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author ichikitakahiro <e165713@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Wed, 16 Feb 2022 01:12:38 +0900
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@@ -94,7 +94,7 @@
 <h2 id="継続を導入したgearsos">継続を導入したGearsOS</h2>
 <ul>
   <li>継続を導入した、信頼性の保証を目指したOS開発プロジェクトである</li>
-  <li>関数遷移を用いず、<strong>CodeGear</strong>と言う単位で記述を行う
+  <li>関数遷移を用いず、<strong>CodeGear</strong>と<strong>DataGear</strong>と言う単位で記述を行う
     <ul>
       <li>複数のCodeGearをgoto(jump命令)で遷移することで処理が実行される</li>
     </ul>
@@ -117,20 +117,19 @@
   <!-- _S9SLIDE_ -->
 <h2 id="gearsosのファイルシステム開発">GearsOSのファイルシステム開発</h2>
 <ul>
-  <li>GearsOSは現段階でファイルシステムを持っていない</li>
-  <li>開発にあたりGearsOSファイルシステムの要件定義を行った
+  <li>GearsOSファイルシステムの開発にあたり要件定義を行った</li>
+  <li>ファイルシステムも同様にGear単位で操作を行う</li>
+  <li>従来ではアプリケーションが持つ機能の一部を取り入れたい
     <ul>
-      <li>ファイルシステムも同様にGear単位で操作する</li>
-      <li>煩雑な分散処理記述やノードの接続を簡潔に行いたい</li>
-      <li>従来ではアプリケーションが持つ機能の一部を取り入れたい
+      <li>Transaction
         <ul>
-          <li>Transaction</li>
-          <li>バックアップなど</li>
+          <li>データ操作の整合性保護が施された処理</li>
         </ul>
       </li>
+      <li>バックアップ</li>
     </ul>
   </li>
-  <li>分散フレームワークChrisiteの仕組みでGearsFSの要件を満たしたい</li>
+  <li>分散フレームワークChristieの仕組みを用いたい</li>
 </ul>
 
 
@@ -141,14 +140,15 @@
   <!-- _S9SLIDE_ -->
 <h2 id="分散フレームワークchristie">分散フレームワークChristie</h2>
 <ul>
-  <li>当研究室が開発する、Javaで書かれた分散フレームワークである
+  <li>当研究室が開発する、Javaで書かれた分散フレームワークである</li>
+  <li>GearsOSと似たGearと言うプログラミング概念を持つ</li>
+  <li>ノード間の通信はDataGearの送り合いで構成される
     <ul>
-      <li>GearsOSと似たGearと言うプログラミング概念を持つ</li>
-      <li>規格が決められたプロトコルを持たず、ノード間の通信はデータの書き込みで送受信で行う</li>
-      <li>通信されるデータを意識しながら分散処理の記述が行える</li>
-      <li>これらの構成は自立分散を目指した設計となっている</li>
+      <li>Threadは任意のDataGearが揃ったら実行される</li>
     </ul>
   </li>
+  <li>通信されるデータを意識しながら分散処理の記述が行える</li>
+  <li>これらの構成は自律分散を目指した設計となっている</li>
 </ul>
 
 
@@ -159,14 +159,13 @@
   <!-- _S9SLIDE_ -->
 <h2 id="christie-likeな通信の分散ファイルシステムの提案">Christie likeな通信の分散ファイルシステムの提案</h2>
 <ul>
-  <li>Christieの仕組みを分散ファイルシステムに応用/検証を行いたい
+  <li>Christieの仕組みを用いた分散ファイルシステムを設計/検証したい
     <ul>
-      <li>GearsOSのファイルは複数のstreamを持ち、通信自体も行う</li>
-      <li>APIは通信部分を含め3種類で構成される</li>
+      <li>ファイルデータとなるDataGearを追いながらプロセスが記述できる</li>
+      <li>データのみの送受信による通信でネットワークの見通しを確保する</li>
+      <li>自律分散なファイルシステムを目指す</li>
     </ul>
   </li>
-  <li>簡潔な記述による分散処理の構成を目指す</li>
-  <li>Christieの通信の仕組みにより、分散ネットワーク内の通信の見通しを確保する</li>
   <li>APIやプロセスの正当性は将来的に定理支援証明系agdaで検証される</li>
 </ul>
 
