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update chapter4
author | anatofuz <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 18 Feb 2019 11:24:18 +0900 |
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--- a/paper/chapter4.tex Sun Feb 17 19:55:58 2019 +0900 +++ b/paper/chapter4.tex Mon Feb 18 11:24:18 2019 +0900 @@ -278,3 +278,12 @@ 出力している命令番号は、 それぞれLABELやCODESなどの命令リストの配列の番号と対応している為、 対応するCodeGear名を同時に出力している。 $\ast$が先頭に付随する行で差異が発生しており、 それぞれ実行している命令の番号が異なる事が確認出来る。 この例では、 オリジナルのMoarVMは invoke\_o 命令を実行しているのに対し、 CbCMoarVMでは takeclosure 命令を実行している。 + +\section{CbCMoarVMの現在の実装} + +CbCMoarVMは現在、 Perl6のサブセットであるNQP、 NQPで書かれたPerl6のビルドに成功している。 +各言語のインタプリタであるnqp、 perl6共に、 CbCMoarVMの実行バイナリを利用して動作する。 + +デバッグ時の利便性などから、 現在はオリジナルのバイトコードインタプリタ部分を実行するか、 CbCで記述されたバイトコードインタプリタを実行するかをオプションを通して選択可能となっている。 + +またそれぞれのテストコードは、 移植元のMoarVMと同等のテスト通過率を示している。