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changeset 5:ff1aeef91a68
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author | suruga |
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date | Fri, 27 Oct 2017 14:54:52 +0900 |
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--- a/midterm.aux Fri Oct 27 12:21:18 2017 +0900 +++ b/midterm.aux Fri Oct 27 14:54:52 2017 +0900 @@ -2,12 +2,12 @@ \@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {1}研究背景}{1}} \@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {2}分散データベースJungle}{1}} \@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {3}分散フレームワークAliceによる分散環境の構築}{1}} -\@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {1}{\ignorespaces AliceによるJungleの木構造トポロジーの形成}}{1}} -\newlabel{fig:topologymanager}{{1}{1}} \bibcite{1}{1} \bibcite{2}{2} \bibcite{3}{3} \bibcite{4}{4} +\@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {1}{\ignorespaces AliceによるJungleの木構造トポロジーの形成}}{2}} +\newlabel{fig:topologymanager}{{1}{2}} \@writefile{toc}{\contentsline {section}{\numberline {4}TORQUE Resource Manager}{2}} \@writefile{lof}{\contentsline {figure}{\numberline {2}{\ignorespaces TORQUEの構成}}{2}} \newlabel{fig:torque}{{2}{2}}
--- a/midterm.log Fri Oct 27 12:21:18 2017 +0900 +++ b/midterm.log Fri Oct 27 14:54:52 2017 +0900 @@ -1,4 +1,4 @@ -This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.7.1-161114-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2017) (preloaded format=platex 2017.10.20) 26 OCT 2017 19:34 +This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.7.1-161114-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2017) (preloaded format=platex 2017.10.20) 27 OCT 2017 14:54 entering extended mode restricted \write18 enabled. %&-line parsing enabled. @@ -179,6 +179,6 @@ 4627 multiletter control sequences out of 15000+600000 13088 words of font info for 51 fonts, out of 8000000 for 9000 929 hyphenation exceptions out of 8191 - 25i,15n,44p,511b,360s stack positions out of 5000i,500n,10000p,200000b,80000s + 25i,15n,43p,511b,360s stack positions out of 5000i,500n,10000p,200000b,80000s -Output written on midterm.dvi (2 pages, 13144 bytes). +Output written on midterm.dvi (2 pages, 13384 bytes).
--- a/midterm.tex Fri Oct 27 12:21:18 2017 +0900 +++ b/midterm.tex Fri Oct 27 14:54:52 2017 +0900 @@ -30,10 +30,11 @@ スマートフォンやタブレット端末の普及にともない、年々Webサービスの利用者は増加した一方で、データ量が増大し、サーバ側への負荷も増加している。 これを解決するため、Webサービスには、よりシステムの処理能力を拡張する性質である、スケーラビリティが求められてきている。 -スケーラビリティとは、高性能のマシンを用意したり、複数のマシンに処理を分散させたりすることで、システムの処理能力を向上させる性能を指す。 +スケーラビリティとは、高性能のマシンを用意したり、複数のマシンに処理を分散させたりすることで、システムの処理能力を向上させる性能を指す。本実験で指すスケーラビリティとは、後者の方である。 + webサービスにスケーラビリティを付与する方法の1つに、データベースにスケーラビリティを持たせる事が考えられる。 -そこで、当研究室ではスケーラビリティを持つデータベースとして木構造を持つ分散データベースjungleを開発している。 +そこで、当研究室ではスケーラビリティを持つデータベースとして木構造を持つ分散データベースjungleを開発している。方法としては、分散環境上で複数のデータベースJungleを起動することで、処理を分散させる。 これまでに行われた分散環境上でのJungleの性能を検証する実験では、使用するTestプログラムのフロントエンドにWebサーバーJettyが使用されており、純粋なJungleの性能は測定できていなかった。今回は、新たに改良されたJungleの性能を、Webサーバーを取り除いたTestプログラムを用いて測定することを目的とする。 @@ -81,7 +82,7 @@ ユーザーはジョブを記述したシェルスクリプトを用意し、スケジューラーに投入する。その際に、利用したいマシン数やCPUコア数を指定する。TORQUEは、ジョブに必要なマシンが揃い次第、受け取ったジョブを実行する。 \section{Testプログラム} これまでの分散環境上でのJungleの性能を測定する実験で使われたTestプログラムは、フロントエンドにJettyというWebサーバーが使われていた。 -このままでは、Webサーバーが仲介した測定結果になってしまう。 +しかし、Webサーバーが仲介した測定結果となってしまい、純粋なJungleの性能を測定できないという問題がある。 そこで、Webサーバーを取り除き、これまでの研究により純粋にJungleの性能を測定するTestプログラムを作成する。 Testプログラムは、木構造における子ノードに、データを複数書き込む機能を提供する。