@@ -181,10 +180,10 @@
   <li>GearsOSはAPIレベルでTransactionな記述が行える
     <ul>
       <li>従来のアプリケーションでは、ユーザーレベルで実装される</li>
-      <li>GearsOSのAPIレベルで実装されるTransactionの実装検証を兼ねる</li>
     </ul>
   </li>
-  <li>OS自体のTransactionが保証されていれば、アプリケーションの信頼性が高まる</li>
+  <li>API自体のTransactionが保証されていれば、アプリケーションの信頼性保証が容易になる</li>
+  <li>GearsOSのAPIレベルで実装されるTransactionの実装と検証を行う</li>
 </ul>
 
 
--- a/finalSlide/finalSlide.md	Tue Feb 15 01:08:09 2022 +0900
+++ b/finalSlide/finalSlide.md	Wed Feb 16 01:12:38 2022 +0900
@@ -8,7 +8,7 @@
 
 ## 継続を導入したGearsOS
 - 継続を導入した、信頼性の保証を目指したOS開発プロジェクトである
-- 関数遷移を用いず、**CodeGear**と言う単位で記述を行う
+- 関数遷移を用いず、**CodeGear**と**DataGear**と言う単位で記述を行う
   - 複数のCodeGearをgoto(jump命令)で遷移することで処理が実行される  
 - OS自体の検証はプログラムが膨大な量となるため、テストコードを用いるのは難しい
 - GearsOSではメタレベルの処理からユーザープログラムの検証をする構成となる
@@ -17,36 +17,35 @@
   - 信頼性の検証には定理支援証明系やモデル検査を用いる
 
 ## GearsOSのファイルシステム開発
-- GearsOSは現段階でファイルシステムを持っていない
-- 開発にあたりGearsOSファイルシステムの要件定義を行った
-  - ファイルシステムも同様にGear単位で操作する
-  - 煩雑な分散処理記述やノードの接続を簡潔に行いたい
-  - 従来ではアプリケーションが持つ機能の一部を取り入れたい
-    - Transaction
-    - バックアップなど
-- 分散フレームワークChrisiteの仕組みでGearsFSの要件を満たしたい
-
+- GearsOSファイルシステムの開発にあたり要件定義を行った
+- ファイルシステムも同様にGear単位で操作を行う
+- 従来ではアプリケーションが持つ機能の一部を取り入れたい
+  - Transaction
+    - データ操作の整合性保護が施された処理
+  - バックアップ
+- 分散フレームワークChristieの仕組みを用いたい
 
 ## 分散フレームワークChristie
 - 当研究室が開発する、Javaで書かれた分散フレームワークである
-  - GearsOSと似たGearと言うプログラミング概念を持つ
-  - 規格が決められたプロトコルを持たず、ノード間の通信はデータの書き込みで送受信で行う  
-  - 通信されるデータを意識しながら分散処理の記述が行える  
-  - これらの構成は自立分散を目指した設計となっている
+- GearsOSと似たGearと言うプログラミング概念を持つ
+- ノード間の通信はDataGearの送り合いで構成される
+  - Threadは任意のDataGearが揃ったら実行される
+- 通信されるデータを意識しながら分散処理の記述が行える
+- これらの構成は自律分散を目指した設計となっている
 
