaTeX} 2.09の場合は \CS{documentstyle} のオプショ ン引数で.}% 補助的なスタイルファイルを指定した場合には,製版用のファイル群に必ずスタイル -ファイルを含める.ただし,{\LATEXe} の標準配布に含まれているもの(たとえば +ファイルを含める.ただし,{\LATEXe} の標準配布に含まれているもの(たとえば \|graphicx|)については同封の必要はない.なおスタイルファイルによっては論文 誌スタイルと矛盾するようなものもあるので,スタイルファイルの性格を良く理解し て使用していただきたい. @@ -411,7 +407,7 @@ ントが使われるが,これらは全てスタイルファイルが自動的かつ注意深く選択したも のである.したがって,著者が自分でフォントサイズを変更する必要はなく,かえっ て行送りの原則を守る妨げにもなる.もし特定の箇所で1行に多くの文字を入れたい -などの理由から小さいフォントを使用する場合には,\|\small*| あるいは +などの理由から小さいフォントを使用する場合には,\|\small*| あるいは \|\footnotesize*| という\|*|が付いたコマンドを使用していただきたい(この二つ 以外は禁止).これらは基準線間隔を変えずにフォントの大きさだけを変更するもの である.なお \|\small*| の例が\ref{sec:config}節と次のページに示されている. @@ -476,7 +472,7 @@ \item 別組の数式\\ 別組数式(displayed math)については {\bf \|$$| と \|$$| は使用してはならない}. -すなわち \|\[| と \|\]| で囲むか, \|displaymath|, \|equation|, \|eqnarray| +すなわち \|\[| と \|\]| で囲むか, \|displaymath|, \|equation|, \|eqnarray| のいずれかの環境を用いなければならない.これらは % \begin{equation} @@ -490,7 +486,7 @@ 互いに関連する別組の数式が2行以上連続して現れる場合には,単に \|\[| と \|\]|, あるいは \|\begin{equation}| と \|\end{equation}| で囲った数式を書き並べるの ではなく,\|\begin|\allowbreak\|{eqnarray}| と \|\end{eqnarray}| を使って, -等号(あるいは不等号)の位置で縦揃えを行なった方が読みやすい.なお +等号(あるいは不等号)の位置で縦揃えを行なった方が読みやすい.なお \|eqnarray| の中では改ページが行なわれないので,行数が多く途中で改ページが起 こって欲しい場合には,\|\begin{eqnarray}[s]| のようにオプション \|[s]| を指 定すればよい. @@ -506,7 +502,7 @@ \subsection{図} -1段の幅におさまる図は,\figref{fig:single} の形式で指定する. 位置の指定に \|h| +1段の幅におさまる図は,\figref{fig:single} の形式で指定する. 位置の指定に \|h| は使わない.また,図の下に{\dg 和文と英文の双方の}見出しを,\|\caption| と % \|\ecaption| で指定する.文字数が多い見出しはは自動的に改行して最大幅の行を 基準にセンタリングするが,見出しが2行になる場合には適宜 \|\\| を挿入して改行 @@ -524,7 +520,7 @@ \centerline{\fbox{\box0}} \caption{1段幅の図} \ecaption{Single column figure with caption\\ - explicitly broken by $\backslash\backslash$.} + explicitly broken by $\backslash\backslash$.} \label{fig:single} \end{figure} @@ -546,7 +542,7 @@ \end{figure*} 図の中身では本文と違い,どのような大きさのフォントを使用しても構わない -(\figref{fig:double} 参照).また図の中身として,encapsulate された +(\figref{fig:double} 参照).また図の中身として,encapsulate された PostScript ファイル(いわゆるEPSファイル)を読み込むこともできる.読み込みの ためには,プリアンブルで % @@ -555,7 +551,7 @@ \end{Quote} % を行った上で,\|\includegraphics| コマンドを図を埋め込む箇所に置き,その引数 -にファイル名(など)を指定する.また{\LaTeX} 2.09の場合は,\|epsf| を +にファイル名(など)を指定する.また{\LaTeX} 2.09の場合は,\|epsf| を \|\documentstyle| のオプションで指定し,\|\epsfile| コマンドで図を埋め込む. この節を注意深く見ると,\figref{fig:single} や\figref{fig:double} の最初の参照 @@ -569,11 +565,11 @@ \subsection{表} 表の罫線はなるべく少なくするのが,仕上がりをすっきりさせるコツである.