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定期
author kiyama <e185758@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Fri, 06 May 2022 18:43:10 +0900
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1 \section{今後の課題}
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2 本稿で構築した監視システムおよび対話型のアラート編集システムについての課題を挙げていく.
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4 \subsection{監視システムの運用}
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5 本稿ではコンテナによる構築を行い実際に学科のシステムを監視できたが構築場所が VM上のみとなった.本番環境で動作させるにはクラウドサーバーとオンプレの両方で構 築し冗長性を保つ必要がある.
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6 また収集した情報は監視サーバー上にのみある.その為定期的にディスクサーバーにデータを送信し監視サーバーでは容量が膨らまないようローテーションする必要がある.
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8 \subsection{監視システムの冗長化}
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9 一般的に監視システムを構築する際は冗長化構成を作成しどちらのサーバーがダウンし ても監視し続けられる体制を整える.しかし本研究ではオンプレミスでのみ構築している. その為クラウドにセカンダリを構築することで冗長化を図る必要がある.
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11 \subsection{必要なログ・アラートの選択}
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12 本稿で提案した手法によりアラートルールの設定を共有しやすくなった.しかしアラートを出すべきログの取捨選択は運用の中で調節していくしかない.そこで異常を検知した際にサービスが正常に動作するかを自動でテストする仕組みを作ることで誤アラートが減ると考える