 ## Christie likeな通信の分散ファイルシステムの提案
-- Christieの仕組みを分散ファイルシステムに応用/検証を行いたい
-  - GearsOSのファイルは複数のstreamを持ち、通信自体も行う
-  - APIは通信部分を含め3種類で構成される
-- 簡潔な記述による分散処理の構成を目指す
-- Christieの通信の仕組みにより、分散ネットワーク内の通信の見通しを確保する
+- Christieの仕組みを用いた分散ファイルシステムを設計/検証したい
+  - ファイルデータとなるDataGearを追いながらプロセスが記述できる
+  - データのみの送受信による通信でネットワークの見通しを確保する
+  - 自律分散なファイルシステムを目指す
 - APIやプロセスの正当性は将来的に定理支援証明系agdaで検証される
 
+
 ## GearsOSが持つOSレベルなTransactionの実装検証
 - GearsOSはAPIレベルでTransactionな記述が行える
   - 従来のアプリケーションでは、ユーザーレベルで実装される
-  - GearsOSのAPIレベルで実装されるTransactionの実装検証を兼ねる
-- OS自体のTransactionが保証されていれば、アプリケーションの信頼性が高まる
+- API自体のTransactionが保証されていれば、アプリケーションの信頼性保証が容易になる
+- GearsOSのAPIレベルで実装されるTransactionの実装と検証を行う
 
 ## ポスター発表
 - GearsOSのChristie likeなファイルシステムの設計と実装
--- a/finalSlide/finalSlide.pdf.html	Tue Feb 15 01:08:09 2022 +0900
+++ b/finalSlide/finalSlide.pdf.html	Wed Feb 16 01:12:38 2022 +0900
@@ -78,7 +78,7 @@
 <h2 id="継続を導入したgearsos">継続を導入したGearsOS</h2>
 <ul>
   <li>継続を導入した、信頼性の保証を目指したOS開発プロジェクトである</li>
-  <li>関数遷移を用いず、<strong>CodeGear</strong>と言う単位で記述を行う
+  <li>関数遷移を用いず、<strong>CodeGear</strong>と<strong>DataGear</strong>と言う単位で記述を行う
     <ul>
       <li>複数のCodeGearをgoto(jump命令)で遷移することで処理が実行される</li>
     </ul>
@@ -101,20 +101,19 @@
   <!-- _S9SLIDE_ -->
 <h2 id="gearsosのファイルシステム開発">GearsOSのファイルシステム開発</h2>
 <ul>
-  <li>GearsOSは現段階でファイルシステムを持っていない</li>
-  <li>開発にあたりGearsOSファイルシステムの要件定義を行った
+  <li>GearsOSファイルシステムの開発にあたり要件定義を行った</li>
+  <li>ファイルシステムも同様にGear単位で操作を行う</li>
+  <li>従来ではアプリケーションが持つ機能の一部を取り入れたい
     <ul>
-      <li>ファイルシステムも同様にGear単位で操作する</li>
-      <li>煩雑な分散処理記述やノードの接続を簡潔に行いたい</li>
-      <li>従来ではアプリケーションが持つ機能の一部を取り入れたい
+      <li>Transaction
         <ul>
-          <li>Transaction</li>
-          <li>バックアップなど</li>
+          <li>データ操作の整合性保護が施された処理</li>
         </ul>
       </li>
+      <li>バックアップ</li>
     </ul>
   </li>
-  <li>分散フレームワークChrisiteの仕組みでGearsFSの要件を満たしたい</li>
+  <li>分散フレームワークChristieの仕組みを用いたい</li>
 </ul>
 
 
@@ -125,14 +124,15 @@
   <!-- _S9SLIDE_ -->
 <h2 id="分散フレームワークchristie">分散フレームワークChristie</h2>
 <ul>
-  <li>当研究室が開発する、Javaで書かれた分散フレームワークである
+  <li>当研究室が開発する、Javaで書かれた分散フレームワークである</li>
+  <li>GearsOSと似たGearと言うプログラミング概念を持つ</li>
+  <li>ノード間の通信はDataGearの送り合いで構成される
     <ul>
-      <li>GearsOSと似たGearと言うプログラミング概念を持つ</li>
-      <li>規格が決められたプロトコルを持たず、ノード間の通信はデータの書き込みで送受信で行う</li>
-      <li>通信されるデータを意識しながら分散処理の記述が行える</li>
-      <li>これらの構成は自立分散を目指した設計となっている</li>
+      <li>Threadは任意のDataGearが揃ったら実行される</li>
     </ul>
   </li>
+  <li>通信されるデータを意識しながら分散処理の記述が行える</li>
+  <li>これらの構成は自律分散を目指した設計となっている</li>
 </ul>
 
