Mercurial > hg > Papers > 2020 > itsuki-thesis
diff final_main/chapter1/chapter1.tex @ 11:b8149a449b7d
forget .DS_Store & add thankc & others
author | ichikitakahiro <e165713@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
---|---|
date | Fri, 14 Feb 2020 20:11:28 +0900 |
parents | 5ddb3e41e515 |
children | 7a840fd996a1 |
line wrap: on
line diff
--- a/final_main/chapter1/chapter1.tex Wed Feb 12 19:40:35 2020 +0900 +++ b/final_main/chapter1/chapter1.tex Fri Feb 14 20:11:28 2020 +0900 @@ -14,10 +14,13 @@ そこで,セッションに参加するユーザー全員が各々好きなエディタを使用することができるリモートエディタアプリケーションを開発することにした. 開発のための環境に手間を使うことなく, かつユーザーが慣れ親しんだエディタを利用できるようにすることでリモートワークやペアプログラミングの取り組みやすさを高めることを狙う. + また, 最終的にはVScodeのリモートセッションとの接続も目指す. アプリケーションの形に作成することにより, 手軽に同時編集が行えるようにしたい. -先行研究 [1] ではネットワークをリング型で構成しトークンを巡回させていたが, ノードごとの整合性の確立が難しい, ネットワーク全体の障害に対する脆弱性の弱さといった問題点が見られた. + +先行研究ではネットワークをリング型で構成しトークンを巡回させていたが, ノードごとの整合性の確立が難しい, ネットワーク全体の障害に対する脆弱性の弱さといった問題点が見られた. これらの反省点を踏まえ本研究では スター型ネットワークを用いることで remote editor の障害耐性を高める. + また新しく, 本研究室で開発している分散フレームワークChristieを使用することにより簡潔な実装と, Christie自体の性能と信頼性の向上も目指す.