罫線を -つける場合には,一番上の罫線には二重線を使い,左右の端には縦の罫線をつけない +つける場合には,一番上の罫線には二重線を使い,左右の端には縦の罫線をつけない (\tabref{tab:example}).表中のフォントサイズのデフォルトは\|\small|である. -また,表の上に{\dg 和文と英文の双方の}見出しを, \|\caption|と \|\ecaption| -で指定する.表の参照は \|\tabref{|\<ラベル \>\|}| を用いて行なう. +また,表の上に{\dg 和文と英文の双方の}見出しを, \|\caption|と \|\ecaption| +で指定する.表の参照は \|\tabref{|\<ラベル \>\|}| を用いて行なう. \begin{table}[b] \caption{箇条書環境の使用箇所(表の例)} \ecaption{Sections and sub-sections in which list-like environments are used (example of @@ -582,10 +578,10 @@ \hbox to\hsize{\hfil \begin{tabular}{l|lll}\hline\hline &enumerate&itemize&description\\\hline -type-1& \ref{sec:enum}& \ref{sec:item}& ---\\ -type-2& ---& \ref{sec:item*}&\ref{sec:desc*}\\ -type-3& \ref{sec:Enum}& \ref{sec:Item}& \ref{sec:Desc}\\ -type-4& \ref{sec:ENUM}& \ref{sec:ITEM}& \ref{sec:DESC}\\\hline +type-1& \ref{sec:enum}& \ref{sec:item}& ---\\ +type-2& ---& \ref{sec:item*}&\ref{sec:desc*}\\ +type-3& \ref{sec:Enum}& \ref{sec:Item}& \ref{sec:Desc}\\ +type-4& \ref{sec:ENUM}& \ref{sec:ITEM}& \ref{sec:DESC}\\\hline \multicolumn{4}{l}{type-1\,: enumerate等\quad type-2\,: enumerate*等}\\ \multicolumn{4}{l}{type-3\,: Enumerate等\quad type-4\,: ENUMERATE等}\\ \end{tabular}\hfil} @@ -662,7 +658,7 @@ %}{ \subsection{脚注} -脚注は \|\footnote| コマンドを使って書くと,ページ単位に\footnote{脚注の例.} +脚注は \|\footnote| コマンドを使って書くと,ページ単位に\footnote{脚注の例.} や\footnote{二つめの脚注.}のような参照記号とともに脚注が生成される.なお, ページ内に複数の脚注がある場合,参照記号は {\LaTeX} を2回実行しないと正しく ならないことに注意されたい. @@ -700,9 +696,9 @@ % \begin{Quote}\raggedright \|\multiCite{|\<先頭文献のラベル\>\|}|\nobreak\hskip-2em\allowbreak - \hspace*{2em}\hbox{\|{|\<末尾文献のラベル\>\|}|}\\ + \hspace*{2em}\hbox{\|{|\<末尾文献のラベル\>\|}|}\\ \|\multicite{|\<先頭文献のラベル\>\|}|\nobreak\hskip-2em\allowbreak - \hspace*{2em}\hbox{\|{|\<末尾文献のラベル\>\|}|} + \hspace*{2em}\hbox{\|{|\<末尾文献のラベル\>\|}|} \end{Quote} % を用いて,\multiCite{article1}{book3}や「文献 @@ -713,7 +709,7 @@ \subsection{参考文献リスト} 参考文献リストには,原則として本文中で引用した文献のみを列挙する.順序は参照 -順あるいは第一著者の苗字のアルファベット順とする.文献リストは BiB{\TeX} +順あるいは第一著者の苗字のアルファベット順とする.文献リストは BiB{\TeX} と \|ipsjunsrt.bst|(参照順)または \|ipsjsort.bst|(アルファベット順)を用 いて作り,\|\bibliograhpystyle| と \|\bibliography| コマンドにより読み込むこ とを原則とする\footnotemark .これらを用いれば,規定の体裁にあったものができ @@ -780,7 +776,7 @@ \subsection{ページ数の見積り} 投稿用スタイルでは1ページが\(35\hbox{字}\times32\hbox{行}=1120\hbox{字}\), -また製版用では\(24\hbox{字}\times46\hbox{行}\times2\hbox{段}=2208\hbox{字}\) +また製版用では\(24\hbox{字}\times46\hbox{行}\times2\hbox{段}=2208\hbox{字}\) である.したがって粗い見積りとして,製版時には投稿時の半分のページ数になると 考えることができる.たとえば,このガイドは投稿用では19ページ,製版用では9ペー ジであるので,ほぼ見積った通りである.