 
@@ -143,14 +143,13 @@
   <!-- _S9SLIDE_ -->
 <h2 id="christie-likeな通信の分散ファイルシステムの提案">Christie likeな通信の分散ファイルシステムの提案</h2>
 <ul>
-  <li>Christieの仕組みを分散ファイルシステムに応用/検証を行いたい
+  <li>Christieの仕組みを用いた分散ファイルシステムを設計/検証したい
     <ul>
-      <li>GearsOSのファイルは複数のstreamを持ち、通信自体も行う</li>
-      <li>APIは通信部分を含め3種類で構成される</li>
+      <li>ファイルデータとなるDataGearを追いながらプロセスが記述できる</li>
+      <li>データのみの送受信による通信でネットワークの見通しを確保する</li>
+      <li>自律分散なファイルシステムを目指す</li>
     </ul>
   </li>
-  <li>簡潔な記述による分散処理の構成を目指す</li>
-  <li>Christieの通信の仕組みにより、分散ネットワーク内の通信の見通しを確保する</li>
   <li>APIやプロセスの正当性は将来的に定理支援証明系agdaで検証される</li>
 </ul>
 
@@ -165,10 +164,10 @@
   <li>GearsOSはAPIレベルでTransactionな記述が行える
     <ul>
       <li>従来のアプリケーションでは、ユーザーレベルで実装される</li>
-      <li>GearsOSのAPIレベルで実装されるTransactionの実装検証を兼ねる</li>
     </ul>
   </li>
-  <li>OS自体のTransactionが保証されていれば、アプリケーションの信頼性が高まる</li>
+  <li>API自体のTransactionが保証されていれば、アプリケーションの信頼性保証が容易になる</li>
+  <li>GearsOSのAPIレベルで実装されるTransactionの実装と検証を行う</li>
 </ul>
 
 
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@@ -682,7 +682,7 @@
 
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-   - \'83\'66\'81\'5b\'83\'5e\'82\'cdQueue\'82\'c9\'95\'db\'91\'b6\'82\'b3\'82\'ea\'82\'e9\
+\'81\'45\'83\'66\'81\'5b\'83\'5e\'82\'cdQueue\'82\'c9\'95\'db\'91\'b6\'82\'b3\'82\'ea\'82\'e9\
 \'81\'45API\'82\'cdPut/Take/Peek\'82\'cc\'8e\'4f\'8e\'ed\'97\'de\'82\'c5\'8d\'5c\'90\'ac\'82\'b3\'82\'ea\'82\'e9\
    - \'83\'74\'83\'40\'83\'43\'83\'8b\'82\'cc\'93\'c7\'82\'dd\'8f\'6f\'82\'b5\'82\'cdQueue\'93\'e0\'82\'cc\'83\'66\'81\'5b\'83\'5e\'82\'f0\'91\'53\'82\'c4Take\'82\'b7\'82\'ea\'82\'ce\'97\'c7\'82\'a2\
    - \'83\'74\'83\'40\'83\'43\'83\'8b\'82\'cc\'8f\'91\'82\'ab\'8d\'9e\'82\'dd\'82\'cdQueue\'82\'c9\'91\'ce\'82\'b5\'82\'c4\'95\'cf\'8d\'58\'82\'f0Put\'82\'b7\'82\'ea\'82\'ce\'97\'c7\'82\'a2\
@@ -1522,13 +1522,13 @@
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