Mercurial > hg > Papers > 2020 > anatofuz-sigos
changeset 33:6b10bb9e4f45
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author | anatofuz <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Tue, 05 May 2020 15:04:14 +0900 |
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--- a/paper/anatofuz-sigos.md Tue May 05 14:55:01 2020 +0900 +++ b/paper/anatofuz-sigos.md Tue May 05 15:04:14 2020 +0900 @@ -154,10 +154,11 @@ この事からGearsOSでは、 各CodeGearのモジュール化の仕組みであるInterface機能を導入している。 Interfaceの導入によってCodeGearを定義することで状態数を増やしても、 抽象化されたAPIを利用することで細部の状態まで意識する必要が無くなった。 +xv6の処理をCbCで再実装する際には、 対象の継続のAPIをまず決定しモジュール化を図る必要がある。 # xv6のシステムコール以外の継続の分析 - - +xv6はシステムコール以外に、 ファイルシステムの操作やページテーブルの管理などの処理も存在している。 +これらはOSの立ち上げ時やシステムコールの中で、ファイルシステムの操作に対応した関数や構造体などのAPIを通して操作される。 # Basic Blockに基づく分析
--- a/paper/anatofuz-sigos.tex Tue May 05 14:55:01 2020 +0900 +++ b/paper/anatofuz-sigos.tex Tue May 05 15:04:14 2020 +0900 @@ -260,10 +260,11 @@ この事からGearsOSでは、 各CodeGearのモジュール化の仕組みであるInterface機能を導入している。 Interfaceの導入によってCodeGearを定義することで状態数を増やしても、 抽象化されたAPIを利用することで細部の状態まで意識する必要が無くなった。 +xv6の処理をCbCで再実装する際には、 対象の継続のAPIをまず決定しモジュール化を図る必要がある。 \section{xv6のシステムコール以外の継続の分析} - - +xv6はシステムコール以外に、 ファイルシステムの操作やページテーブルの管理などの処理も存在している。 +これらはOSの立ち上げ時やシステムコールの中で、ファイルシステムの操作に対応した関数や構造体などのAPIを通して操作される。 \section{Basic Blockに基づく分析}